- Q. 志望動機
- A.
ヤマサ醬油株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒ヤマサ醬油株式会社のレポート
公開日:2019年7月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 開発職
投稿者
選考フロー
企業研究
企業の商品について調べて実際に食べることは重要。好きな商品やその感想を一次で聞かれた。その時に自分はつゆ・たれの開発を志望していたため、たれの名前を挙げた。ただ質問に答えるだけでなく自分の希望職種などと関連付けると吉。ただ商品名を挙げるだけではなくなぜその商品が好きなのか、どんな味だと感じたかまで伝えることが重要だと思う。また、どの商品でも他社と違ってどこが良いのか、まで伝えられるようにするべきだと思う。
企業研究は主にHPや学内説明会、パンフレットを読み込んだ。個別の会社説明会がないため、それぐらいしかなかった。後から知ったが、インターンシップがあるらしいので、それに参加しておくべきだと感じた。
志望動機
私が貴社を志望する理由は、技術力に力を入れ、海外市場を視野に入れていることからです。私は幼いころから料理をしており、家族や友人に自分が作った料理をおいしいと言ってもらえることに喜びを感じました。そのため、食品企業で開発職として、食品のおいしさを幅広い人々に届けたいと考えています。また、食の多様化が叫ばれている現代において、人々に自社製品を手に取ってもらうためには、他社との差別化が必要不可欠だと考えます。そして、お客様のニーズに応えるには、他社にはない技術力が必要です。また、国内人口が減少している現代では、海外に目を向けることは必須事項だと考えます。貴社は時代に求められる品質に応えるために「革新」を続けてきた高い技術力を持ちます。また、「味の親善大使」として世界中に商品を展開し、各国で好評を博しています。そのため、世界中で認められる技術力があると感じ、貴社を志望しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
・他人からどんなタイプと言われるか、最も他人に自慢できるポイント
・趣味や好きなスポーツ
・企業選びの軸
ES対策で行ったこと
企業HPを隅々まで読み込んで、自分の就活の軸と会社の接点を探した。他己分析に関しては友人の力を借りた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事と開発の中堅社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
コミュニケーション能力です。聞かれたことに対して笑顔で的確に答えることを念頭に置いてました。そうすることで面接官の方々に「この子と一緒に働きたい」と思ってもらえるようにしました。
面接の雰囲気
和やかな雰囲気で笑いが絶えない面接だった。一次から定番の質問はなく、普通の会話から学生の内面を探っている感じがした。基本は学生が二人のようだが、タイミングによっては自分のように学生一人になるみたいです。
1次面接で聞かれた質問と回答
自分が行っている研究内容についてわかりやすく説明してください。
トランス脂肪酸の健康への影響評価に関する研究を行っています。油脂の成分の一種であるトランス脂肪酸を過剰に摂取した場合、心臓病のリスクを高めることが報告されています。そのため、世界各国において、トランス脂肪酸の摂取基準の制定や食品への使用の制限などが設けられています。しかし、トランス脂肪酸は構造の違いによって様々な種類が存在するため、どのトランス脂肪酸が健康に悪影響を及ぼすかは未だ明らかになっていません。そこで本研究では、13種類のトランス脂肪酸を合成し、マウスに投与することで、構造の違いによる燃焼性の違いを評価しました。また、市販されている食品中のトランス脂肪酸を分析することで、我々が食品から摂取しているトランス脂肪酸の種類や量を明らかにし、実際の健康への影響について調べています。これはトランス脂肪酸摂取基準量の制定に繋がり、食品業界の発展に貢献できると確信しています。
好きなヤマサ醤油の商品は何ですか
四種のチーズ肉鍋つゆです。ヤマサ醤油というと、しょうゆやたれなど、和風のイメージを持っていました。企業研究で商品HPを見ているときにこの商品が目に入り、自分がチーズ好きということもあり、チーズを使ったこの商品に興味を持ちました。醤油ベースのまろやかな味わいと、四種のチーズのコク深さのコラボレーションが楽しめました。モッツァレラ、パルメザン、チェダー、ブルーチーズと4種のチーズ入りで、まろやかなチーズの味わいにスパイスの余韻がありました。〆にはご飯を入れることでリゾットを楽しめ、手軽にお洒落な料理を味わえました。また、この商品にバジルペーストを加えるとより洋風感が増加し、また違った味わいになるのではないかと考えます。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
特に何もしていません。インターンシップや他社の選考で何回も解いていたため、自然と力が付きました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官の方々に「この子は将来活躍できそう」と思ってもらえるようにアピールをしました。(学生時代に最も力を入れたことでは協調性を、挫折経験では海外勤務の可能性)
面接の雰囲気
面接官の年齢とそれに伴うオーラが増し、部屋に入った直後は少し緊張したが、和やかな雰囲気だった。一次と同様に学生の内面を探っている感じがした。
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に最も力を入れたことは何ですか。
学園祭実行委員会において30名以上が所属する総務部で部長を務めたときに、意見を言える信頼関係の構築したことです。就任当初、トップダウン方式で運営を行っていたため、後輩は先輩の指示通りに動くだけであり、活躍の場がありませんでした。私は各委員がそれぞれ自分の意見を発言し、それらをまとめることでより良い学園祭運営ができると考えました。そこで私は、後輩に対して既存の運営法や先輩の考えに対する意見を積極的に求めました。その結果、委員全体で上下関係なく気軽に意見を出し合える環境を築くことができました。そのうえ、コミュニケーションが活性化し、全員の意見を共有することでより良い学園祭運営に繋がりました。そして、学園祭の来場者数は過去最高数を記録しました。この経験を通し、周りと協力することで新たな実績を残せることを学びました。今後も自分の考えだけでなく周りの意見を引き出し、力を合わせて課題を解決します。
今まで経験した大きな挫折は何ですか。
初めて海外に行った際、自分の英語力の低さから自分の考えが他人に伝わらない無力さを実感しました。そこで私は、積極的に海外に行くとともに、民泊などを利用することで現地の方々とコミュニケーションをとり、英語力を磨きました。また、居酒屋でのアルバイトでは、積極的に自分が外国人のお客様を担当して接客することで、海外で培った英語力に磨きをかけました。さらに、研究室の同期と一緒にTOEICを受け、その成績を競い合いました。この結果、お客様から自分の英語力を褒められるとともに、社員の方からも英語での接客において厚い信頼を得ることができました。また、自分と友人共にTOEICのスコアを半年間で100点以上伸ばすことができました。このように私は、上昇志向を持って自ら行動することで成長してきました。社会に出てからも常に一歩先を目指して挑戦し続けることで成長し、社会の発展に貢献します。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長含めた役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
正直わかりません。自分が話をしているときの社長の反応が薄かったため、諦めていました。しかし、内定をいただけたので運と相性なのかな、って思います。
面接の雰囲気
面接会場も今までと違い、厳かな雰囲気だった。面接官の方々も肩書が大きいのでそこからにじみ出るオーラは強いものを感じたが、同時に柔らかい雰囲気を出してくれていた。
最終面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください。
私は、困難なことでも諦めずに粘り強く取り組める人間です。私は食品中の油脂を分析しており、食品から油脂だけを抽出する必要がありました。しかし、私が所属する研究室では一部の食品について抽出法が確立されていませんでした。そこで私は、30本以上の論文を読み、様々な抽出法について学びました。そして、使用する薬品の種類や量を変えて抽出条件の検討を行いました。実験は失敗の連続でしたが、毎日5種類以上の条件を検討し、粘り強く実験を繰り返しました。その結果、新たな抽出法を確立でき、分析できる食品の種類を20種類以上増やしました。今後もこの経験を活かし、困難な状況でも諦めずに行動を続けることで課題を解決していきます。
食に対するこだわりはありますか。
新しい味との出会いを求めることです。私は、食べることが大好きで食に強い関心があります。そのため、国内外問わず、旅行先ではその土地で特有の美味しい食べ物に出会うことを心がけています。また、日常生活においても、世界各国の料理が楽しめるイベントや流行のお店に行くことで、食に関する知識の幅やトレンドを学んでいます。それに加え、自分で料理をする際には今まで自分が作ったことがない料理を作ります。毎回異なる食材や調理法、味付けを組み合わせることで、少しずつ違う味を追究します。お店で食べた味を再現する場合でも、自分なりのアレンジを加えることで、より自分好みの味に仕上げます。以上のように、常に新しい味を自分の中に蓄積し、生み出す努力を続けています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
他社の選考がまだ残っていることを伝えたら就活を続けさせてくれた。工場見学や社員の方々との懇親会の機会を設けてくださり、学生にも会社を選ぶ権利があるということを強調してくれる印象です。
内定に必要なことは何だと思うか
エントリーシートを早く出すこと。受付は2月から行っており、エントリーシートを出した人から順次選考が始まる。自分は3月下旬に提出したため、6月の2週目くらいに内定をいただいたが、早く出した友人は4月頭には内定が出ていた。また、選考の際に学歴は関係なく、人物重視の会社である。一次面接の通過率は高く、周りの友人はみんな二次面接まで進んでいた。しかし、二次面接でだいぶ絞るようで、二次面接を通過した友人はみんな内定をもらっている。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の考え方をしっかりと相手に伝えられることだと感じます。人物重視の会社なので、今までの経験について「なぜそれを行ったのか、何が原因なのか」をわかりやすく面接官に伝えられれば内定をもらえると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
素の自分を出すこと。就活で定番の質問は少なく、軽い質問や雑談から掘り下げられることが多い。そのため、事前に用意してきた答えに上手く導けないことが多々あった。そんなときでも慌てず、あくまでも面接という中でもできるだけフランクに自分を表現する必要がある。
内定後、社員や人事からのフォロー
工場見学と、社員の方々との懇親会の機会をいただきました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 成長市場で働きたい
- 海外拠点で働きたい
入社を迷った企業
ユニテックフーズ株式会社
迷った会社と比較してヤマサ醬油株式会社に入社を決めた理由
入社を決めた理由は会社の規模です。ヤマサ醤油はユニテックフーズと比べて従業員数は約8倍、売上高は10倍以上と、規模が大きいため、自分ができる仕事も大きいと感じました。仕事の規模が大きい方がやりがいも大きく、自分の成長につながると考えたからです。また、ユニテックフーズは総合職であるため、希望部署に配属されるとは限らないが、ヤマサ醤油であれば職種別採用であるため、自分の希望である開発職に入社時から配属されるからです。
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A.
私は、人の生活を豊かにするものを生み出し、社会に貢献したいと考えています。特に、これまで専攻してきた有機化学の専門的な知識を活かし、活性分子を作り出す研究に携わっていきたいと思っています。グリシンをはじめ、ジェネリック医薬品や農薬など、人々の生活に直結する製品を数多く製造している貴社であれば、食や医療といった幅広い面から人々の生活に貢献していけるのではないかと考え、志望いたしました。また、幅広い様々な製品を生み出す中で蓄積されたノウハウや豊富な技術力に魅力を感じ、それらを学び、さらに発展させ新たな価値のあるものを生み出したいと考えています。既成概念にとらわれない柔軟な発想力を重視しているという貴社で、いろいろなことに挑戦し、人の役に立つものを世の中に送り出していきたいと考えています。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
おいしい物を通して人々の幸せや豊かな社会に貢献したいと考えているため志望いたしました。なぜなら私は食べることが大好きで、就職活動中も辛い時や頑張った後においしい物を食べることで頑張ることができているため「おいしい物」には人々を元気にし、幸福をもたらす力があると考えているからです。そのため私は味の決め手である醤油や味噌などの調味料も自分で作るなどおいしい物を作るために試行錯誤を重ねております。そのなかでおいしさに対する調味料の貢献度の高さを再認識したため、日本で最も使われる調味料である醤油において優れた商品を開発することで多くの方々においしさを届けられると考えました。特に貴社はプロの料理人に広く愛用される高い質の商品を開発したり、創業以来品質にこだわり続けておられることから今までにないおいしい醤油を作れると考えました。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
私が御社を志望する理由は、海外留学での経験が大きく影響しています。昨年度の夏経験した、中国・上海での経験があったからです。現地のホテルで石鹸を使用したところ、かぶれてしまった経験があり、現地の学生にその事を話すと、「まだまだ中国の衛生事情は良くないし、だから日本で衛生用品や化粧品を買っていくんですよ」と話してもらい、日本の衛生事情と海外の衛生事情のギャップを感じました。その後私の心の中で、日本の優れたトイレタリー・化粧品を海外に送り出し、人と環境にやさしい商品づくりに携わりたいと思うようになりました。 そこで化粧品・トイレタリー業種を中心に就職活動を行っていたところ、貴社の中間剤事業に興味を持ちました。貴社の製品は、人と環境にやさしいアミノ酸を使用しており、人と環境を支えたいと感じる自分にとって最もマッチしており、企業研究を重ねるほど、貴社に強く興味を持ちました。貴社では技術営業職として、海外の衛生用品開発の手助けを行ない、夢を実現させたいと思います。 続きを読む
ヤマサ醬油の 会社情報
会社名 | ヤマサ醬油株式会社 |
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フリガナ | ヤマサショウユ |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 861人 |
売上高 | 449億5000万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 石橋直幸 |
本社所在地 | 〒288-0056 千葉県銚子市新生町2丁目10番地の1 |
電話番号 | 0479-22-0095 |
URL | https://www.yamasa.com/ |
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