- Q. 志望動機
- A.
株式会社旺文社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社旺文社のレポート
公開日:2022年8月2日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
説明会については、ハイブリッド開催のため、オンラインでも対面でも好きな方を選ぶことができた。また、1次面接はオンラインで、2次面接以降は対面であった。
企業研究
教育出版社の中で、旺文社がどのような強み、弱みを持っているのかについて、ネットで各社のHP等を検索することで調べました。事前課題では、旺文社に提案するという内容のものが出されるので、旺文社の実態に即した内容にすることが必要です。そのため、旺文社が現在提供しているサービスだけでなく、過去に頓挫してしまった内容等も押さえておくと、より現実味のある提案ができると思います。また、旺文社が提供しているアプリである「英語の友」を実際にダウンロードして使ってみたり、出版している「螢雪時代」を図書館で借りたりすることで、旺文社の商品理解に努めました。また、質問や社員訪問は随時メール等で受け付けてくださるので、積極的にその機会を活用すると、HPでは分からない旺文社内の雰囲気がわかったので有効かと思います。
志望動機
教育を通じてより多くの人の可能性を広げたいと考えたからです。これまでの学生生活や各種検定試験を通し、教育を通じて人は変わることができると実感しました。教育によって得られるもの大きさを知っているからこそ、今度はその価値を広める立場になりたいと強く思っています。
数ある教育企業の中でも、貴社の英検・漢検に強みを持っているところに惹かれています。現在、高校入試や大学入試でそれらの検定試験が活用されており、中学生・高校生にとっては避けては通れないものです。現に私も、貴社の製品に支えられ、目標の級に合格することができ、大きな自信を得ることができました。そして、その自信が、大学在学中の挑戦につながったと実感しています。入社後は、貴社の素晴らしい商品を広め、自分に自信を持ち、社会で活躍する人材の育成に貢献できればと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
・自己PR
・学生時代に力を入れたこと
・(旺文社のコーポレートスローガンの一部が切り取られており)赤枠2文字を入れて、あなたを表現するメッセージを完成させてください。
・メッセージの説明を含めて、あなたの人柄や大切にしていることが読み手に伝わるように自己紹介してください。
・1ページ分の余白を自由に使い、旺文社の新しい商品・サービス・販売方法・プロモーションを提案してください。旺文社の既存の商品・サービスや販売方法を前提としてもしなくても構いません。
ESの提出方法
マイナビのMyCareerBoxで提出
ESの形式
Webで入力(MyCareerBox)
ESを書くときに注意したこと
自由に書ける形式であり、入社の広告営業の仕事に直結する力が見られていると思うので、内容はもちろんのこと、配色や文字のレイアウトにも気を配りました。
ES対策で行ったこと
志望動機はなく、自己PRとガクチカと事前課題のみでした。そのため、事前課題の出来がES通過に大きくつながると考え、企業理解を入念に行った上で取り組みました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
旺文社HP。自由課題に関してはインスタグラムの投稿を参考にし、人にわかりやすいデザインを探した。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
C-GABを受けられる企業を何回も受験し、形式に慣れた上で受験した。
WEBテストの内容・科目
C-GAB:言語、非言語、英語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
通常のC-GABと同じ。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
市販の玉手箱の問題集
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
採用担当者と受験者三人が集まり、アイスブレーク後、ブレークアウトルームで面接室へ移動。面接終了後はそのまま退室し終了。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
回答に対してあまり反応があるわけではないが、それでも笑顔を絶やさずハキハキと答えたこと、周りとの協調性を大切にする点が評価されたと思う。
面接の雰囲気
集団面接であったため、答えたことに対する深掘りもなく、淡々と進んだ。志望動機を含め、旺文社に関する質問はなく、人柄を探る質問ばかりであった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
有名人の理想の上司ランキングが話題になることがあるが、あなたにとって理想の上司はどんな人か。
私にとっての理想の上司とは、「聞きやすい雰囲気を作ってくれる人」です。新卒で入社すると、右も左も分からないことだらけであると思います。そんな時に、ムッとしている人が上司であると、質問がしにくいと思います。そうなれば、分からないことがそのままになってしまい、仕事が進まなかったり、仕事を進めても上司が考える方向とは全く別のことをしていたりと、トラブルの種になることは避けられないでしょう。質問しやすい雰囲気を作ってくれる上司のもとで働くことができれば、仕事への理解にすれ違いが生まれにくく、お互いにとってメリットになると思います。そのため、質問しやすい雰囲気を作ってくれる、部下思いの上司が理想の上司であると考えています。
入社してもらうと社外の人と関わる場面が多々あり、関わる人全てが今答えてくれたような理想の上司にあたるような人ばかりではない。自分が苦手な人と関わらなければいけない時どうするか。
何事もポジティブに捉えることで、苦手な人との関わりからも学びを得ていきたいと考えています。
私のバイト先の店長は、決して褒めることをしない方で、アルバイト仲間からも嫌われており、私も苦手に思っていました。しかし、店長の指摘、発言を一つ一つよく考えてみると、言い方はきついですが、理にかなったものであることに気づきました。そのため、店長の発言を蔑ろにするのではなく、他の人が言えないようなことを言って成長を促してくれているんだ、と捉えるようになりました。
そうすることで、次第に苦手意識が薄れ、店長の発言をもとに改善を図ることで、自分自身も成長できていると感じています。
どのような人であっても、捉えた方一つで学びの機会になると思うので、これからもポジティブに捉え、協調性を持って仕事に取り組みたいです。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社
- 形式
- 学生1 面接官6
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- それぞれの部の長たち
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
採用担当の方とお話し、交通費を受け取った後面接。面接後、また別の採用担当の方とお話しし、現在受けている企業やそれぞれの志望度を詳しく聞かれる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接以上に重々しい雰囲気であり、質問も意表を突くようなものが多かったため、飲み込まれそうになったがその中でも、一矢報いる姿勢を見せることが重要であると感じた。
面接の雰囲気
非常に圧迫感があり、誰も笑わない。質問も答えにくいものが多かった。採用担当の方もこの面接が1番の鬼門とおっしゃっていた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
旺文社が提供する「パスナビ」の良いところと悪いところを3つずつ答えてください。
良いところの1点目は、ユーザーインターフェースに優れ見やすいデザインとなっているところが挙げられると思います。また、パソコン、スマートフォンそれぞれに対応しており、どちらでも見やすいです。2点目は、項目が各大学の中で一緒なので、比較がしやすいところです。3点目は、大学に関する基本情報だけでなく、記事があるところです。受験勉強の間のほっと一息着く際に楽しめて良いと思います。
悪いところはなかなか浮かびません。パスナビ自体に改善するところは見当たりませんが、その広報方法に改善の余地があるのではと思います。インスタグラムやツイッター等のSNSを活用し、より多くの高校生に使ってもらえるような工夫が必要になると考えています。
旺文社でどんなことがしたい?それはなぜ?
2つあります。1つは、御社の「広告営業」の業務に携わってみたいと考えています。私は在学中、○○のスキル向上に励み、○○大会では○○になることができました。御社の事前課題に取り組む中で、○○は広告の内容を、代理店やクライアントと共に考えていくという広告営業の業務に、非常に密接に関わってくると実感しました。そのため、御社の売り上げを支える重要な事業の一つである広告営業の業務に、私が培ってきた力を存分に生かすことで貢献していきたいと考えています。
2つ目は、ブック事業部で御社の商品を広めるということをしていきたいです。英検・漢検の入試での活用が広がりを見せており、御社の製品の果たす役割はますます大きくなると予想します。より多くの生徒・学生に御社の商品を届けるべく、売り上げ分析等を通じて御社の商品のさらなる売り上げ拡大に取り組んでみたいと考えております。
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旺文社の 会社情報
| 会社名 | 株式会社旺文社 |
|---|---|
| フリガナ | オウブンシャ |
| 設立日 | 1931年10月 |
| 資本金 | 3億円 |
| 従業員数 | 175人 |
| 代表者 | 生駒大壱 |
| 本社所在地 | 〒162-0831 東京都新宿区横寺町55番地 |
| 電話番号 | 03-3266-6400 |
| URL | https://www.obunsha.co.jp/ |
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