1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官は冷静かつ端的に話を進める印象だった。自己PR、志望動機からプラスチックへの興味、今後のプラスチック業界について問われるなど幅広く質問された。【人をサポートすることのモチベーションはなんですか。】大学時代の運動部マネージャー経験が、私の人をサポートすることのモチベーションにつながっています。中学・高校時代は選手として運動部に所属していたため、マネージャー業務は私にとって初挑戦の連続でした。どのように自分が動けば選手が過ごしやすく、そして他のマネージャーがスムーズに仕事をこなせるかを常に考えながら行動することは非常に難しかったですが、必死に毎日自分の役割をこなしました。先輩の卒業式で、「あなたのこういった動きが試合のモチベーションにつながって、頑張ってくれているから試合に勝とうという気持ちにもなれたよ。」という言葉をかけていただき、必死に動いたことが誰かのやる気につながったことに感動しました。その言葉がまた自分のモチベーションになり、マネージャーを続けることができたと感じています。【チームを引っ張った経験を教えてください。】私は、ゼミでのグループワークで自分なりのリーダーシップを発揮しました。グループで新しい投資商品を作成するという課題で、テーマ設定から全てを自分たちで行わなければならない非常に難しい課題でした。私たちはテーマ設定の一番初めの段階から意見をなかなか出し合えず、行き詰まってしまいました。そこで、私は、まず意見を出しやすいチームの雰囲気づくりと信頼関係の構築が必要だと感じ、話し合いをいきなり行うのではなくランチミーティングから始めてみようと提案しました。昼休みにチームで集まり、ゼミ以外の話題についても話したり、他の授業の課題に一緒に取り組むなど、チームで過ごす時間を増やすことで雰囲気が以前よりも良くなりました。テーマに関する意見も遠慮なく出し合えるようになり、無事に課題をこなすことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】化学素材やプラスチックになぜ興味を持ったのかしっかりと志望動機を話せるようにしておくべくだと思います。学生時代に取り組んだことについても、どう会社で活かせるか説明すると、評価されると思います。
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