- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 化学系の業界を多く見ていたが、金属材料を扱う業界も知りたいと思い、参加した。事業内容もあまり調べられていなかったので、ワークショップを通して知ることができると考えた。また、ワークだけでなく社員座談会もあり、対面開催だったことも参加を決める一因となった。続きを読む(全126文字)
【未知の業界で挑戦】【19卒】東京製綱の冬インターン体験記(理系/技術職)No.2288(北見工業大学大学院/男性)(2018/4/6公開)
東京製綱株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 東京製綱のレポート
公開日:2018年4月6日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年12月
- コース
-
- 技術職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
とにかくインターンシップに参加して色々な業界を見たかった。インターンシップを探していると、ワイヤーロープの会社というニッチな業界に惹かれて参加を決意した。特に理学系ならだれでも可という条件だったので興味を持った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考については特に課題は課されなかった。エントリーシートによる選考もないので、事前に会社の事業内容を調べた。
選考フロー
説明会・セミナー
説明会・セミナー 通過
- 実施時期
- 2017年12月
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 茨城県
- 参加人数
- 3人
- 参加学生の大学
- 茨城大学の学生が2人であった。茨城県での実施であったので、地元の大学生が大半だった。
- 参加学生の特徴
- 金属材料を扱う材料系の学部の院生が多かった。インターンシップの参加者は研究室のOBによる口コミであった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ワイヤーロープの非破壊検査の実施、それに対するレポートしてプレゼンテーションの実施
1日目にやったこと
会社の説明、ワイヤーロープの諸性質の説明。工場を行った。ワイヤーロープについては、2日目に非破壊試験を行うので基礎知識の講義を少し行った。その日の夜は社員を交えた懇親会があった。
2日目にやったこと
午前中にサンプル用のワイヤーロープの非破壊試験、午後には午前中に採取した実験データをまとめて考察をまとめてレポートを行った。最終的に社員(技術部長、技術社員)を交えてプレゼンテーションを行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
開発部の技術者
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
多少プレゼンテーションに対して、無茶ぶりな条件でスライド作成を要求されたが、もう少しきれいに分かりやすくまとめられたのではないかと、若干苦言を呈していた。社会に対するイメージを持てたのが印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
非破壊試験のデータをまとめる際、あまり時間がない状態でまとめることになった。正直、測定データ数が莫大にあったので、必要なデータを整理するのに時間がかかった。さらに考察する時間がそれほど残っていなかったので、プレゼンテーションの能力の低さに嘆いた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
ワイヤーロープといったニッチな製品を扱う会社であったので、いざ参加して実際に実験の様子を見てみると、想像していたものより興味深い作業工程が見られた、特に橋などの建造物にも製品のロープを使われていて、我々の日常生活に根付いた製品を作っていたのが分かり、技術者として、こういった製品に携わりたいと思った。結果、参加してよかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
ワイヤーロープといった、他の会社には無い,いわゆるすき間市場であるので、会社のイメージを持つためにその製品の採用実績など調べるとよいと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
非破壊試験には、電気磁気学的な知識が用いられているので、材料系の職種のイメージが強かったが、電気系の知識を生かして実験している様子が浮かんだ。特にワイヤーロープを専門に扱った研究をしていなくても、働きながらフォローを受けて、ある程度働いてるイメージができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
選考免除として、単独説明会のみの免除だったので、参加していなくてもそれほど内定が出るとは思わなかった。あくまで職場見学ということなので、説明会の拡張と工場見学、および実験の体験だった。すなわち、これが選考に直結する可能性は薄いと感じた。入社前にワイヤーロープの事前準備は必要としていないことから、色々な学生が来てほしいという意図を感じたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
他社にはない独自の製品を扱っているので、珍しい業界であると感じた。実際に参加してみて、機械系と材料系の職種に近いため、電気の知識が生かせるか悩んだ。しかし、材料の検査の一部には電気磁気学の磁界の変化を用いた検査方法を用いられているので、幅広い知識を生かせると感じ、志望したいと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者には特典として単独説明会の参加が免除となった。本選考からは性格検査からのスタートとなった。それ以外は特に保障はされてなかったが、性格検査の案内が通常よりも早い案内だと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
今後の選考フローとして、単独説明会の参加は免除となった。今後の会社の動きの変化について説明もあった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
金属業界に興味があり、その中でも機械加工、金属加工の分野に興味があった。しかし、ブラックボックスのように業務内容が雲をつかむように視えなかったため、自分の適職が分からなかった。このインターンシップに参加してから、材料系でもそれなりに電気の知識が役立つことがわかった。志望している業界の幅が広がったと感じた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際に電気と異なる企業を見てみると、どこかしらに電気の知識を用いていることが分かった。一重に目に見える電気だけでなく、見えざる部分で電気を使っている業界に目を向けるべきであったと感じた。しかし、その業界を調べると莫大な時間がかかるので、職種を選ぶ際は、仕事に対してどういったことに喜びを感じるか、重点を置いて考えようとした。
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東京製綱の 会社情報
会社名 | 東京製綱株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウキョウセイコウ |
設立日 | 1887年4月 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 1,494人 |
売上高 | 642億3100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 原田英幸 |
本社所在地 | 〒135-0034 東京都江東区永代2丁目37番28号 |
平均年齢 | 40.8歳 |
平均給与 | 604万円 |
電話番号 | 03-6366-7777 |
URL | https://www.tokyorope.co.jp/ |
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