【未知の業界への挑戦】【19卒】ＮＴＮの冬インターン体験記（理系/技術職）No.1989（北見工業大学大学院/男性）（2018/2/7公開）

金属業界に興味があり、その業界をナビサイトでインターンシップを探し、電気電子専攻なので、機械系寄りの仕事をしたいので応募に至った。それ以前にはその会社を知らなかったが、実際に行って事業内容を知りたかった。

特にインターンの選考はなかったが、当日の参加の前にベアリングについて少し調べ、主にインターンの内容は事業内容の説明と工場見学が中心であったため、ベアリングについて学んでおいた。

特になし

1日目にやったこと

午前中には会社概要についての説明、午後からは社員の人からベアリングの基礎についての簡単な講義を実施。その後に社員との座談会があった。最後にベアリングを作っている工場の見学を行った。特に話し合いをすることはなかった。

なし

ベアリングを使った事業では、最近では自動車にも一部として用いられているのが印象的だった。先輩社員からは常にクライアントの要求は誤差の少ない製品を作るにはどうすべきかなど、日々の業務について熱心な心構えがよかった。

私は電気電子系であったため、あまりベアリングについてインターンシップの概要を見るまで知らなかった。しかし、インターンシップ中には簡単なベアリングの説明があったため、置いてけぼりになることはなかった。それ以外は特に苦労したことはなく、座学中心であったため、苦労はそこまでなかった。

目まぐるしい技術が進化する中、ベアリングがいかに生活に密着しているか分かった。しかし、その部品に使用されている物には時に重大な事故を招く恐れがある自動車がある。事故を防ぐために行っている業務上の注意について、また、日々のコミュニケーションが製品の質に直結することが実感できた。

ただ単にベアリングの概要だけでなく、先輩社員の人などに自分の専攻にあった仕事ができるかを聞くために製品のことを少し知っておくとよい。

今回のNTN株式会社のインターンでは、BtoB企業であるので、期間内に納期を間に合わせるためにスピードを求められているか、あるいはクオリティ向上のためにどうしたらよいか、あまり研究職については営業的なイメージが少ないため、どういう自分が働いているか想像できなかった。

インターンを見る限り、その内容は事業や会社について説明会よりも密度を濃くした説明だった。特に今後のフォローアップにつながることもないと感じたので、これから何を勉強すればよいか、今後の方針を決める事が大事であると感じた。冬インターンに3daysインターンシップがあるのでそちらも参加する予定。

志望度が上がった理由は、電気の知識を生かせる仕事ができると感じた。電気系では機械のメンテナンスなど、職種が広いが、私は部品作りに焦点を置いて研究をしたいと思っている。
BtoBの顧客との要求にこたえた製品を作り、その達成感を覚えて仕事に対するやりがいを感じたいと感じたため。

インターンシップ参加者は特にこれから案内が来ることもなく、選考免除になることはなかった。選考は面接だが、一部免除や特別な座談会の正体の案内もなかったのでそれほど有利にはならない。

電力業界に興味があったが、インターン参加前には電子部品や部品のメーカーに興味があった。機電系でも垣根を超えた教育制度が整っていたので、今の自分の要求に適切であったと感じた。主に電気系を必要とする、漠然とした志望業界の像があった。
メーカー職に機械系の会社に適正があるか確認をしたかったので行こうと考えた。

機械系の職種の中に立ってみると、電気系の仕事はどういった立ち位置かよくわからなかった。もし仕事を担当された場合、制御系のプログラミングを担当されるか、いまいちと言った印象だった。ごく一部の仕事か、メンテナンスの仕事を中心とするか、この会社で働く意味を捜すには若干時間を要すると感じた。しかし、この会社でもやっていきたいと思っている。