【19卒】レイズネクストの冬インターン体験記（理系/技術職）No.3173（北見工業大学大学院/男性）（2018/4/10公開）

プラント業界の今後の動きについて、展望について聞くことができた。特に海外の進出が多く、生活に密着した設備の管理や開発など、そういった事の大切さを体感できた。日本と各国とのエネルギー生産事情の違いによって、拠点を構える必要があるなどの情報が聞けてよかった。

エネルギー生産設備のプラントの近年の稼働状況、特にプラントには種類が豊富にあるのでどういったものが伸びるかを調べておいた方がいいと感じた。

とにかく現場の指揮や会議など、フルスピードの作業を要求される現場であった。想像していた業務内容と異なり、実際に工事の現場に立ち会うことが多いと聞き、開発の現場とはまた異なる認識を持っていることを知らされた。肉体労働が中心という印象が強かったので、、イメージが難しかった。

インターンシップの参加者が一人であったため、特定の大学の学生には優先的な案内があるかどうか検討を付けられなかった。その企業に大学のOBなどから、有益な話があるのかも不明であった。あくまでインターンシップの参加した学生は就職活動の負担を軽くするとのことなので、内定の有無は関係ないと感じた。

志望度が下がった理由は、コミュニケーションの取りにくさであった。会議が多く、一人ひとりの会話の密度がこいため、働くのは難しいと感じた。意見とのやり取りの多さや、社員同士の会話のやり取りが億劫さを感じてしまい、働くやるきが人間関係を理由に下がった。

インターンシップ参加者については、書類選考は免除となる。ただし、提出は求められる。そのあとの第一選考ではグループディスカッションであるが、そこは有利になるかはわからなかった。

今度、選考を行う際には、インターンシップ参加者に対しては書類選考を免除すると、早期に就職活動に取り組む学生はフォローするとの言葉をいただいた。

電気の専攻の業界を志望していたが、業種が幅広いため、機電系の職種を視野に入れていた。現在の研究の分野にも限定せずに、エネルギー生産についても視野に入れたいと考えた。その理由は、環境問題に取り組むことに興味があり、特にエネルギーの大部分を占める電気の業界に興味があった。社会貢献度の高い業務に興味があった。

実際にプラント業界の現場を見ると、想像していたより、なかなか難しいと感じた。その具体的な理由は、社内を見学すると、技術系の職場が事務系の雰囲気が強く、プラントの設計も関わっていたが、コミュニケーションの要求度が高いと感じた。開発職を希望しており、活発な現場に関わることが多く、あまり雰囲気になじめないと痛感した。