1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】入室→挨拶→面接官が交互に質問→在学生としての質問→逆質問→事務連絡→退室【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】20代くらいの女性と30代くらいの男性。女性の方は都立大出身で、母校トークから始まった。二人とも物腰が柔らかく、話を丁寧に聞いてくれるため、他の企業と比べてもかなり話しやすかった。最後の逆質問にも詳細まできちんと答えてくれて、誠実さを感じた。【アルバイトの経験で苦労したこと。】大学の臨時職員のアルバイトをするなかで、既存の新入生向けガイドブックの改善に取り組みました。以前のガイドブックは、大学側が知っておいてほしい情報が優先的に掲載されており、新入生が本当にほしいであろう情報が後回しにされていたので、より新入生が読みやすいガイドブックを作るため、レイアウトや掲載情報の改善を提案しました。学生は私だけだったので、職員の方々と交渉することに最初は不安もありました。成功した一番の要因は、話し合いによってお互いの意見を上手く折衷できたことです。相手を無視して自分の意見を押し通そうとするのではなく、相手の立場に歩み寄ることで、双方の意見をバランスよく取り入れることができました。これは、それまで築いてきた信頼関係や相手を思いやる気持ちがあったからできたことに他なりません。また、それぞれの意見を取り入れて何度も改善案を出した粘り強さも、この変化の一因になっていると思います。【在学生として考える都立大のいいところと悪いところ。】いいところは、総合大学であるために、学部の垣根を越えて幅広い学問に触れることができるところです。また、大学の規模に対して学生の数が少ないため、演習や卒業論文の指導などでも、一人一人の学生に対してじっくり指導が受けられるところです。悪いところは、大学の連絡が遅いため、休校などの情報が素早く手に入りにくいところだと思います。私の周りでも、コロナ禍が始まってすぐの急な休校対応に振り回されたり、大雪や大雨で休講になるときも連絡が遅いばかりに無駄足を踏んでしまったりするなどの意見が見受けられました。コロナ禍で学生生活を過ごした世代であったため、面接の後半はオンライン授業についての感想や、自粛生活をどう過ごしたかなど、世間話のような内容もよく聞かれた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】母校であるため、母校でない他の人たちよりも突っ込んだ内容を聞かれることが多かった。大学職員の仕事のイメージをしっかり持ち、入職後はどの部署に行きたいかなどもすらすら答えられたことが評価に繋がったと思う。
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