【21卒】スリーボンドの営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10382（専修大学/男性）（2020/7/22公開）

自分の強みをどう業務にいかせるのか、
自己PR、頑張ったこと。ゼミの活動。

志望動機の欄は４０文字くらいのスペースでした。志望動機を入念に書くというよりも、自身の強みについて具体的に書きました。基本的にここの会社のESは全通だと思われます。

企業のことよりは学チカやゼミのことに関して聞かれました。そういった質問の中でも端的に、はきはきと答えられたところが評価されたと思います。

私自身、初めての面接ということもありかなり緊張してました。面接前に女性社員が就活生の為に緊張をほぐしてくださりました。面接は比較的穏やかで普通の一般的な質問がきました。

＞初めに1分で大学名学部学科名前を言う自己紹介と自己PRをしてください。 ＞そのエピソードを通じて学んだことは何か

＞○○○○大学○○学部～　私は行動力があります。キックボクシング部に毎日練習するだけでなく、新たな技術を習得するためにレベルの高いタイやフィリピンに一人で武者修行に行きました。タイではタイ人30人と寮生活をしながら練習に励みました。フィリピンではホテルに滞在し技術の引き出しを増やしたい為に、六つのボクシングジムに突撃訪問をしました。こうして学んだ技術や練習方法などを動画や口頭で伝え、部活内の意識向上、技術向上を促しました。この行動力を活かして、御社に貢献していきたいです。
＞タイやフィリピンで現地の方々とジェスチャーを使いながら、コミュニケーションをとったことで、今でも連絡を取り合うほどの関係になっていることから、人間関係を形作るコミュニケーションの本質について学ぶことができました。

＞あなたは面接会場に来て、この建物についてどのような印象を持ちましたか ＞どうして～というスポーツ始めたのですか ＞逆質問　新規営業と既存営業の割合を教えてください。

＞接着剤メーカーということもあり、工場をイメージしていたのですが、実際に本社は思った以上にきれいで大きな建物だという印象を持ちました。また、有名な選手の野球場が近くにあるため、こういった場所にあるのかという印象を持ちました。
＞高校の時に野球をやっていて、大学でも野球をやりたかったのですが、高校2年生の時に怪我をしてしまい、野球ができなくなってしまい、友達が～というスポーツをやっていましたので、そこで始めたのがきっかけです。
＞何の意図があってそれを聞いているのですか、とまず聞かれました。そこで私は踏み込んで新規の割合が多すぎるのは嫌だと正直に言いました。すると、うちはBTOBメーカーだから、新規１対９既存とおしゃっていただき、安心しました。

志望動機を直接聞く質問はありませんでしたが、様々な角度の質問が聞かれ、それに一貫性を持って答えることができたこと、また、面接官からバイタリティーがあると評価してもらえました。志望動機が直接聞かれませんでしたが、この会社に入って何を成し遂げたいかなど、そういった部分を考えることが大切だと思います。

これはWEB面接で行われました。とても和やかな雰囲気で非常に話しやすい雰囲気でした。面接官が私のよいところを探ろうと質問してくれました。

＞どうして化学や素材メーカーに興味を持ったのですか ＞営業を希望する人はコミュニケーションがあるというが、何の根拠もってコミュニケーション能力があるのか

＞私は化学素材を提供することで人々の生活を豊かにしたいと思っています。スティーブジョブズの本を読んだときにiphoneの開発に化学素材メーカーが大きくかかわっていることを知り、化学素材の社会貢献度の高さを感じました。この用途開発によって商品に新しい可能性を引き出せることから、人々の生活を豊かにすることができると思い、化学素材業界に興味を持ちました。
＞価値観の違う方とも人間関係を構築することができる点から、私はコミュニケーション能力があると思っています。外国人と共同生活をした際、文化の違う方と人間関係が悪化してしまったことがあったのですが、その人のことを知ろうと食事に誘ったり、外出に誘ったりすることで、今でも連絡を取り合うほどの人間関係の構築をすることができました。

＞営業はどのような能力が必要だと思うか ＞第1志望ですか

＞お客様が何を求めているのか、そういったことを考え続ける粘り強さ、お客様からクレームや不平不満を言われても、対応していく粘り強さが大切になると考えています。
＞この質問に関しましては悩みました。第1志望といってしまうと、第１志望ならではの理由を答えなければならないため、わかりません決まってませんと言いました。正直、コロナの影響で会社の雰囲気が分からない中、決めることはできません。ただ、御社は社員座談会もありますので、是非参加させていただきたく思っています。また、「エネルギーロスを防ぐ」がいうように、接着剤の需要はこれから先もあり続けると感じたことから、志望度は高いです。ですが最後は人、こういった方たちを働きたい、面接でしっかり学生を見てくださる会社で働かせていただきたいと思っています。