- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 記者職に元々興味があったが、企業研究をするうちに広告を作るビジネス職を目指すようになった。新聞社の収入はビジネス局が作っているということで、お金を稼ぐ仕事とも言われており営業に近い感覚。広告代理店を目指していたので興味本位で応募した。続きを読む(全117文字)
【弱者に寄り添う地方紙】【19卒】秋田魁新報社の冬インターン体験記(文系/編集コース)No.3677(北海道大学/男性)(2018/9/28公開)
株式会社秋田魁新報社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 秋田魁新報社のレポート
公開日:2018年9月28日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- 編集コース
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
- 大学
-
- 北海道大学
- 参加先
- 内定先
- 入社予定
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
夏のインターンシップでは大手の全国紙だけ応募していたが、自己分析を重ねた結果、「弱者に寄り添う」が私の就活におけるキーワードだとわかった。そして、弱者に寄り添うためにより「人」との距離が近いのは地方紙だと考え応募したのが秋田魁新報社だった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
国会図書館に行くなどして事前に秋田魁新報を読むなどすることによって、何に特化した新聞社なのかを知るように努めた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 秋田魁新報本社
- 参加人数
- 6人
- 参加学生の大学
- ノースアジア大学、東洋大学などの各私大や東北大などの国公立大学など
- 参加学生の特徴
- 地方紙ということもあって「記者になりたい」というよりは、地元に戻って仕事したいという学生が殆どだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
地方紙の使命を知る
1日目にやったこと
1人1人前に出て自己紹介を行った後に、秋田魁新報社の会社説明がなされた。その後秋田魁新報社の社員さんを取材し、その話を元に記事を執筆し写真も撮影するという体験を行った。
2日目にやったこと
秋田県庁で議会の聴講、その後県庁担当の記者二人への質疑応答。昼はベテラン記者4人と共に昼食。その後内勤業務のレイアウト体験をし、最後に秋田魁新報社のデジタル戦略についての講義をおこなった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
自分の中では全く上手く書けなかった記事が思った以上に高評価だったことに驚いた。同時に、入社前の学生に求められているレベルはこのくらいなんだなと妙に納得してしまった
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
取材し、記事を執筆するのに慣れておらず非常に大変だった。言葉遣いや言い回しや字数制限の中で30分以上に渡る、講話、質疑応答を文章にまとめるのは骨の折れる作業だった。実際私だけでなく、他のインターンシップ参加者も記事の執筆には苦労していた様子だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
秋田魁新報社がどれほどデジタル領域に力を入れているかを詳しく聞くことができた。デジタル版の整備は各新聞社によって進捗が別れ、進んでいない会社は本当に絶望的に進んでいない。この会社に未来があるかを判断するためにインターンシップへの参加は必要だと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
秋田についてもう少し勉強し、理解してからインターンシップに参加するべきだった。県議会の聴講で何を話しているかさっぱりわからなかった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
地方紙の利点である地域に密着した報道を体現しているなと感じたからです。東日本大震災の当時の話を聞いたり、当時の紙面を見せてもらう中で、非常時においても社員が一丸となって危機を乗り越えようとする姿勢に深く共感し、自分の地域に貢献できる新聞記者という目標に合致した。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
あくまで仕事体験のインターンシップという形をとっていたようで、インターンシップに参加したからといって何か選考に有利に働くというわけではなかった。新聞社のインターンシップは選考に関係がある場合とない場合があり、そこの見極めをしてインターンシップに参加する必要があると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
地方紙の魅力について社員の話や、業務体験を通して知ることができて非常に有意義な2日間を過ごすことができた。また企業(秋田魁新報社)が向いている方向と自分が目指す方向が同じかどうか確かめることができ、選考を受ける前に企業と自分との相性を主観的ではあるが判断する材料にすることができた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加することが企業と自分の将来目指す方向性が同じか判断できるという意味では有利に働くとは思う。ただ、特にインターンシップに参加したからといって、本選考の優遇措置があるわけではないから、有利と思うか否かは参加者次第である。
インターンシップでどういった形であれ、爪痕を残せば人事の人に覚えてはもらえる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
あくまで仕事体験のインターンシップという形をとっていたようで、インターンシップ囲以後の社員からの接触はなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
新聞記者になりたいという夢があり、その夢の実現のため本選考では新聞社とテレビ局に絞ってエントリーしようと決めていた。ただ、夏インターンに関しては志望業界を絞ることなく、興味があった金融、旅行、人材業界などのインターンシップ応募・参加し視野を広く持つ努力は怠らなかった。ただ冬インターンに関しては新聞社を中心にエントリーシートを提出するようにした。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
冬インターンが終わるまで、全国紙を志望していたが、岩手日報のインターンシップに参加することによって地方紙の使命と仕事の魅力について知ることができ、視野が広がった。今まで、会社の規模だけを見て記者として働く場所を選んでいた気がするので、その考えを改める良いきっかけになったのではないかと思う。全国紙とブロック紙合わせて記者の採用は300人程度である。全国紙だけ受けて玉砕する人が多い中、地方紙という選択肢があったのは本選考でアドバンテージだった。
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秋田魁新報社の 会社情報
| 会社名 | 株式会社秋田魁新報社 |
|---|---|
| フリガナ | アキタサキガケシンポウシャ |
| 設立日 | 1874年2月 |
| 資本金 | 1億8000万円 |
| 従業員数 | 262人 |
| 売上高 | 78億7552万2000円 |
| 代表者 | 佐川博之 |
| 本社所在地 | 〒010-0956 秋田県秋田市山王臨海町1番1号 |
| 電話番号 | 018-888-1800 |
| URL | https://www.sakigake.jp/ |
