
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代力を入れたこと
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A.
1か月のアメリカ留学に挑戦したことだ。住み慣れた日本以外の価値観に触れることで視野を広げたいと考え、半年前から自身で計画を立てた。語学力だけでなくコミュニケーション力の向上も重視し、他国の語学スクールでスピーキング能力を強化するプログラムを選択しホームステイでは世界中から生徒が集う場所を選んだ。英会話能力が高くはなかったため、自分一人での手続きやコミュニケーションをとることには苦労した。特に携帯電話を紛失した際には現地警察で正確に情報を伝達することの必要性を肌で感じた。相手に対して誠実に接し、丁寧に物事を伝えることを工夫した。自分を理解してもらうために、まず相手を理解することから始めた。言語という手段にとらわれずに、相手とのコミュニケーションを必要とする姿勢を伝えることが必要だ。この経験から相手の話を聞くこと・行動を見ること・立場を考慮することなど組み合わせて対応することの重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私には課題解決能力がある。放課後に学習支援を行う学習メンターでは、まずは生徒が求めていることを正確に理解することを重視した。生徒が将来社会で活躍するために何が必要かを考え指導した。ある学校では高校2年生の学習・進路に対するモチベーションが極端に低下している問題があった。私たちはアンケート調査を通じて生徒の将来像が曖昧であることが原因だと分析した。生徒自身が将来像を具体的に考えることが必要だと思い、新たにメンター主催の進路相談イベントを提案した。生徒のニーズに合わせることがイベントの成功につながると考えた。メンターの専攻・入学方法を掲示し、生徒の興味関心に合わせた体験談を聞く座談会形式で行った。このイベントを通じて生徒達は勉強へのモチベーションが上がり、進路を前向きに検討するようになった。実態を分析しながら課題を見つけだし、仲間と協働して最適解へ導く力を今後の社会人生活でも生かしていきたい。 続きを読む
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Q.
当機構に興味を持った理由
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A.
貴機構に興味を持ったきっかけは、貴機構の果たす損害保険料算出の影響の大きさを知ったからだ。急変する社会情勢に即した保険料算出を行い各損害保険会社へデータ情報を提供することで、社会の変化に対応することができると考えている。私は生活の基礎を支える仕事に携わりたいと考えている。幅広く影響を与える仕事に関わることにより社会を支え、さらに社会の維持・発展にも寄与したい。貴機構では中立的なデータ情報を基に判断を行う場面が生まれる。貴機構では損害保険料算出や損害保険に関わる統計データの作成など、損害保険に関する情報を一元的に管理している。この流れを各企業で行うと恣意的な作為が生じかねず、それは顧客の不信感へとつながる。貴機構で働くことは、私の就職活動の軸となる「生活の基礎を支えること」と合致すると考えた。貴機構での使命や理念についてより興味を持った。 続きを読む
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Q.
当機構の説明を聞いて何を感じましたか?
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A.
貴機構の果たすべき使命や事業内容の影響力を感じることができた。損害保険を顧客へ各企業が提供する際に、商品の独自性を出すひとつの要素として保険料があげられる。損害保険各社が自社の利益のみを追求すると、顧客の生活上の安心が損なわれる。また、適切な補償金が支払われなければ、損害保険の意義さえないと感じている。そのために明確な一定基準が必要となる。損害保険料や自賠責保険での損害調査などは損害保険各社で個別に算出することは難しい。そこで貴機構が非営利機関の立場で算出に携わることで、より公平な数値を算出が可能となる。これを元に各損害保険会社が適切な保険料を制定することが可能となる。この制度があることで損害保険業界やその先の一人一人の生活の安心を守ることにつながっている。損害保険制度を維持発展させていくため、貴機構の使命や役割を今回の説明会を通じて理解することができた。 続きを読む