【ワクワク書店への架け橋】【23卒】日本出版販売の総合職の本選考体験記 No.34369（非公開/女性）（2022/7/25公開）

あなたが企業を選ぶポイントと、日販グループに興味を持った理由/日販グループで志望している仕事について、志望理由・実現したいことを記入/これまで全力を尽くしたこと/あなたらしさが表れたエピソード/組織・チームで行動するときに心がけていること。具体的なエピソードもあれば記入/世の中で変えてみたいと思うことその理由と変えるために何をしたいか

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実現したいことは明確に、具体的な名前を書いて伝えるようにした。また、自分のことを聞かれた際に矛盾がないように、熱意が伝わるようにした。

自分がやりたいこと、やりたい企画を明確に書くことと、自分の軸が何で、どこが貴社とあっているのか、という点に注意しながら記入した。

特になし

CUBICを受けることが初めてだったので、解きおわることを目標にしていた。ここで落とされることは少ないと思うので、大体大丈夫だと思います。

CUBIC

適性検査(20分)＋能力検査(6科目/90分)

なし

全員一斉にブレイクアウトルームに移動する。

最初に説明があり、その後各自で考える時間が少しだけあった。常に画面共有されているので、共有のメモなどは準備できず、各自でメモする形となった。

学生同士で協力することが求められていると感じた。

なし

売り場作りについて

「〇〇さんのこういうところに賛成です。」のように他の人の意見を聞いていたアピールをするため、具体的にどこが良かったのかを伝えるようにしていた。学生が協力することが重要視されていると感じた。

GDのあとすぐに集団面接が始まる。

元気よく明るかった点が評価されたと感じます。GDでは目立った役職は持っていなかったので、その中でも印象が残るよう企画を提示したり、「〇〇さんのこの点に同意です」など参加者意識を強く持っていました。

GDでの学生の様子を見ていた人がそのまま面接する形になった。難しい雰囲気はなく、「少しお時間いただいてもよろしいでしょうか」という子に対しても丁寧に対応してくださった。

なし

なし

「社会に出て実現したいこと」の1つだけでした。順番が指定されて始まります。

私が社会に出て実現したいことは「人にワクワクを届ける」ということです。〇〇さんと同じように、私も就職活動の軸が「人にワクワクを届ける」というところにあります。ワクワクという感情は人の背中を押す、誰かの原動力となる力だと思います。そのような力を人々に届けることによって社会をもっと明るく、面白くしたいと考えています。そして自分が感じたワクワクを活かし、人々にワクワクする気持ちを届けたいと思い、書店や書籍を思い浮かべました。自分が感じたワクワクを活かし、届けることができるのが御社だと感じております。書籍を届けるだけでなく、書籍を起点としたワクワク、書店に足を運ぶことのワクワクを届け、誰かの背中を押せるような、誰かの原動力となるような人に成長していきたいです。

集団面接では質問は1つでした。

面接の過去問を見ても対策できなかったので、対策の仕方はないと思いました。GDの後に10分くらいで5人の意見を聞くため、集団面接ではなく、最初のGDに力を入れる方がいいと思いました。また名前順ではないため、気を抜かないようにすることも重要だと思います。すぐに思い付かなかった際には「少しお時間いただいてもよろしいでしょうか」などと一声かけても大丈夫な雰囲気でした。終始和やかな空気感で行われるため、緊張せず自分の思いを100%出すことが1番大事です！また、「〇〇さんが仰っていたように〜」など付け加えることで他の人の意見も聞いているということをアピールできると思います。もし同じような意見になってしまった際には言ってみてください。

一旦メインルームに集合し、ブレイクアウトルームに飛ばされる。

元気よく明るく答えることと、ガクチカと自分の話し方が一致するようにしました。熱意を伝えることが1番重要だと思います！

3人とも雰囲気が違ったため、空気を掴むことが難しいと感じた。笑顔で答えることと元気よく、はっきりと伝えることに気をつけていた。

なし

なし

学生時代に力を入れたこととどんな点が大変だったか

学生時代に力を入れたこと(部活動でのキャプテン)への深掘り質問で、どのような点が大変だったかについて聞かれた。
私は部活動で練習の雰囲気を盛り上げることが1番大変だったと感じていました。プレーの中で失敗してしまうことやその日の気分で元気にプレーできない時もあると思いますが、どのようにすれば気持ちを前向きに、あげることができるのかということについて考えていました。楽しみながら勝利を目指すチームを目指していたので、いかにチームの雰囲気や士気をあげるかという点に注力していました。
そのために今までになかった〇〇を作り出し、みんなで声に出すことによってチームの雰囲気、部員の士気をあげていました。
結果公式戦で勝利することができました。

書店の営業でどんなことをしたいのか

私は書店の売り場作りをしたいです。文教堂が好きなのですが、文教堂では書籍の内容を重視したい人向けへのアプローチが少ないと感じ、その点が問題点だと思います。そのような人を一押しできるような売り場作りをしたいです。そのために書籍へのアプローチ、ポップを作成することや「こういう理由でこの書籍がおすすめです」という文を発信していきたいと思います。また、書籍をカテゴリーで分けるのではなく、「ワクワクしたいひと向け」「悲しみに浸りたい人向け」などその時の感情と連携した書籍展開をしてみたいです。売れ行きから「この時期にはこの傾向がある」などもわかるのではないかと思います。
他には書店でのイベント企画をしたいです。ほんらぶの企画に興味を持ち、少しでも買おうかなと迷った本は買っていました。ほんらぶの企画として上野動物園と書店がコラボしていた企画がとても面白いと思い、地域に密着した企画をしていきたいと考えてます。
文教堂〇〇店では会社員の方がいらっしゃったり、近くにカフェやパン屋があるので、その店舗とのコラボ企画を行いたいです。

会場到着後、人事の方と面談と逆質問があり、その後面接会場へと案内されました。

営業部長さんがいらっしゃたこともあり、明るさと元気よさが評価されたと感じました。前のめりになりながら答えることで熱意をアピールできたのではないかと思います。

初めは緊張した雰囲気がありましたが、自分の空気感に持っていきたいと思い、話していたところ緊張がほぐれた穏やかな空気感になりました。怖気付かず、元気よくはっきりと答えることが重要です。

なし

なし

志望動機と具体的にやりたいこと

ワクワクを届けたいという軸の下就職活動しており、自分がワクワクを感じる点を生かすために書店営業を通し、書籍と人の架け橋になりたいです。

書籍や書店にワクワクを感じた点は2点あります。
1つ目は書籍との偶然の出会いです。書店に足を運んだ際、買う気がなかった書籍でも表紙のイラストやタイトル、ポップなどに惹かれて購入してしまうという、書籍との偶然の出会いが好きです。自分が知らなかった書籍、知らなかった世界に出会うことで興味を持つ範囲が広がることに魅力を感じます。そのため私が書籍と人との架け橋となり、出会いの場を作りたいと思います。
2つ目は思い出に浸れる時です。家の本棚を見て「この本友達とすごく語り合った本だな」と思う時など思い出に浸る時が好きです。その時に自分の人生に書籍が関わっていると感じ、我が子のように思え魅力を感じます。以上2点の自分がワクワクを感じる点を活かすため、書店営業を通し書籍と人の架け橋になりたいです。

このワクワクを活かし、書籍へのアプローチしている書店、見せ方に注力した書店を作りたいです。
私がお気に入りの書店は文教堂〇〇店です。見せ方に工夫されていると感じ表紙に魅力を感じる方へのアプローチや子供たちにはとてもいい印象を与えられると思います。しかし書籍へのアプローチが少なく、なぜこの本を表紙を見せて置いているのか、がわかりにくいと思う。表紙のイラストを多く見せることで書店の雰囲気を明るくし、さらに書籍へのアプローチをすることで内容を重要視される型にもアプローチできるのではないかと考えます。

自分はどのような人間か

就職活動を始める前、自分はすごく真面目で型にハマった人間だと思っていました。実際に他人からもそのような評価を受けることが多くありました。しかし、就職活動を通して、自分と向き合い、自分が何をしたいのか、社会に何を発信していきたいのかなど、自分自身を探している中で「今よりもっとワクワクするようなことをしたい」「楽しみながら仕事をしたい」「新しいことに挑戦したい」というような「型にハマりたくない自分」がいるということに気がつきました。今までは自分のことを真面目で型にハマっていると思っていたのですが、型を破りたい、現状打破したいという熱い思いを持った人間であるということに気がつくことができ、就職活動を通して新たな発見となりました。