【未知への挑戦、金融の扉】【22卒】姫路信用金庫の冬インターン体験記（文系/事務職）No.16483（甲南女子大学/女性）（2021/7/20公開）

自分の地元の企業だったので興味を持って参加した。
業界研究、企業研究を含め、金融業界について知る機会を設けたいと考えていたので、地元の企業ということもあって安心感があったので参加してみようと考えた。

事前課題として会社説明の動画視聴があったので、それをメモしながら何度か視聴した。
また、過去のインターンシップの情報などにも目を通しておいた。

インターンシップの際に、素直でコミュニケーション能力がある方が欲しいと言われていたのでしっかりと聞かれたことに対して答えられるかが見られていたと考える。

応募

自己紹介/会社説明/融資審査体験/資産運用グループワーク

なるべく実際に体験する内容で組まれていると感じた。

融資や資産運用の考え方

仕事体験

1日目にやったこと

午前に会社の基本的なことを学び、金融の基本知識についても学んだ。午後は参加型のスケジュールとなり融資の審査体験や、資産運用についてのグループワーク2チームに分かれて行った。

総務部の社員

なし

融資審査の際に固定的な考え方をするのではなく、少し考え方を変えることで融資できることもあり、皆さんにはそのような考え方が出来る人になってほしいというお話を聞き自分もそうなりたいと思った。

初めて会った人たちとコミュニケーションを取り、グループワークをすることだけでも苦労したが、その中で資産運用という難しいことについて話し合うのは意見がまとまらず大変だった。
あまり役割などを決めずに話していたこともあり、中々話が前に進まないことがあり、困難だった。

情報交換などをもっとする物かと思っていたが、思ったよりみんな社交的でなく、あまり深く関われなかった。

人前で話すことが得意でなかったためあまりうまく自分の意見が言えなかったが、周りの学生で積極的に自分の意見が言えている人がいて、自分ももっと意見を持ってそれを周りに発信していく力が必要なことに気づいた。また、金融業界について全く知らない状態で参加したが、もっと知りたいと思う機会になったためとてもよかったと思う。

グループワークの対策などは一切考えていなかったため、グループワークの進め方であったり、周りと話し合う機会を普段から設けておくべきだったと思う。

コロナ禍という事もありなかなか実際に会社に行くインターンがなかったため、実際に行き、働いている職員の方のお話を聞いたり、働かれている姿を近くで見学できたりと行かなければ分からない体験ができたことが一番働いているイメージがしやすい状況に繋がったと思う。

信用金庫では、地域の方々と深く関わりを持つことが大切なため、そういった面では人と関わることが好きなことをアピールしたり、地元愛をしっかり自分の言葉で伝えることが出来ればいい結果に繋がるのではないかと考えた。数字が得意というわけではないため不安な点もあるが、そこは入社してから努力すればいい点だと考える。

正直、あまり金融機関に勤めたいと考えていたわけではなかったのですが、インターンシップに参加してみて地域の人々と共生していく企業であることに強く魅力を感じた。
アルバイトで接客業をしていたこともあり人と関わることは好きなので、そういったことが活かせる仕事だと考えたため。

面接であったり、エントリーシートを書く際にインターンシップに参加していればよりその会社に入社したい気持ちをアピールできる材料になると考える。
面接で志望動機を深堀りされたときは、特にインターンシップに参加して感じたことを話せば納得してくれるので参加することは意味があると思う。

特にはフォローや懇親会はなかった。事前に選考には一切関係ないと言われていた。
しかし、インターンシップ終了後、参加者は説明会免除を知らされた。

元々は、旅行が好きだったため、旅行業界、観光業界を検討していたがコロナの影響もあり業界を検討し直していたところ、このインターンシップに参加し、自分の視野が広がりもう少し色んな企業を見てみることが大切だと感じた。また、趣味を仕事にしたいと考えていたが、他にももっと業界や企業を絞る材料があることが分かり、改めて志望業界を考え直す機会となった。

私は、銀行と聞くととても硬いという印象を持っていたが、冗談を交えながらお話してくださったり、職員同士でお話されている和やかな雰囲気から私が持っていたイメージは変化した。
しかし、仕事内容についてお話される際には真剣に切り替えてい話されていたことからＯＮ・ＯＦＦがしっかりしているという印象を持った。