21卒 本選考ES
営業職
21卒 | 京都大学 | 女性
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだこと。そこで身に着けた知識や能力成果について。
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A.
学生時代に最も力を入れて取り組んだことは、国際交流イベントを運営する学生団体での活動です。私は、その団体の中で、広報チームに所属しており、他のメディアへの出演交渉やホームページ・SNSの更新、イベント参加者の募集などを行っていました。私は広報チームのリーダーをしていました。広報チームの仕事は一人でもできてしまう作業もあったのですが、週に1回はチームのミーティングを開催するようにして、作業の進捗を確認しあったり、問題や悩みがあったら共有してもらうようにしていました。また、団体をもっとたくさんの人に知ってもらうためにSNSを活用していたのですが、SNSの更新を広報チームのみで行うのではなく、団体のメンバー全員でローテーションして行いました。そうすることによって、団体のメンバー全員が一体となって団体の知名度を上げていこう、運営するイベントをいいものにしようというモチベーションになりました。そこで学んだのは、チームワークの大切さです。自分一人で完結させるのではなく、他のメンバーを巻き込みながら活動することによって団体に一体感が生まれ、イベントを成功させることができたからです。この経験を生かして、職場での人間関係においても自分一人で完結させるのではなく、周りを巻き込んでより大きな成果を生むことができるようにしたいです。 続きを読む
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Q.
上記の中で、特に工夫した点や苦労した点など具体的なエピソードを交えて記述。
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A.
私が上記の団体での活動において、工夫したことは、団体内の人間関係を円滑にすることです。その団体では月に一回のペースでイベントを開催していたので、メンバーはイベントの運営におけるタスクをこなすことに集中していて、いつの間にか団体での活動が楽しくなくなってしまっていると感じた時期がありました。そこで、メンバーに対して、なぜこの団体に入ったか、この団体でしたいことなどを雑談の中でそれとなく聞いてみたり、飲み会や合宿などを企画してメンバー同士仲良くなり、お互い意見を言いやすい雰囲気づくりを目指しました。その結果、団体のメンバーは学年を超えて仲良くなり、イベントに参加する人を楽しませるだけでなく、メンバー自身が楽しめるようになりました。また、苦労したことは、私が広報チームのリーダーになる前、広報チームはホームページの更新など地味な仕事ばかりで楽しくないと思われ、人気がないチームだったことです。そこで、団体のことを広報できるのであれば何にでも挑戦できる楽しいチームであることを知ってもらうために、私自身が様々なことに挑戦しました。例えば、他メディアへの交渉、SNSの活用などです。その結果、面白そうなチームだなと思ってもらえ、新メンバーや別のチームのメンバーから広報チームに入りたいという人が増えました。 続きを読む
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Q.
小学校から高校時代を振り返って、挑戦したことや失敗したことなどから学んだ最も大切なことは何か。
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A.
私が挑戦し失敗する中で学んだ最も大切なことは、やるべきことには優先順位をつけ、メリハリのある時間の使い方をするということです。それは、高校3年生で経験した体育祭で応援団として活動したこととその時期の時間の使い方から学びました。私が通っていた高校では、高校3年生の有志が体育祭を盛り上げるためにパフォーマンスをするという伝統がありました。応援団に入り、いざ応援団として活動してみると、パフォーマンスの練習はきついもので、学校から帰ってきて勉強をほとんどせずに就寝するというような毎日を送っていました。そしてやってきた体育祭当日、練習の成果を十分発揮することができ体育祭でのパフォーマンスは大成功に終わり、体育祭をもって応援団も解散ということになりました。しかしその一方で、体育祭が終わり、受けた模試の結果は第一志望の大学にE判定(合格率20パーセント以下)がついてしまいました。応援団の活動前に受けた模試の結果がB判定だったことと比べるとかなり学力が落ちてしまっていたのです。応援団の練習に一生懸命になっていて、勉強を全くしなかったことを後悔しました。社会人になるとさらに時間が限られたなかでやるべきことがたくさんあると考えるので、このことを念頭に置いて仕事をしたいと考えます。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私は、貴社の、社風の温かさと事業展開における視野の広さに魅力を感じたため、志望致します。私は仕事選びにおいて2つのことを重視しています。1つは、地域に貢献できるということです。もう1つは広い視点をもって働くことができるということです。そのため、貴社の、地域に根差した企業ならではの温かさと、国内でトップシェアを誇る製品を製造し、さらに世界にも目を向けているという視野の広さの、2つを両立しているところが魅力的であると感じました。学生時代、学生団体の活動では自分自身が主役になるのではなく、陰でサポートすることが多く、やりがいを感じていたので、技術職の方の仕事が円滑に進むようにサポートし、地域の産業の発展に貢献したいと考えます。 続きを読む