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【情報発信の舞台へ】【17卒】朝日新聞社の本選考体験記 No.2336(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

株式会社朝日新聞社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒株式会社朝日新聞社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ES(5月) → 筆記試験(6月) → 1次面接(6月) → 2次面接(6月) → 最終面接(6月) → 内定(6月)

企業研究

やるべきだと思うことは二つある。一つは、インターンシップには参加し、その後のイベントには本選考だと思って真剣に臨むべきだと思う。インターンシップでは、各部署の仕事内容を知ることができると共に、多くの社員の方々の話を聞く機会があるので大変ためになった。もう一つは、新聞は他社と毎日比べ読みをしていた。紙面は新聞社の個性が一番でているため、「どうして朝日新聞社なのか?」という面接のたびに聞かれる質問への答えを探すことができた。また、新聞社に勤めたいならば社会の出来事に詳しくなければならないため、時事問題対策にもなった。

志望動機

私が朝日新聞社を志望する理由は、神新聞だけでなく多くのことに挑戦している・挑戦することができる環境であるからだ。デジタル新聞と神新聞の融合や、新聞社の強みである販売網を活かした読者サービスを行いたい。朝日新聞社では、販売局で地域に合わせたサービスを行っていきたいと考えている。小学校と連携し授業を行ったり、商店街と連携しスタンプラリーを行う等の企画を行い、大人も子どもも新聞に興味を持つことができるアプローチをしていきたい。イベントを通して、朝日新聞社を好きになってもらうことに貢献していきたいと考え、志望した。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

これからの新聞社に必要な人材は?

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

新聞社(マスコミ)に今何が求められているのかを自分自身でどれだけ考えていたかを見られていたように思う。また、自身の意見をしっかり発言できること・他人の意見もしっかり聞くことができることが大切だったと思う。まとめを言うことやリーダーシップをとることはあまり重視されていなかったように思われるが、陰でディスカッションを支えていることはアピールすべきだと感じた。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望理由をしっかり言えること、業界研究をしていること、自己分析をし自分自身のことをしっかり話せることという一般的なことを見られていたと思う。ESをしっかり読んでくださていたので、ESの内容と自身のことを自分の言葉で話せることが評価されていると思うので、ESを何度も読み直しESの通りに伝えるのではなく、+αを述べることが大切だと思う。

面接の雰囲気

面接官の方はESをしっかり読んで質問してくれた。また、終始和やかな雰囲気であり、一次面接でガチガチだった私の緊張をほぐしてくれるような話し方だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

販売局志望ということだけど、他の部署だったらどうしますか。

「どの部署も新聞社を支えていくということ・新聞を広めることでは同じであり遣り甲斐を感じます。例えば、管理財務の部署になったら、新聞社の金・人を動かしていく仕事であり会社全体のことを知ることができるため、自身の成長にも繋げることができる部署であるため、配属された場合は真剣に勤めていきたいです。」と答えた。注意した点は、志望している部署以外にも遣り甲斐を感じる部分を伝えることと、面接官に合わせた例えの部署にすることである。

あなたは部活動で仲介役ということですが、どのような仕事をしたのですか。詳しく教えてください。

「部活動では、競技スポーツセンターと体育会のイベントや練習場所の確保のために連絡を取ったり、手続きを行っていました。また、スポーツ新聞会というサークルに大会取材やインタビューの依頼を受け、日時や場所の連絡を行っていました。貴社では販売局で担当医んの仕事をしたいため、ASAと本社をつなぐ仲介役としてこの経験は生かすことができると思います。」と答えた。ESに書いたことをそのまま質問されたため、ES以上の内容を答えることを心掛けた。また、経験をどのように仕事に繋げていくかを伝えるようにした。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官5
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接より、詳しく志望動機・志望部署について聞かれた。ブレがないかを見られているような気がしたため、一貫性を持ちながら答えることが大切だと思う。また、激務でもへこたれない体力と精神力を持っているかを見られているような気がしたため、自身の経験と交えながら伝えて、面接官を納得させることが重要であったと思う。

面接の雰囲気

グループディスカッションの後に面接があった。まずは、ディスカッションについて聞かれ、その後一人ずつから質問を受けた。面接官はみなさん笑顔で、私の回答に対し笑ってくださる場面もあったため緊張せず和やかな雰囲気だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

部活、バイト、趣味、学業と忙しくしていますが、疲れませんか?

「いいえ、疲れません。部活動は疲労を感じることもありましたが、私は人と話すことが大好きなので人と話すことで疲れを癒していました。アルバイトでお客さまと接したり、趣味の旅行では旅行先で出会った方々と一緒に観光したり、お酒を飲んだりして多くの方々と話してきました。貴社の仕事は多くの方々と接する仕事なので、激務であってもストレスをためずに働くことができると思います。」と答えた。新聞社は体力勝負というイメージがあったので、多忙の中で働いていけるという点をアピールするようにした。

旅行にたくさん行っていますが、出張とか転勤とかは大丈夫ですか?

「はい、大丈夫です。私は一人旅が大好きなので、一人で旅をしつつ現地の人や同じ一人旅の人と仲良くなっています。また、その土地で美味しいものや素敵なお店を探すが大好きです。なので、転勤や出張でもその土地にすぐ馴染むことができると思います。どこでも行きます!!」東京出身であったため、他の土地でやっていけるかも重要なポイントだと思ったため、東京勤務希望であっても、どこでも働けるという気持ちを伝えるようにした。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官7
面接時間
30分
面接官の肩書
部長クラス/人事/人事部長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接では、他社ではなく何故朝日新聞なのかをしっかり答えを出せているかを見られていたように感じた。他社と比較し、朝日新聞社の良さと劣っている点を言えるようにしておくことが大切である。また、人柄をとても大切にしているように感じたので、面接官の方々に「一緒に働きたい」と思ってもらえるような受け答えと笑顔を大切にした。

面接の雰囲気

今までよりは貫禄のある方が面接官であったため緊張したが、雑談などを交えて質問してくださったため、本音で話しをすることができた。

最終面接で聞かれた質問と回答

読売新聞と朝日新聞の違いはなんですか?

「読売新聞社は部署別採用であるため、デジタル新聞と紙新聞の対立が朝日新聞社よりもあるように感じました。どちらもインターンシップに参加させていただいたのですが、貴社の社員の方々は全員が同じ方向を向いて働いているように思います。また、朝日新聞社はメディアラボなど新しいことに挑戦していくことができる部署もできているため、デジタル新聞も紙新聞も社の大切な商品であり、共に広めていこうと言う気持ちを感じました。」と答えた。他社を貶すのではなく、どうして朝日新聞社に入りたいか、良さを伝えるように心掛けた。

あなたの名前の意味と、それに恥じない生き方ができたかを教えてください。

「私の名前は、堂々と生きるということから両親につけてもらいました。堂々と生きるということは自分に素直にどんなことにも挑戦していくことだと思っています。学生時代は、部活動、アルバイト、学業、趣味とやりたいことには何でも挑戦してきました。この名に恥じないように生きてきたと思っています。」と、答えました。この質問では、予想していなかった質問に対しどのように答えているかを見られると思ったため、堂々と落ち着いて答えるように気をつけた。また、自身の名前の由来などについて両親にしっかり聞いておいてよかったと感じた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

「まだ続けているの?」と聞かれたため。

内定に必要なことは何だと思うか

毎日新聞を読み、他の新聞と比較することが必要である。毎日ではなくて良いが、同じ記事を比べる・同じ日の一面を比べるなどをしておくと良い。また、両親や友人と自身のことについてたくさん話しておくことが良いと思う。たくさん話すことで、志望動機を煮詰めていくことや自己分析をすることができた。また、新聞社でどのようなことをしていきたいかを人に伝えてみることで、面接でも飾らず話すことができた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

学生時代の経験や資格などは必要ないように感じた。共通はしていないが、部活動やサークル、勉学、アルバイトを熱心に行っている人が多い。また、新聞社で「何か新しいことをしたい」という気持ちを持ち、何をやりたいかを意志を強く持っている人が求められているのだと思う。そして、自身の意見を相手に堂々と伝えることができる人が多い。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接でも意外と多くの人が落ちているので、気を抜かないほうが良い。しかし、一次面接から最終面接まで和やかで楽しい面接だったので、素の自分を好きになってもらえるように、自身のことを熱心に伝え社にどのように貢献できるかを自分の言葉で伝えられることが必要である。また、インターンシップの参加は内定につながる場合もあるが、評価が悪いと本選考にも響くため参加するならば、1日1日を本選考と思うべきである。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

株式会社星野リゾート

迷った会社と比較して株式会社朝日新聞社に入社を決めた理由

私が、星野リゾートより朝日新聞社を選んだ理由は、社会的影響力の大きさと、情報発信する新聞というものにビジネス面で関わりたいと思ったからである。星野リゾートはこれから東京オリンピックを控え、更に成長していく企業であり、とても遣り甲斐を感じる。しかし、マスコミである新聞社はどの企業よりも社会へ影響を与えられるのではないかと考えた。また、朝日新聞社ではビジネス職で内定を頂いており、幼い頃から興味のあった新聞を売るという仕事に携わることができるからだ。

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朝日新聞社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社朝日新聞社
フリガナ アサヒシンブンシャ
設立日 1879年1月
資本金 6億5000万円
従業員数 3,827人
※男性3025人、女性802人 (2024年4月現在)
売上高 2691億1600万円
※2024年3月期連結
決算月 3月
代表者 角田 克
本社所在地 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号
平均年齢 46.8歳
平均給与 1147万8034円
※2024年3月31日時点
電話番号 06-6231-0131
URL https://www.asahi.com/corporate/
採用URL https://www.asahishimbun-saiyou.com/
NOKIZAL ID: 1130675

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