- Q. 志望動機
- A.
株式会社朝日新聞社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社朝日新聞社のレポート
公開日:2019年6月24日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- ビジネス職
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究に関して言うと、特にob訪問をしていれば問題はないように感じた。記者職も同時に受験していたので、結局最後はどちらにするのかを聞かれた時、触手に関しての違いを言うよりも、社員の方々の印象を自分の言葉で伝えることが重要。ob訪問が直接的な選考にはなっていないので、リラックスして聞きたいことを聞いた方がお互いのためになると感じた。
いくらビジネス職だからと言っても、時事問題を調べておかないのは言語道断。しっかりと朝日新聞の記事の書き方や、コラムについて話せるとなおよし。キャリアプランに関しては入社後に考える程度で大丈夫なように感じた。特に突拍子もない質問が飛んでくることもないので、冷静に自分の言葉で対応する練習をしておけば問題ない。
志望動機
大きく2つあります。
1つ目は、御社が常に新しいことを模索し、チャレンジし続けられるからです。
紙の新聞が大きな収入源である新聞社がその成功体験から脱却して新しいことを始めるというのは容易なことではないと思います。しかし御社はいち早く時代の流れを察知し、デジタルに舵を切りました。創業当時からのベンチャー気質というマインドがある御社の中で成長していきたいと考えています。
2つ目は、尊敬する社員の方が多いというものです。
OB訪問を数人にさせていただいたのですが、皆さん私の話を親身に聞いてくださり、的確なアドバイスをくれました。そのような人たちと一緒に働きたい、学び追い越したいと考えるようになったことも大きな要因です。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
アピールポイントを教えてください。/朝日新聞社で何に取り組みたいですか。/ご自身の好きな部分と嫌いな部分を教えてください。/朝日新聞社を志望した理由を入力してください。
ES対策で行ったこと
伝えたいことがしっかりと伝わっているかどうか推敲した。特に新聞社なのでミスにはちゅいして取り組んだ。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
書店で購入した参考書に一通り目を通すだけで十分。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 若手営業社員/不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
端的に話していることが評価されているように感じた。結論ベースで話すことが合格の秘訣なのではないかと考える。
面接の雰囲気
第一印象はお二方ともに温厚な印象。学生よりも緊張していると言っていた。新聞の購読料は?という質問以外はごく一般的な面接。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ朝日新聞を希望するのですか?
志望した理由として大きく2つあります。一つ目は、御社であれば常に挑戦し続けられる環境にあるのではないかと考えたからです。今も昔も新聞紙は新聞社の大きな収益源の一つでありますが、その成功体験にとらわれることなく、時代毎のニーズをいち早く察知し、デジタルに舵を切ることはそうそうできることではありません。このことからも、御社であれば新しいことを模索しチャレンジを続けられると考えています。
二つ目は、御社の社員の方々と共に働きたいと率直に感じたからです。ob訪問を数人の方にさせていただいたのですが、皆さんとても親身になって受け答えしてくださいましたし、私が求めている以上のことを伝えてくださいました。そして、純粋にこの人と働きたい、追いつき追い越していきたいと感じ、志望しました。
学生時代頑張ったことは?
私が最も注力したことは、「横浜市の中学生向けにバスケットボール教室を作る」というものです。高校時代は全高3位の成績を残し、12年間バスケットボールに取り組んでいる私は、自身の研究の一環として「バスケットボール教室」を開設し指導する立場に移ることにしました。昨春生徒10名とスタートしたものが、学校への宣伝活動や口コミを通じて、生徒数3倍の30名に成長することができました。開設の準備段階として、中学校を計10校訪問し、先生方との打ち合わせから体育館の使用許可や生徒の確保を行いました。特に顧問の先生が不在の中での取り組みということもあり、安全面への配慮には気を遣いました。生徒の競技力を効率的に向上させるために、自作のワークブックを作成し、その内容や練習に対してのフィードバックをコーチング形式で行うことも徹底しました。こうして様々な人を巻き込み、学校と密に連携を取ることで、この活動を軌道に乗せることができています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅デジタル部社員2名/営業部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
終始にこやかな面接だと思ったが、真剣な質問もいくつか飛んでくるので、そこでスイッチを切り替えられるかどうかが見られているように感じた。
面接の雰囲気
こちらから笑いを取りに行ったら一気に場が和み、有意義な面接にすることができた。最後までこちらに気を使ってくれていた。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜデジタル部門なの?
これからの時代において、紙媒体は減少し、デジタルに注力をしていくものだと考えたからです。確かに今現在の収益の過半数は新聞紙の購読料から来ています。しかしながら少子高齢化や一人世帯が増えていくことで、新聞の購読というものは減少傾向にあります。デジタルであれば携帯からすぐにでも確認することができ、とても便利だと考えています。そして、その中でも取り組みたいと考えている施策がいくつか存在します。まずは子供新聞のアプリ開発です。若年層に向けたアプローチは企業としても必須ではありますが、若年層の識字率低下は行政としても看過できない問題になりつつあります。そこで、学校に新聞閲覧台等を寄贈している御社が先導してこれらに取り組むことで、問題解決を図ることができるのではないでしょうか。
なんで営業を志望してくれなかったの?
私自身、新聞社に興味を持ったきっかけとしては、競合他社の営業インターンでした。販売店に訪問し、一種のコンサルタント的な役割を果たすことで部数を増やしていく。そのことに魅力を十分感じましたし、この職に就きたいとも思いました。しかし、販売店ではあまりデジタル化が進んでおらず、このまま新聞紙がなくなってしまった時、果たしてこの方々は食べていくことができるのかと不安に思いました。紙媒体でなくとも、その地域に根ざした販売店であれば購読者数を増やすツテなどがあるかもしれませんし、デジタルを導入することで業務の効率化も図ることができるかもしれません。そのことに気づいた時、まずはデジタル部門で働きたいと思うようになりました。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官7
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 各部門部長クラス5名/人事2名
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とにかく最終選考だったので熱意を伝えることが重要。自分の脂肪部署以外の方にも納得していただけるような話ができるように。
面接の雰囲気
基本的に緊張をしないタイプの私ですら異様な圧迫感を感じた。雑談もすっ飛ばしてすぐに本題に入る感じだった。
最終面接で聞かれた質問と回答
この会社で君を雇うことでのメリットは?
御社は今現在、バスケットボールのプロや大学生のスポンサーであるかと思います。私自身高校では全国大会3位の成績を収めることができたこともあり、日本代表で活躍をされている選手にもある程度はツテを持っています。また、現在海外で活躍している選手は私の友人で、取材に同行するようなことができれば、私とではないとできないような会話や、彼の良さを引き出すような質問も出来るかと思います。バスケットボールはここ最近大きな盛り上がりを見せるようになったばかりですが、大きな利益につなげることができるスポーツだと私は考えています。その部分の市場を競合他社より先に独占してしまうことができれば、さらに優位性を保つことができるのではないでしょうか。
新聞のどの部分を改革するべきか。
紙とデジタルに分けて考えます。紙は、パッと見た感じからしてお堅いように思えてしまいます。コンビニエンスストアにおいても、新聞紙は雑誌などとは異なる場所に置かれていて、近づきがたいような雰囲気を感じてしまいます。もっと身近なものとして感じてもらうようにすることが最大の近道かと思います。
デジタルに関しては、ナガサキノートやグリムといった面白い取り組みが多い印象を受けますが、認知度が極端に低いように思います。現に友人に聞いても知っている人はいませんでしたし、そもそも新聞をよううでいる人すらいませんでした。また、デジタルのアプリをもっと普及させる必要があると思います。現段階では具体策を提示することができませんが、このように考えています。
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朝日新聞社の 会社情報
会社名 | 株式会社朝日新聞社 |
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フリガナ | アサヒシンブンシャ |
設立日 | 1879年1月 |
資本金 | 6億5000万円 |
従業員数 | 3,827人 ※男性3025人、女性802人 (2024年4月現在) |
売上高 | 2691億1600万円 ※2024年3月期連結 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 角田 克 |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 |
平均年齢 | 46.8歳 |
平均給与 | 1147万8034円 ※2024年3月31日時点 |
電話番号 | 06-6231-0131 |
URL | https://www.asahi.com/corporate/ |
採用URL | https://www.asahishimbun-saiyou.com/ |