【心に残る絵本を届ける】【23卒】 ひかりのくに 総合職（編集職）の通過ES(エントリーシート) No.75391（同志社女子大学/女性）（2022/5/13公開）

幼児期という人生の中でも最も大切な時期に、絵本や保育用品を通して子どもの教育に携わることができる点に魅力を感じました。大学では幼児教育を学び、絵本の読み聞かせに注力していました。理由としては、私が４歳の頃、担任の先生の読み聞かせの時間が一番思い出に残っているためです。私は先生によく絵本を読んでもらっていました。字も読むことができない私にとって、絵本は表紙をめくるとカラフルでかわいいイラストが詰め込まれていて、まるで宝箱のようでした。読んでもらった絵本をみるたびに、当時のことを思い出し、優しく温かい気持ちになります。絵本は、子どもが生まれて初めて出会う「本」です。絵本を通して、子どもたちに温かい気持ちに包まれてほしいと思い、貴社を志望しました。また、絵本だけでなく、保育用品など子どもたちを支える幼児教育のすべてを扱っておられる、貴社の子どもたちへの強い思いに惹かれました。 続きを読む

私が編集を選んだ理由は、「子どもたちに一冊でも心に残る絵本を届けたい」という思いがあるためです。絵本は子どもたちの世界を広げ、豊かな心へと繋げてくれます。そして、親や先生に読み聞かせをしてもらう時間は、子どもが愛情を実感する瞬間であり、大人と子どもを繋ぐツールであると考えています。そのような心が温まる時間の中で、子どもにとって心に残る絵本というものは、大人になっても忘れられない絵本になると考えています。そして親になった時、その絵本を自分の子どもに読んであげることは非常に幸せなことです。紙媒体だからこそ、思い出がたくさん詰まった特別な絵本になります。そのような世代を超えて読み続けることができる絵本を作りたいです。そして、読んだ時の子どもの思いや、読み手である大人からのメッセージを届けるようなページを作り、いつまでも大切にしたいと感じる絵本を、提供したいです。 続きを読む