【スポーツ好きが集う企業で、夢を叶えよう】【20卒】美津濃の冬インターン体験記（理系/研究開発職）No.5070（大阪大学大学院/男性）（2019/4/15公開）

グループワークの内容を通して、実際に企業でのモノづくりをする際の大まかな流れを体験することができ、同時に、新しいものを作る難しさやグループのみんなで協力して結論を出したことのやりがいを体感することができたのは大学のほうではあまり経験できなかったのでとてもよかったです。

インターンシップでは新しい商品を開発することがメインだったのですが、現状の商品の機能などを把握していればもっとスムーズに進めることができたなと思いました。

今回のインターンシップで、求められているニーズを満たす商品を開発するため、議論をすることはとても楽しく、私が好きなスポーツに関してずっと考えていられるのはとても魅力的でした。そのため、入社しても大変なことは多いと思うが、頑張って続けていられるイメージができた。

インターンシップの参加学生をみてみると、スポーツ工学や人間工学を専攻している人が多いのではないかと思っていたが、実際はスポーツに関係ない学部の人ばかりであった。また、私の専攻している機械工学も十分に役に立つことも分かったので、あとはスポーツへの熱意さえ伝えられたら可能性はあると感じたから。

インターンシップの中での会社概要、職種紹介のところでスポーツ用品に携われる部署とシューズ部門とでデザイン部門とがあるという説明があり、しっかりと希望を伝えればやりたいことがやれる雰囲気を感じた。参加前に比べると企業理解もかなり深くなったので、あらためて会社に入りたいという思いが強くなったから。

インターンシップ参加者の特別選考といったものはなさそうだが、インターンシップに参加したことで企業理解ややりたいことが明確になっていることは本選考においても有利に感じたから。

インターンシップのグループワーク中は人事の人が作業の様子を観察しているようだったが、インターン後の特別選考などはなさそうであった。

インターンシップ参加前はいろいろな業界を見ていてまだ一つの業界に絞れてはいなかったが、鉄鋼業界のJFEスチールや新日鐵住金、農機を作っているメーカーであるクボタやヤンマー、建設機械を作っている小松製作所や日立建機などを見ていて、スポーツメーカーのミズノやアシックスはこれら3つの業界の次ぐらいの志望度でした。

実際にこのインターンシップに参加してみてスポーツメーカーの研究開発職の社員の方が行っている仕事に対する理解を深めることができ、私自身が将来携わりたいなと思っていることも実現できそうだったので、参加前に比べると志望度はとても高くなった。そのため、その後の就職活動においては様々な業界と比較して、自分の就活の軸となるものと一番マッチする業界を探す候補が増えたのですこし大変になりました。