【スポーツ×ミズノで輝く】【20卒】美津濃の冬インターン体験記（理系/研究開発職）No.8091（大阪大学大学院/男性）（2020/2/5公開）

学生時代、ずっと部活動などでスポーツをしていたので、スポーツに携わる仕事へのあこがれが強かったことが一番の動機。その中でも、自分がミズノの道具を使っていたこともあり、ミズノでの働き方に興味があったから参加した。

インターンシップへの参加の選考だったので、自分のスポーツへの熱意が伝わるように今までの部活動での具体的なエピソードを書き出した。

複数のテーマが与えられてそのニーズを満たした商品企画

1日目にやったこと

まず、会社概要についての説明をしていただいた。その後、班に分かれて商品企画のグループワークに取り組んだ。最後に、研究職や人事のかたにお話を聞く座談会を開催していただいた。

研究職の社員/人事の社員

なし

インターンのグループワークの中で、実際の研究職の社員が仕事のなかで使うアプローチの仕方などについてのアドバイスが印象的でした。学生と社会人の違いをとても感じました。

5~6人のグループでグループワークを行うのですが、初めてあった人ばかりのなかで上手にコミュニケーションをとり、課題を進めていくことがとても難しかったです。だれがリーダーシップをとるのかも決まるのに時間がかかったり、どんな考えを持った人なのかもわかりにくいので苦労しました。

複数人で課題をこなすインターンを通じて、企業でのモノづくりをする際のだいたいの流れを体験することができました。この経験によって、チームで協力して結論を出したことのやりがいを感じることができたのはインターンに参加したからこそなのでとてもよかったです。

インターンシップでは商品企画がグループワークだったのですが、知識が偏っていたのでもっと広い知識を持っていたらよりスムーズに進めることができたなと思いました。

インターンシップに参加することで、実際にどのようにしてスポーツメーカーで働いていくのかがとてもイメージできた。やりがいをすごく感じることができそうな仕事で、スポーツのために働きたいと思う人にはとてもいい環境ですし、自分にもピッタリだと感じたから。

インターンシップ参加前はスポーツメーカーなので、スポーツを極めている学生やスポーツに関する研究を専攻している学生がほとんどなのかなと思っていました。しかし、実際参加してみると工学系の学生などいろいろな専攻の方がいて、今回学んだことを生かせればチャンスは十分にあるのかなと感じたので。

スポーツメーカーといっても研究開発職となると、スポーツとは距離のある仕事になるのかなと思っていたのですが、インターンに参加していろいろなスポーツにとても近く携わりながら仕事ができる雰囲気を感じました。それに、企業に対する理解も深まったので改めてここで働かせていただきたいと強く思いました。

インターンシップに参加することによる特別な選考などはないと思うのですが、インターンに参加してみないと得られないようなことはすごくあったので、企業に対する理解の深さでは他の就活性よりは有利かなと感じました。

インターンに参加する前は、なんとなくですが大きなモノづくりに携わりたいという思いがあったので自動車メーカーや重工メーカー、建設機械のメーカーなどスポーツメーカーとは違った企業、業界を中心に調べていました。しかし、まだ時期的にもいろいろ考えれる時間があったので大きなものではないが、自分が好きなスポーツに関する仕事についても少し調べてはいました。

今回のインターンに参加することで、スポーツメーカーでの工学系の人の働き方やスポーツメーカーに対する企業理解・業界理解をとても深めることができました。そのことによって、絞りかけていた志望業界・志望企業を改めて考え直そうと思うようになりました。なので、これから今まで以上に業界・企業研究を詳しく行い、新たな第一志望を決めようと思いました。