【声のトーンで心をつなぐ】【19卒】イースマイルのコールセンター職の本選考体験記 No.4992（同志社女子大学/女性）（2018/9/11公開）

金融業界を見ているのはなぜか質問された際、適当に答えるのではなく、きちんと理由を言えたことが評価されたと思います。ほかの業界のことを言うのはあまりよくないのではないかと思ったけれど、面接は通過したので、きちんと言えれば問題ないと思います。

和やかな雰囲気でした。私の話をにこにこしながらうなずいて聞いてくださったため、私も落ち着いて話すことができました。

アルバイトで嬉しかったことを教えてください

お客様から感謝の言葉を頂けたことです。私はホームセンターのアルバイトで自分なりの接客方法も考えました。お客様に商品の場所を聞かれることがよくあり、アルバイトを始めたての頃は正確な場所を私は把握しておらず、曖昧に答えてしまったためお客様に注意されたことがありました。この時に私は、ただ接客するだけではなく、接客に工夫が必要だと思いました。そこで私は、自分で店内図を作成し、そこによく聞かれる商品の場所を記入し、アルバイトの前に見直すということを毎回するようにしました。すると、だんだん商品の場所を覚えることができ、お客様に尋ねられてもスムーズに商品の場所を伝えることができ、お客様に感謝の言葉を言っていただける機会が増えました。

他に金融業界を見ていると言っていたけど、どうですか？なぜ見ているのですか？

私はアルバイトの経験から、人と関わり、人の役に立つ仕事をしたいと考えていて、金融業界でも私のやりたいしごとができると考えているからです。金融業界は堅苦しいイメージがあったけれど、実際セミナーやインターンシップに参加してみるとお金を扱っているからきちんとしている雰囲気は感じたけれど、社員の方々の雰囲気に堅苦しさは感じず、むしろ温かい人が多いと思いました。また、私は金融業界の中では銀行に行きたいと考えており、銀行は毎日多くのお客様が来るためお客様と関わる機会が金融機関の中でも多いし、銀行ではお客様のお話をきちんと聞くことが大事になってきます。そこで私の性格やアルバイトの経験を活かして、お客さまのためにできる事を考えていきたいと思っているので、金融業界も並行してみています。

どのような問題なのかわからないのでSPIの本を見直すようにしていました。特にこの試験のために対策はしていません。

簡単な計算問題5問程度、プリントに書かれた3行の短い文を1分で覚え、その後暗唱。

1つの質問で1次面接より深堀りはされたけれど、テンポよく答えられたことが評価されたと思います。また、逆質問の時は質問をたくさんしてこの会社への理解を深めようとしていることをアピールできればいいと思いました。

にこにこしていて穏やかな雰囲気でした。1次同様、私の話をうなずいて聞いてくれたので話しやすかったです。

アルバイトで学んだことや感じたことを教えてください。

私はアルバイトで自ら行動を起こす大切さを学びました。もともと人見知りだったため接客の仕方が分からず、人に慣れることが大変でした。そのため初めは、お客様に声を掛けられても言葉が詰まってしまったり恥ずかしさが出たりしたことでお客様に怒られたこともあり、悔しい思いをしました。しかし、自分の弱点である人見知りを改善するには自分から行動しなければならないと思い、店内で商品を探しているお客様を見かけたら声をかけてみたり、お客様がレジに来られた際は何気ない会話をしてみたりすることから始め、笑顔を忘れずに自ら積極的にお客様とコミュニケーションを取るように心がけていきました。その結果、接客に関して褒めていただくことが増え、少しずつ接客に自信が持てるようになりました。この経験を通して、努力すれば弱点を改善していけるのだと感じました。

高校時代のことを教えてください。

私は高校の時に球技大会でバスケットボールのキャプテンをしました。私はスポーツではチームワークが大事だと思っており、皆で楽しもうと考えていましたが、なかには勝つことを重視しているメンバーがおり、スポーツが苦手なメンバーにはボールを回さないなど初めはチームがバラバラな状態でした。私はこの状態を打破するために行動を起こしました。皆に声をかけ昼休みに体育館で練習をしたり、時には違うチームのキャプテンと協力して練習試合をしたりしました。そうすることで徐々にチームワークが良くなり、皆が楽しそうにプレーをするようになりました。結果、本番ではチームワークを発揮でき、２位に入賞し、チームをまとめる大変さややりがいを感じました。

最終面接なので入社までにするべきことを質問することで入社したいということをアピールできたのではないかと思います。しかし、私は落ちてしまったのでもっとアピールするべきだったと思いました。

1次面接、2次面接より和やかな雰囲気ではなかったです。また、あまり笑顔がなかったため緊張感がありました。

住んでいるところの魅力を教えてください。

私が住んでいるところには多くのお寺や動物、歴史ある建物があり、風情を感じられるところです。そのため、観光客の方も多く、海外の方もよく見かけます。季節ごとにイベントも行われ、私はそのような歴史を感じられ、季節も感じることができるこの場所が魅力的だと思っています。大学のプレゼンテーション大会で自分の住んでいるところについてプレゼンテーションをした際、外国人の先生が1度訪れたことがあり、人気があるということを言っていました。やはり日本人以外にも海外の人からも注目されている点は大きいのではないかと思います。私は長年住んでいますが、これから何十年先も自分が住んでいるこの場所を誇りに思っているだろうと思えるくらいこの場所が好きです。

逆質問は何かありますか

私は２つ質問しました。1つ目はコールセンター職を志望していますが他の職種の方との連携などはありますか？と質問したところ、技術職や営業職の方との連携が必要になるときがあるとおっしゃっていました。例えば、水漏れのトラブルなどは技術職の人にお客様からの電話内容を伝えたりすることがあるみたいです。2つ目はもし内定をいただけた場合、入社をするまでに何かしておくべきことはありますか？と質問したところ、これをするべきだということは特にないけれど、入社したばかりのコールセンター職の人はよくタイピングの練習をしておけばよかったと言っていたみたいです。電話を耳に当てながら文字を打つので、タイピングの早さが必要となるとおっしゃっていました。