【銀行の魅力を体感】【19卒】南都銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.3262（同志社女子大学/女性）（2018/9/12公開）

私はよく南都銀行を利用していて、実際に店舗に行った時に、ふと普段どのようなお仕事をしているのか実際に体験してみたいと思ってインターンに参加してみようと思いました。また銀行は堅苦しいイメージがあったため本当に堅苦しい感じなのかどうかも知りたくて参加したと思いました。

エントリーシートを提出しないといけないので、ある程度書くことを考え、自分の理解を高めるために金融業界や銀行について調べるようにしました。

エントリーシート

個人営業、法人営業の課題解決型グループワーク

1日目にやったこと

午前はお札を数え、グループで正確に数えられるか競いました。その後は事業内容についての説明があり、法人営業のグループワークを行い、企業について書かれた資料が配られるのでそれを見ながらどの企業に融資するのかをチームで話し合い、簡単に発表を行いました。午後は個人営業体験ワークを行い、それも資料が配られるので、その資料を見ながらどのように資産を運用するのかをチームで話し合い、最後は発表がありました。

人事の方

なし

法人営業の時は、そこの企業の人とただやり取りすることだけを考えるのではなく、交流することが大事であるというようなことをおっしゃっていました。個人営業ではそのお客様と信頼関係を築き、お客様のニーズをくみ取っていくということが大事ということをおっしゃっていたことが印象的でした。銀行では人との交流が大事なんだと感じることができました。

私は銀行のインターンシップが初めてだったこともあり、内容が難しく感じ、ついていくのに必死でした。なので、もう少し金融業界や銀行についての理解を深めたり、ワークを行うなかでよく意味を知らない単語が出てきたので、金融用語を調べていけばよかったと思いました。

初めて銀行のインターンシップに参加し、難しさを感じました。チームの中にはすでにほかの銀行でのインターンに参加した人もいてレベルの違いを感じ、苦労はしましたが、楽しくできたと思います。チームで話し合うことが大事だと思い、就活に対する意識もあがり、濃い1日を過ごせたので、参加してよかったと思いました。

金融業界、銀行についてもう少し理解を深めていけばよかったと思いました。ワークをしている時に理解できないことがあったので調べてからインターンシップに臨むことで、ワークの理解が違ってきたと思います。

私はアルバイトの経験から人と関わって人の役に立つ仕事をしたいと考えていたので、銀行ではお客様のお話を聞いて、一緒にどのように資産を運用するのか考えるので、私がやりたいことに合っているなと感じ、インターンでワークを行ったことで、働いている自分を想像することができました。

インターンシップは1日だけのものだったし、インターンシップ参加後は上記に書いたセミナーがあるだけで、そのあとは3月に説明会が開催されるまでインターンシップ参加者限定のセミナーなどは行われなかったので、特に内定が出るとは感じられませんでした。

はじめは銀行は堅苦しいイメージがあり、やりがいはあるのかどうか疑問でした。しかし、インターンシップに参加したことで、行員の方は温かい人ばかりであると感じることができたし、業務内容も私のしたいことと合っていると感じられたので志望度が上がりました。

1日だけでしたが、インターンシップの内容は濃かったので志望動機を考えやすくなったと思うし、参加したことで人事の方に顔や名前を覚えてもらえると思ったからです。実際説明会で会った時に覚えてもらえていました。

インターンシップ参加後は、参加者限定でセミナーが行われ、入行したら研修を行う研修センターの見学をさせてもらえました。

インターンシップ参加前は自分の好きなことを仕事にしようと考えていたので、食品業界に行きたいと考えていました。しかし、調べているうちに食品業界は食べ物が好きなだけではやっていけないと感じたし、技術職など専門的な職種が多いと分かりました。そこで自分の性格や学生時代の学びを活かせる企業に行こうと考えるようになりました。

初めは堅苦しいイメージがあった金融業界は自分には向いていないと思っていたけれど、実際にインターンシップに参加したことでイメージは変わりました。たしかにお金を扱っていることもあって真面目な雰囲気はありましたが、行員の方々は優しく、明るい人が多かったので金融業界に興味を持てるようになりました。このインターンシップに参加したことで就職活動では主に金融業界を見ていました。