【繊維商社の魅力】【23卒】信友の冬インターン体験記（文系/インターンシップ（仕事体験））No.20985（非公開/非公開）（2022/3/28公開）

信友株式会社さんのインターンシップに興味を持った理由は、繊維の専門商社に興味を持ち始めたものの、まだ業界や企業についての知識がなく、今のうちに詳しく知っておきたいと思ったからです。また、選考がないということもポイントでした。

インターンシップに参加するにあたり、とくに選考等はなかったため、対策は何もしていません。インターンシップ前日には、採用サイトやHPなどをチェックし、情報収集をしました。

営業社員の仕事体験ワーク

簡単な会社説明→個人ワーク→座談会（営業社員の方、人事の方）

商品の輸入についての知識

営業社員の仕事体験

1日目にやったこと

インターンシップは、信友株式会社の簡単な会社説明からスタートしました。その後は、原料や生地の輸入に関する個人ワークがありました。最後は、営業社員の方や人事の方との座談会がありました。

なし

インターンシップを通して、社員の方と関わり（直接、お話させていただくチャンス）があったのは座談会です。印象的だったお話は、繊維商社の仕事は思っていたよりも泥臭いということです。

信友株式会社さんのインターンシップのなかで、大変だったことや苦労したことは何もありませんでした。しいて言えば、基本的に講義形式だったので、少し集中力がきれてしまうときがありました。また、個人ワークの内容が輸入に関することで、専門用語がいくつかあったため、少し難しいと感じました。

他の学生とは、ほとんど関わりがありませんでした。しかし、インターンシップの参加態度から学びはありました。常に1番はじめに質問をする学生に積極的だという印象を持ったので、私も真似しようと思いました。

信友株式会社のインターンシップに参加したからこそ学べたことは、輸入に関すること（専門用語や輸入の流れ）です。競合他社（他の専門商社）のインターンシップでは、生地の提案や新規事業の立案をすることが多いので、今回のワークでは初めて知ることがたくさんありました。

営業社員や人事社員の方との座談会があるので、事前に質問をいくつか用意しておくと、より良い時間になるのではないかと思います。

信友株式会社さんのインターンシップに参加させていただいたことで、この企業で働いている想像はできませんでした。その理由は、輸入業務や原料自体にまったく興味を持っていないことに気づいたからです。わたしが、信友株式会社さんに魅力を感じていた部分は、頻繁に海外出張や海外駐在ができそうということだったので、すこしイメージと異なりました。

もしも信友株式会社さんの本選考に参加したとしても、自分は内定がもらえないと思った理由は、そもそもメインでおこなわれている輸出業務や原料にかんする業務に関心がないからです。その点がマッチしていない時点で、選考に通過するのは厳しいと思いました。

信友株式会社さんのインターンシップに参加させていただいたことで、志望度はさがってしまいました。その理由は、思っていた事業内容と実際の業務にギャップがあったからです。わたしは、「専門商社＝海外の展示会に行く」というようにキラキラしたイメージでしたが、実際は泥臭い業務ばかりでした。

信友株式会社さんのインターンシップに参加することは、本選考にすこしだけ有利になると思います。その理由は、2つあります。1つ目は、業界に関すること（繊維商社の仕事｟川上・川中・川下など｠）を学べるからです。2つ目は、企業に対する理解が深まるからです。

インターンシップに参加する前の志望業界は、考え中という段階だったので、とくにありませんでした。なんとなくではありますが、「世界での日本のプレゼンスを高められる」や「日本のサービスや商品を世界中の人々に提供する」ということが可能な環境ならば、扱う商材や業界を問わず、説明会やインターンシップに参加していました。

信友株式会社さんのインターンシップに参加させていただいた後は、専門商社での仕事内容に対するイメージが変化しました。おもっていた何倍も、泥臭く、地道な作業が多いというふうに感じました。わたしは専門商社のキラキラした面ばかりをみていたので、すこしギャップを感じました。就職活動の影響としては、繊維商社の中でも、生地や製品に強い企業を見ようと思いました。