【未知への挑戦、新たな一歩】【23卒】田村駒の冬インターン体験記（文系/1day仕事体験）No.21479（非公開/非公開）（2022/3/29公開）

田村駒株式会社について、座談会を通してお聞きしてみたいことがあったからです。また、商社業界（専門商社）の企業でありながら、メーカー機能（スポーツ用品のブランド）を展開しているところに魅力を感じたのも参加した理由です。

webテストやエントリーシートの準備などはなにもしていません。参加にあたり、選考などは特になかったからです。

田村駒の仕事体験グループワーク

田村駒株式会社についての説明→グループワーク→座談会

田村駒株式会社の具体的な仕事内容

1day仕事体験

1日目にやったこと

まずはじめに、田村駒株式会社についての簡単な会社説明がありました。その次に、グループワーク（見積り業務を体験しよう）がありました。最後は、営業社員の方との座談会がありました。

なし

インターンシップに参加した際は、座談会の時間に社員の方々とお話させていただきました。印象的だったお話は、田村駒株式会社では5年以上はたらいたあとに、ようやく一人前になるというものです。

インターンシップに参加させていただいている際に、感じた大変だったことや苦労したことは、グループワークです。ものづくりの過程に関するコストを答えるという内容だったのですが、まったく知らないことばかりだったので、あまり意見をだすことができませんでした。

1名がとても積極的に意見を出してくれました。一生懸命取り組むと学べるものが多いと思ったので、わたしも見習います。

インターンシップに参加したからこそ学べたことは、モノづくりという過程でどれぐらいのコストがかかるのかということです。仕事体験のグループワーク（見積り業務の体験）では、クイズ形式で部品の切断や包装にかかる費用を予想しました。自分が全く知らなかったことばかりだったので、勉強になりました。

ものづくりの過程（素材の切断や部品の包装など）に関する情報を仕入れておけば、インターンシップをより一層有効にできたと思います。ワークがやりやすくなると思います。

今回、インターンシップに参加させていただいたことで、田村駒株式会社さんで自分が働いているイメージができませんでした。その理由は、おもっていたよりも地道な作業（とどいた荷物をはこぶ、布をひたすらカットするなど）がメインだと知ったからです。わたしが思い描いていた業務内容はまちがっていたとおもいました。

もしも本選考に参加させていただいても、マッチ度がひくいと判断されると感じたからです。わたしは、「駐在の機会が多そう」や「海外出張にたくさん行けそう」、「アパレルに関するキラキラした業務ができそう」と考えていました。しかし、実際は泥臭い作業ばかりで、その点に耐えられないと思います。

インターンシップに参加させていただくことで、この会社はわたしがやりたいことを成し遂げるのに適した環境ではないと思ったからです。田村駒株式会社さんは、メーカー機能（アウトドア用品の自社ブランド）がありますが、わたしは洋服やバッグなどのファッションに関する仕事がしたいので、あまり合っていないと思いました。

インターンシップに参加することは、本選考に有利になると思います。その理由は、社員の方々の雰囲気をしれるからです。田村駒株式会社さんは、専門商社のなかでも落ち着いている雰囲気なので、その点を志望理由にできると思います。

インターンシップに参加する前の志望業界は、一つに絞れておらず、小売（SPAの企業）やメーカーを中心にインターンシップや座談会などのイベントに参加していました。「グローバルな環境で働く」「語学力を活かす」ということを重視しており、その点を満たしていれば、業界問わず、選考を受けさせていただこうと考えていました。

インターンシップに参加させていただいた後は、田村駒株式会社さんに対するイメージが変化しました。印象が変わった部分は、働いている社員の方々の雰囲気です。インターンシップ参加前は、「専門商社で働いている方々は、体育会系のギラギラした人ばかり」だと思っていました。しかし、インターンシップでお話させていただいた社員の方々は、みなさん穏やかな方ばかりでした。