【強みと機能、魅力の融合】【23卒】山善の冬インターン体験記（文系/1dayインターンシップ）No.21195（非公開/非公開）（2022/3/29公開）

「専門商社についてもっと知りたい（業界研究をしたい）」や「株式会社山善について理解を深めたい」と思ったことが、今回のインターンシップに参加した理由です。株式会社山善に興味を持った理由は、専門商社としての役割だけでなく、メーカーの機能も持っているからです。

エントリーシートをかくまえに、株式会社山善の採用サイトや企業ホームページに目を通しました。その際に、事業内容や強みを理解しました。

山善のキャッチコピーを考えよう

業界についての説明→山善についての説明→座談会→グループワーク

山善の強み、インパクトのあるキャッチコピーの考え方

山善や業界についての理解を深めよう

1日目にやったこと

まずはじめに、業界（専門商社）についての説明、山善についての説明がありました。その次に、人事部の社員5名と座談会がありました。最後はグループワークをしてインターンシップが終わりました。

人事部の社員

なし

インターンシップ中で社員の方と関わりがあったのは、座談会でした。とくに印象的だったフィードバックは、商品企画をするには、営業での経験・スキルが役に立つというものです。

グループワークの時間以外は、基本的に講義形式だったので、途中で少し集中力がきれてしまうときがありました。グループワークの内容に関しては、山善のキャッチコピーを考えるというテーマだったので、難しくなかったです。会社に対する理解を深めながら取り組むことができました。

1名がとてもキャッチーな案をたくさん出してくれました。積極性がみえて、やる気を感じられたので、私も真似しようと思いました。

インターンシップに参加したからこそ学べたことは、商社（とくに山善）での働き方についてです。中小企業の社長や役員の方と関わる機会が多く、直接お話を聞けるため、とても勉強になるとおっしゃっていました。悪い面としては、接待などで自分の自由な時間が少ないことです。

グループワークのテーマが、株式会社山善のキャッチコピーを考えるというものだったので、会社の強みや特徴を理解しておくと良いと思います。

今回、株式会社山善のインターンシップに参加させていただいたことで、自分が働く姿はイメージできないと思った理由は、理想の働き方ではないと感じたからです。社員の方（営業社員）との座談会で、取引先との飲み会の頻度が多いとお聞きしました。わたしはプライベートの時間をしっかりと確保したいので、自分には合わないと思いました。

本選考に参加させていただいても、自分は内定がもらえないと思った理由は2つあります。1つ目は、株式会社山善での働き方とわたしの理想の働き方が全く違うからです。わたしは、ワークワイフバランスを大切にしたいので、そもそも商社業界が合っていないと思いました。2つ目は、部署についてです。わたしは製品を扱いたいのですが、山善のメインは卸なので、合わないと思いました。

インターンシップに参加させていただくことで、株式会社山善に対する志望度が下がってしまった理由は、働き方についてギャップがあったからです。株式会社山善では、取引先（とくに中小企業の幹部の方々）との付き合い（飲み会など）が多いそうです。わたしの理想とは違ったため、志望度が下がりました。

株式会社山善のインターンシップに参加することは、本選考に有利になると思います。その理由は、（一部の学生のみ）次回のインターンシップの案内がくるからです。また、ワークを通して企業に対する理解が深まることも、有利になると思います。

インターンシップに参加する前の志望業界は、繊維事業を中心におこなう専門商社や、メーカー機能をもっている専門商社でした。志望していた業界も、専門商社が比較的おおかったです。志望していた理由は、「大学生活で力を入れてきた語学力（英語や中国語）を活かして働きたい」や「海外出張や海外駐在をしてみたい」という思いがあったからです。

株式会社山善のインターンシップに参加させていただいた後は、専門商社での働き方に対するイメージが変化しました。予想以上に飲み会などの他社との付き合いがおおく、少し驚きました。その後の就職活動に対する影響としては、できるだけプライベートな時間が確保できるというところを重視するようになりました。残業も少なめがいいと思うようになりました。