【地元ガスで未来へ】【23卒】東邦ガスの夏インターン体験記（理系/技術開発）No.22022（京都大学大学院/男性）（2022/4/11公開）

人々の生活基盤を支えているインフラ業界に興味を持っており、地元でガスという形で貢献していることに魅力を感じたら。ガス会社が今後どのような方針で事業を展開していくのかを知りたいと思ったので、参加しようと思った。

面接ではインターンにぜひ参加したいという意欲を示すため、会社のパンフレットを見てどんな技術開発を行っているかを調べ、逆質問した

インターン参加者は地元出身者や地元の大学の人が多いため、そこが最も重要だと思う

説明を受けて感じた課題と対応策に関するワーク

技術開発、生産、供給、技術営業の4つの部門があり、それぞれで講義を受けて最終日に発表

現在行っている技術開発

業務紹介を受けて感じた課題と対応策

前半にやったこと

1日目はコース関係なく、全体で先輩社員の話を聞いた。2～4日目はコースごとに分かれより詳細な部署の話を聞いた。説明を受けた後、それぞれのグループに分かれ発表の準備をした

後半にやったこと

5日目に全体に向けてワークの発表。6人1組のグループでだいたい10分程度の持ち時間であり、最もいい発表をしたチームには景品があったそう。その後オンライン懇親会があり、飲食自由な形式で社員の話を聞いた

人事

なし

ワークのお題がかなりふわっとしており、時間が長いのでグループの中でも何をすればいいのか困るときが多かった。ズームのブレイクアウトルームに社員がたまに入ってきてなんでも質問を受けてくれた

ワークの時間が長すぎる。朝10時ぐらいに集まって、お昼休憩をはさんで14時には説明は終わり、そこからワークの時間だった。社員さんと話したり、会社のことを知りたいと思いインターンに参加したのに学生同士でワークをしている時間が長く、あまり意欲的に参加できなかった

グループが同じ学生とは5日間一緒なので良く関わる機会が多かった

エネルギー業界では再生可能エネルギーや水素といった新しいことにチャレンジしていくイメージが強かったが、東邦ガスの技術開発ではそういったことはあまりやっていないことがわかった。私はそういったことがやりたいと思っていたので、希望とミスマッチしていると感じた

エネルギー業界の課題についてしっかり把握しておくべきだと思った。ワークの課題はかなり壮大なテーマであるため、現状についてしっかり理解する必要がある

社員と話す機会はあまりなく、ワークをしている時間の方が長かった。また、オンラインということもあり実際に働く現場を見れなったのがすごく残念だった。社員さんの雰囲気などは話した感じでは伝わったが、実際にどのように働くのかイメージするのは難しかった

グループワークではブレイクアウトルームにたびたび社員さんが入ってきており、グループ内での振る舞い方などしっかり評価されている感じがした。自分はグループ内ではあまり目立った活躍ができなかったため、インターンの評価が本選考に持ち越されるのであれば内定は出ないと思う

自分がやりたいこととして再生可能エネルギーや水素などがあったため、エネルギー業界を志望していたが、東邦ガスはあまりそういったことはやっていないとわかったため。また実家から通えてしまう距離にあるため、寮に入れず、家賃補助もないとわかったため。

1月頃に早期選考の案内が来るから。この早期選考で受かったら推薦書を提出することを要求されるためそれ以上就活を続けることができなくなる。私はそれが嫌だったので受けなかった

とても堅いイメージ。地元では東邦ガスの名前をよく聞くので業界内でも大きな存在であると思っていたが、業界研究を通して大阪ガスや東京ガスに比べて規模が小さいことがわかった。エネルギー業界は変革を求められているので新しいことにチャレンジしていっていると思い、それに携わりたいと思って技術開発のコースを選んだ。

堅いイメージはぬぐえなかったが、まじめな人が多く、堅実な事業を展開していると感じた。また、他のガス会社に比べて水素などの新しい事業はそこまで着手できておらず、流行に乗り遅れていると感じた。技術開発も水素というよりはメーカーと協力してより良いガス機器の開発といったことを遣っていることがわかり、自分の希望とマッチしていないと感じた