【22卒】物語コーポレーションの夏インターン体験記（理系/総合職）No.17309（明星大学/男性）（2021/8/20公開）

学生とは就職活動の状況を話す機会がありました。みなさん悩んでいるようで居酒屋に決めている人はあまりいませんでした。

居酒屋に重要視されていることは、お客様の幸せをどのようにして提供すれば良いのか、忙しい中でもいかに現場をまとめることが出来るかということでした。チームリーダーに必要なこととして、重要なのは、相手の話をとことん聞いて共感すること、相手を信頼すること、助け合い支え合うことで、これを行いながら現場の動きを見て行くことが需要であるとおっしゃっていました。

インターンシップに参加する前にグループディスカッションの方法などをフレームワークで習得しておくと、より円滑にグループワークができると思います。

現場のリアルな動きの部分が想像することが出来ませんでした。焼肉店において、どのような形で作業を進めていけば良いのか。現場の動きについてや、会社でのキャリアプランなどについてはあまり詳しく知ることが出来ませんした。なので、現場の動きについて知ることが出来るような内容のインターンシップに参加したかったです。

グループワークでも積極的に話をすることが出来ました。周りの人は控えめな人が多い印象で、より自分の意見を出す場面が多くありました。また、グループワークを見てくださった先輩社員の方からは、とても高評価をいただくことが出来たため、選考に進んでもしっかりとやっていけると思いました。

志望度自体はあまり変わりませんでした。なぜならインターンシップ内であまり会社のことについて触れることが出来なかったからです。また、まだ自分の中でどの企業に行くかについて悩んでいた最中だったので志望度自体はあまり変わりませんでした。自分の力試し程度に考えていました。

インターンシップに参加している人の中で目立って活躍している人はその後面談に招待されて早期の内定も期待できると思います。インターンシップでは積極的に意見などをいうことで人事の人にアピールすることが出来ると思います。

インターンシップが終わった後は面談のご連絡をいただきました。面談で大丈夫だと判断された人は一次面接に招待されるみたいです。私は招待されましたが、辞退しました。

志望業界はあまり定まっていませんでしたが、IT業界と教育業界を大きく志望していました。IT業界の志望理由としては、情報学部に進学する中で開発の楽しみや仲間とともに一つのことをやり遂げることの楽しさを感じ、それがITで生かすことが出来ることを知ったからです。また教育業界については、元々教員志望で就職活動は積極的にやらないように考えていたのですが、教育業界についてもよく知ってみたいという気持ちが強くなり志望しました。

とても人思いな企業であると思いました。私が「居酒屋は向いていないと自分で感じるが向いているとバイト先の店長からは言われていた。向いている人の特徴は？」という質問をしましたが、その答えが今でも心の中に残っていて、自分の就職活動の軸を考えさせてくれるようなアドバイスをいただくことが出来ました。現在は無事内定をいただくことが出来ましたし、その時に聞いた言葉を今でも大切にしています。