- Q. 志望動機
- A.
東北電力株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒東北電力株式会社のレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合コース 事務
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- インターン
-
- 未登録
- 入社予定
選考フロー
企業研究
地元である東北地方についてよく調べてください。東北電力は地元出身者が圧倒的に多いことから,会社研究以上に地元である東北地方の現状と将来性についてよく研究し,面接でも電力会社として地元にどう貢献していきたいのかをはっきりと答えられないといけないと感じました。私は幸いにも東北出身者だったので先の震災やその後の動向についてよく知っていたので面接やグループディスカッションでも詰まることなく話を進めていくことができました。また,会社や仕事内容を良く知るうえではインターンシップへの参加がお勧めです。今回は2月に開催されましたが,グループによる業務企画実習や先輩社員との座談会を通じて自分が将来どのようなキャリアパスを経てどのような仕事が出来るのか?,また地域にどのような形で貢献していくことが出来るのかが良く理解できました。インターンシップへ参加していたおかげで,締め切りの早いESの内容も厚くすることができました。
志望動機
私が東北電力を志望した理由は,他の会社の誰よりも最前線で地域の発展に貢献することができるためです。進学を機に地元から離れたことをきっかけに,東北地方のもつ大きな課題と共に,東北地方が持つ大きなポテンシャルを実感しました。東日本大震災以降,地域社会の過疎化が進んでいる背景の1つに社会インフラの至らなさが挙げられます。発展している地域は社会インフラが安定して供給できる状況にあり,何処で何をしていても便利な生活や攻勢のあるビジネスを展開する糸口があると感じました。一方で東北地方には,そのような機会を十分提供できていないと思います。社会基盤の根底にある電力というインフラを,より安定してよりリーズナブルに地域へご提供することで,東北電力が掲げる「より、そう、ちから」を体現し,地域の発展に貢献したいと思います。
インターン
- 実施時期
- 2017年02月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたが最も熱心に取り組んだ学業(研究室・ゼミ、資格取得、留学等)について、その理由や目的,具体的な取り組み内容,成果を明らかにしながら教えてください。/周囲の人や環境を巻き込みながら,協同して「挑戦し」「創造し」「困難を乗り越えた」経験について,その動機や,プロセス・結果から何を学び,現在のご自身にどう活かされているのか,あなたの役割や心掛けたことなど,具体例を挙げて教えてください。/東北電力は「より、そう、ちから。」をコーポレートスローガンに掲げていますが、あなた自身のこれまでの学びや経験を活かして,あなたが東北電力で実現したい「より、そう、ちから。」について、その理由とともに教えてください。/海外留学経験のある方は、海外留学で何を学んだのか教えてください。
ES対策で行ったこと
インターンシップへ参加し,会社の状況や業務について学びました。先輩社員を尋ねることが最もよい対策であると思います。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2017年03月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年04月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 40分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
詳細は伏せますが,地域の予算を何に使うか?といったような政策に関する議題でした。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
通過している面々を見ると,自分の意見を主張するだけではなくほかの人に発現を促したり,ある程度議論が進んだところで内容をまとめたりなどチームへの貢献心に溢れる人が評価されていたように思います。逆にどれほど正しい意見を述べようとも,他の人の意見に全く耳を貸さなかったり,議論の時間管理を無視して自分の主張をしようとする人は例外なく通過できていなかったように思います。チームワークを発揮できればグループメンバーの多くは通過できると思います。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年05月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年05月
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接では,志望動機以上に本当に東北電力へ入社する意志があるのかを重視して聞かれました。最終面接の前に役員面談がありましたが,そこでも同じような内容の質問を受けました。やはり志望度の高さが重要であると思いますので,他の会社との違いや仕事と地域との関係などを具体的にわかるまで良く調べてみることをお勧めします。OBOG訪問をするのがベストですが,インターンシップへの参加もとてもよい勉強にあるので積極的に参加すると良いと思います。
面接の雰囲気
厳かな雰囲気でしたが,緊張するほどではありませんでした。面接自体もときに笑顔がこぼれるような内容でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ電力業界を志望し,その中でも東北電力を志望するのですか?
地元である東北地方を更に魅力的な地域へと発展させるために東北電力を選びました。電力は現代社会において社会に欠かせない基盤であり,地域の存続・発展になくてはならないものです。先の東日本大震災を受けて東北電力は電気料金の値上げに踏み切らざるをえない厳しい状況に直面しましたが,一方で長年に渡る伝統であった小中学生の作文コンクールは事業として存続させるなど,経営目線ではコストでしかない事業でも地域のためであれば腹を切るのも厭わない姿勢を貫いてきました。やはり地域を担うという大きな覚悟と行動力は他の会社にはないものであり,自分を育ててくれた地元への恩返しをするためにも,地域への覚悟のある会社の最前線で地元の人々と向き合いたいと思いました。
大学時代に学んだことを東北電力でどのように活かしますか?
部活動で学んだ,粘り強さを活かして仕事にとりくんでいきたいと思います。部活動では残念なことに不慮の怪我をしてしまい,最大の目標であった大会出場を果たすことが出来ませんでした。しかし,私はそこで挫けずに,自分が感じていた悔しさや大会勝利への熱い思いを仲間達への最高のサポートへと形を変え,裏方のマネージャーとしてチームメイトを支え続けてきました。結果的にチームは全国大会にも駒を進めることができました。大会選手の夢は果たすことが出来ませんでしたが,チームメイトが自分の分も頑張ってくれたことは大変うれしいですし,選手ではないもののマネージャーというチームの一員として全国大会へ足を運ぶことができてよかったと思います。大きな挫折を味わってもチームの一員として頑張り続ける粘り強さを東北電力の業務でも活かしていきたいです。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後はすぐに就職活動をやめるよう指示がありました。内定者懇親会や内定者研修の案内は少し時間がたってから内定者サイトを通じて連絡がありました。
内定に必要なことは何だと思うか
地域との関係性を非常に重んじる会社ですので,会社の事業や仕事内容が,地域社会とどのように結びついているのか,自分なりに答えが出るまで良く調べてください。それくらいの努力ができるほどの高い志望度がないと内定を得るのは非常に難しいと思います。東北地方でもかなり優良な就職先であるがために,人気も高く学生のレベルも高いと思います。そのようなライバルを越えるには,行動量の違いを面接でアピールしなければなりません。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
地元への愛着があるのは当然であるというスタンスを感じました。これは多くの学生がアピールするポイントであると思いますが,それ以上のアピールができないと他を抜きん出ることは難しいと思います。自分が東北電力での仕事を通じて,地域にどのようか価値を提供したいのか?について自分の頭で考えることが大切です。会社の事業や仕事についてうわべだけ調べても厳しい結果が待っているでしょう。大切なことは,自分が何をしたいのかです。
内定したからこそ分かる選考の注意点
ESの締め切りが6次に渡り設定されていますが,絶対に最初の締め切りで提出してください。志望度の高さをアピールすることが大切で,2次以降の締め切りは補欠程度の扱いになってしまいます。1次の締め切りは非常に早いため,インターンシップへの参加がやはり不可欠であると思います。自分もインターンシップでESの内容を多く埋めたので,参加必須と考えてください。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者研修や懇親会を多く開催してくださいました。個々人へのフォローもきめ細やかでした。
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東北電力の 会社情報
会社名 | 東北電力株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウホクデンリョク |
設立日 | 1951年10月 |
資本金 | 2514億4100万円 |
従業員数 | 24,234人 |
売上高 | 2兆8178億1300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 樋口 康二郎 |
本社所在地 | 〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町1丁目7番1号 |
平均年齢 | 43.8歳 |
平均給与 | 779万円 |
電話番号 | 022-225-2111 |
URL | https://www.tohoku-epco.co.jp/ |
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