【面接タイプ】対面面接【実施場所】タイガー苦竹店【会場到着から選考終了までの流れ】会場到着→交通費精算の書類などの記入→別室に呼ばれ人事部長と1対1の面接(約1時間)→選考終了【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】これまでの選考で何度かお会いしてお話もさせていただいていた方が面接官だったため、あまり緊張はしませんでした。面接というよりは面談に近いような、和やかな雰囲気で面接が行われました。志望動機などはあまり深く聞かれず、学生の人間性を主に見ていたと思います。【履歴書に記載されている「学生時代に頑張ったこと(アルバイト)」について教えてください】ゲームセンターでの接客のアルバイトに力を入れ、お客様それぞれのニーズに合わせて対応する力を身に付けました。アルバイトを始めたばかりの頃の私は、マニュアル的な対応に終始していました。しかしそのような姿勢では、お客様から「また接客してもらいたい」と思っていただける接客ができていないと気付きました。その点に気が付いてからは、お客様の年齢や様子をよく見ることや、お客様との会話を積極的に行いニーズを把握することを心掛けて対応を行うようにしました。例えば「この景品の取り方を教えてほしい」というご質問でも、景品の取り方のコツをアドバイスして欲しいのか、機械の操作方法を教えてほしいのかなど、たくさんの解釈がありました。来店されるお客様は老若男女さまざまであり、店員の対応に何を求めているかが異なります。そのことを意識して対応を行った結果、お客様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただくことが増えました。【親切な行いをしたことに対して感謝の言葉が返ってこなかった場合どう思いますか。どう行動しますか。】自分自身が思うような成果や感謝の言葉を頂けなかった場合は、自分自身の行動やその時の状況を振り返って分析・改善することを心がけています。自分自身に向き合って、「どこがダメだったのか」「こうしたらもっと満足してもらえたのではないか」などと考えることで、今後の成長の糧にしていきたいと考えています。深堀り質問「感謝を頂けなかった原因が、例えば寝坊して機嫌が悪かったとか雨が降っていて嫌だったとか、あなた自身にはどうしようもないような原因だった場合、どうしますか。」そのような状況でも、やはり自分の行動や状況を振り返ってみると思います。たとえ直接的な原因が私になかったとしても、もっと違ったアプローチをしていれば相手を満足させ感謝の言葉を頂くことができたかもしれないので、自分の自分の行動や状況を振り返って改善していくことは大切だと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「自分のしたことに対して感謝や見返りが返ってこなかった場合どう思うか」という質問で、「自分自身の行動やその時の状況を振り返って、今後の成長の糧にする」という回答をしたところ、面接官の方から「私や人事部全体と全く同じマインドで行動ができている。ぜひ人事部に欲しい。」と言って頂けたので、この設問は評価につながったのではないかと思います。
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