1次面接
【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】財務経理部部長/経理課課長/人事課課長【面接の雰囲気】部長や課長たちであるが非常に和やかな雰囲気の面接であった。鋭い質問はあまりなく人柄や人間性を見ているようであった。【大学・学部の進学理由を教えてください】私が現在在籍している大学・学部を選んだ理由は2つあります。1つはマクロ経済、特にヨーロッパ経済を学ぶことができるから。2つはミクロ経済、特に企業会計を学ぶことができるからである。この2つを同時に学ぶことができる大学・学部はあまりないので進学を決めました。ヨーロッパ経済を学びたかった理由は高校生の時に世界史が好きだったからです。単なる歴史好きで終わるのではなく、より実用的な事を学びたいと思い現代ヨーロッパ、即ちヨーロッパ経済を学びたいと思いました。企業会計を学びたいと思った理由は企業分析を学びたかったからです。私が高校生の時、将来サラリーマンになるには企業のことを知らなすぎると危機感を覚えました。企業のことを知るには企業分析の仕方を学ぶ必要があると思い、企業会計を学びたいと思いました。【ゼミナールで学んでいることの概要を教えてください。】ゼミナールで学んでいる内容はEU経済、特にEUの「環境政策・サステナブルファイナンス」です。2019年EUは「欧州グリーンディール」という成長戦略が打ち出しました。この戦略の革新的な部分は民間のグリーン投資をより促そうと方向付けたことです。循環型社会において、政府が行う社会政策だけでは限界があるからです。この流れはコロナ禍でより加速しました。先進国は脱炭素を掲げ、投資家はESG投資に走り、各国はコロナ禍で低迷した経済を「グリーン投資」で復活させようとしています。「欧州グリーンディール」は脱炭素・循環型社会を実現するだけでなく、経済成長にまで関わる重要な政策です。このようなEUの「環境政策・サステナブルファイナンス」について学んでいます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問に対して、結論ファーストで答え、はきはきと話すことに注意した。ガクチカ、サークル、アルバイト、ゼミナール、その他学業など様々な事を聞かれたので、それぞれ準備しておくとよい。
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