【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】選考前は人事と若手社員と談笑。選考後は人事に感想を聞かれる。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】社長/CFO/人事総務部部長【面接の雰囲気】役員面接のため1次面接よりは厳かだったものの、決して圧迫面接とかではなく和やかな雰囲気もある。人事総務部長は多少厳しめ。【あなたはゼミナールで環境政策等を学んでいるようだが、パンチ工業のような企業は出来ることは少ない。昨今の脱炭酸などの流れは我々に関係のあることか教えてください。】私は貴社は関係のある企業だと考えています。確かに貴社単体だと、使用電力を再生可能エネルギー由来のものにするなどの余りインパクトが無いことしかできません。しかしサプライチェーン全体で考えた場合違ってくると思います。貴社は自動車部品メーカーとも多くの取引をしていると伺いました。もしその部品メーカーが脱炭素に積極的でない完成車メーカーに部品を供給している場合、将来的に脱炭素に積極的でない完成車メーカーの需要は減り、結果的に貴社の取引も減少する恐れがあると思われます。またそれだけでなく、もし脱炭素に積極的でない完成車メーカーと間接的に間接的に取引していることが投資家や金融機関に目をつけられれば、資金調達の困難や信用の低下に繋がるかもしれません。このように企業単体だけでは貴社は脱炭素の影響があまりないと思われてもサプライチェーン全体を考えれば、自動車部品メーカーと多く取引をしている貴社は脱炭酸の影響を大いに受ける可能性があると考えます。【パンチ工業はアジアに多く進出しています。1次面接での英語圏にかなり興味があるとの情報が上がってきていますが中国や東南アジアに興味はありますか。】中国や東南アジアにも興味はあります。むしろ駐在するならアジアがいいと思っています。確かに大学ではヨーロッパ経済を学んでいるのでヨーロッパにも興味はありますが、日本から距離があるので現状では駐在はあまり考えておりません。ただ中国語は学んだことが無いのでどちらかと言えば英語が通じやすい東南アジアがいいと思っています。ですが中国に行けと言われれば、必死になって勉強し、駐在する覚悟はできています。深堀質問:東南アジアのどの国が良いなどはありますか回答:できれば英語圏のシンガポールやフィリピンが良いと考えています。また現在、クーデターが起きどうなるか分かりませんが、最後のフロンティアとも呼ばれるミャンマーにも興味があります。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接でありながらオーソドックスな質問が多かった。経理職の募集であったが、面接時点での会計知識は最低限でよく、人柄・人間性が重視されていたと感じた。
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