16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
自己PRをご記入ください(文字数制限なし)
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A.
私の強みは責任感が強く、目標達成のためには努力を惜しまないことです。私は大学時代に始めた個別指導の塾講師のアルバイトで、生徒の第一志望合格を目指しました。当初は授業の質や生徒の勉強時間を伸ばすことばかりを意識して取り組んでいた結果、思うような実績を残すことが出来ず、自分の無力さを痛感しました。生徒の第一志望校合格のためには授業力を磨くだけではどうしても限界があり、各生徒に最適な受験校プランを提案することも必要であると考えました。そこで私は早い段階から生徒の成績や希望、受験校の情報などを収集することで、挑戦・標準・安全の三つの受験校プランを策定し、生徒と保護者に説得力のある提案を出来るように心掛けました。この試みにより早い段階で色々な学校を知ってもらい、選択肢を増やしていくことを狙いました。加えて生徒に最適な受験校を受けてもらうには保護者に適切な意思決定をしてもらうことが必要となります。したがって面談は月に一回、電話も週に一回行う事で報告・相談・連絡のサイクルを徹底し、保護者と確実に信頼関係を構築していきました。こうして生徒や保護者と双方向の対話を重ねていった結果、生徒の第一志望校合格という目標を達成することができました。私は社会人になってからも、この真摯に物事に取り組む姿勢を大切にし、自らのスキルを最大限に高め、誰からも必要とされる人材になりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由及び志望する職種をご記入ください(文字数制限なし)
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A.
私は就職先を選ぶ軸として「貢献性」と「専門性」を重視しています。現在の我が国は「貯蓄から投資」へという風潮が強まり、資産運用のニーズが非常に高まっています。アベノミクス等の効果によりマクロ経済環境が改善する中、長期分散投資のための専門的ノウハウを有し、手軽な投資商品を提供していける資産運用業界こそ、多くの投資家達の期待に応えていく使命を背負っているはずです。加えて資産運用の職務はどれも高い専門性と結果が求められるため、貪欲に学びつつ、「これについては絶対に他の誰にも負けない」と言い切れる能力や分野を築いていくことができると思い、大きな魅力を感じました。なかでも貴社を志望する理由は、大和証券グループ本社と三井住友FGの合弁会社であるからです。両グループが有する顧客基盤やノウハウの融合により、今後も更なる成長ポテンシャルがあると感じました。貴社では個別企業の分析を行なう株式アナリストとして働きたいと思っています。アナリストとしてファンドのパフォーマンス向上を支え、多くの投資家の皆様に貢献できる人材になれるように尽力していきたいです。 続きを読む
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Q.
卒論・研究課題等、学生時代に取り組んだ学業についてご記入ください(文字数制限なし)
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A.
私は応用ミクロ経済学を学ぶゼミに所属しています。ミクロ経済学の基礎的なモデルや企業金融といった様々な経済学的なフレームワークを用いて、経済に生起する事象を分析することが目的となります。共同研究では実際に起こったM&Aの案件を財務戦略、経営戦略の観点から分析しています。一連の流れは買収の狙いやスキームの分析、買収価格の妥当性の検証などを行ない、考察をしていきます。買収価格は主にDCF法やマルチプル法を用いて、スタンドアローンシナリオ(買収されずにこのまま単独で事業を継続した場合)とシナジーシナリオ(シナジーを加味した場合)の理論的な企業価値を算出し、実際の買収価格と比較を行うことで妥当性を検証しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだ、スポーツ・文化活動・サークル等についてご記入ください(文字数制限なし)
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A.
私はフットサルサークルに所属しています。サークルでは会計の役職をつとめており、サークルの会計制度の改革に取り組みました。私が一年生の時は出来たばかりのサークルであったため、人数が少なく、会費などの回収は現金の手渡しで行われていました。しかしながら、私が幹部代になった時に人数が一気に増え、80人規模のサークルになったことから、会計の仕事の効率化を図るためにサークル名義での銀行口座を開設しました。この試みによって会費などの回収は全て振込制で回収することとし、通帳を確認することで支払チェックを行なっていました。この改革により、かなりの業務効率化を図ることに成功し、現在も引き継がれています。 続きを読む
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Q.
趣味・特技についてご記入ください(文字数制限なし)
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A.
私の趣味はスポーツ観戦とライブ鑑賞です。昔から色々なスポーツを観戦するのが好きであり、特にサッカー・野球はよくスタジアムまで足を運び入れて観戦しています。地元のチームを応援しており、サッカーの観戦ではサポーター席で応援することもありました。ライブ鑑賞では高校1年生の頃から、好きなバンドのライブに毎年5〜6回ほど行っています。長期休暇には新潟といった地方までライブに行くなど、かなりアクティブに活動をしていました。大勢の人々と一つの空間を共有するという団結感や一体感が非常に好きであり、そういった部分に醍醐味を感じています。 続きを読む
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Q.
向こう一年間の日経平均の動きの予想とその理由を教えてください(文字数制限なし)
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A.
現在の日本経済は円安・原油安という経済環境や消費税増税のマイナス効果が剥落してきた事が追い風に働いていると言えます。今後もこの企業業績好調の流れが続き、日本や欧州の金融緩和などで株が買われやすい状況になっているということもプラスに働いて、円安進展と輸出回復が株価上昇の牽引役になると考えます。また、その好影響はさらに春以降の賃上げを促し、春闘の賃上げで個人消費の低迷から脱出し、NISAを中心に個人投資家の買いも集中するのではないかと思います。一方で、リスク要因となるのはFRBによる利上げの有無となります。原油価格の急落を背景に米国でもインフレ率の鈍化が目立ってきており、若干の利上げ期待の後退はありますが、予想通り利上げが行われた場合はこれまで米経済を持ち上げてきた超金融緩和が手仕舞われることになるため、かなりの攪乱要因になると予想されます。したがって、日経平均の向こう一年間の予想推移は2015年前半に関しては企業収益拡大と賃上げによって順調推移し、2015年後半以降は米利上げの反動とそれに伴う新興国経済の混乱により、相場が乱高下すると考えます。 続きを読む