16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
自己PRをご記入ください。
-
A.
私が大切にしていることは2つあります。1つは主観だけでなく客観的に物事を判断するということです。もちろん直感的な考えの重要性を否定するわけではないですが、その考えに数値や理論を用いて客観的に判断することで、さらにそのアイデアをより良いものにすることができると考えています。また与えられた情報が正しいかどうかしっかりと自分自身で検討することを心がけています。その情報が、他人の主観によるものである可能性もあるため、自分の中でしっかりと考え、客観性を損なわないようにしようと心がけています。2つ目に大切にしていることは、人との付き合い方です。部活動やサークル、ゼミ、友人関係を通じてこれまでに多くの人と関わりを築いてきましたが、その中で常に相手に悪い印象を与えないように心がけています。具体的には相手の意見を尊重し受け入れています。しかし一方で自分の意見をしっかり持ち、発信することも心がけています。相手の意見を受け入れた上でしっかりと検討し、自分の考えを正直に発するようにしております。この点を意識することで、より有意義な意見交換を行うことができ、自分だけでなく、相手にも良い効果を与えることができるのではないかと考えています。これらの大切にしていること2つを今後も意識し、磨くことで、人から信頼される人間になりたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
当社を志望する理由及び志望する職種をご記入ください
-
A.
私が貴社を志望する理由は、今後資産運用の必要性が高まる日本の中で、私の力で社会に貢献できると考えたからです。日本は財政難で年金の受給に不安を抱く人が多いなか、資産運用の需要は増加すると考えています。その中で私が資産運用を通じて彼らの生活に余裕を作り出し、社会に貢献したいと考えています。また何故数ある企業の中から貴社を選んだ理由は、若い段階から運用に携わることができるからです。早くから市場と対峙することで、他社の同期との差別化を図ることができ、自身の成長を早められると考えています。また貴社のインターンシップに参加した際、社員の方が優しく、一方で厳しく指導してくださり、このような方々と働きたいと感じたことも貴社を選んだ理由です。また私が希望する職種は株式のファンドマネージャーです。大学のゼミで企業価値評価を行った際に、各企業の価値を算出し、現在の市場と比べ買いなのか、売りなのか判断することに魅力を覚えました。また利益だけでなく、流行やブームなど様々な角度から企業を考察し、判断する必要があるため自分自身の視野を広げられることも魅力です。 続きを読む
-
Q.
卒論・研究課題等、学生時代に取り組んだ学業についてご記入ください
-
A.
私が大学で特に尽力したことはゼミでの研究です。私が熱心に取り組むことができる要因となったものは、夏に行った企業価値評価です。自分の中では当時力を注いで分析をしたつもりでしたが、発表の際に、先生から多くの指摘を受け、非常に悔しい思いをしたため、秋以降の研究テーマをM&Aのケーススタディにし、その中で企業価値評価に再度取り組みました。前回の発表の反省点としてシナリオの設定が甘かったので、様々な情報を用いてシナリオを構築しました。また説得力を出すためにわかりやすいスライド作りも徹底しました。結果として先生からもよい評価をいただき、満足のできる研究ができたと考えています。 続きを読む
-
Q.
学生時代に取り組んだ、スポーツ・文化活動・サークル等についてご記入ください
-
A.
私はサークルの財源調達制度の変更を行いました。少しでもサークル活動を活発なものにしたいと考えていたからです。従来は練習のたびにその日の費用を徴収していましたが、非常に非効率かつ赤字の可能性が生じるため、練習回数が着々と減少していました。これではいけないと思い、年間費制度を提案しました。これにより安定財源を確保でき、練習回数を増やすことができると考えました。しかし反対意見もあったため、練習回数の増加を数値として提示し、また何回も制度の説明をしました。約半年の行動の結果、承認を得て制度変更を達成できました。実際に練習回数は増加し感謝の声を聞くことができました。 続きを読む
-
Q.
趣味・特技についてご記入ください
-
A.
私の趣味はバスケットボールと料理です。バスケットボールに関しては、小学校以来取り組んでおり、中学校では県大会で準優勝することができました。特にチームで「勝利」という目標に向かって日々練習に励むことに魅力を感じ、今に至るまで取り組んできました。料理に関しては、一人暮らしをする中で食材を組み合わせて一つの料理を作る過程に楽しさを覚えました。また些細な調味料の配合次第で味が大きく変わることも興味深く感じました。 続きを読む
-
Q.
向こう1年間の日経平均の動きの予想とその理由を教えてください
-
A.
向こう1年間の日経平均株価は、半年後を境に初めは上昇、後半は下落をすると考えています。この判断に至る要因として、原油価格、東京オリンピック、そして米国の利上げの3つがあります。まず原油価格に関しては、近年価格が下落していますが、下落の理由が需給の不一致ということで、さらに下がるとは考え難いです。産出側も低価格なのであれば輸出を削減しようとすると思われるので、原油価格はこれ以上下がることはなく、維持されると考えます。次に東京オリンピックに先駆ける投資需要ですが、これは不動産を中心とした投資が盛んになると考えられます。また過去の事例から、オリンピック開催に先駆け、開催国の株価は上昇するケースが多々あったため、今回も上昇すると考えられます。以上2点より、日経平均はポジティブに推移すると考えます。しかし、米国の利上げを考慮すると、株価にネガティブな影響を与える恐れが生じます。一般的に金利と株価には負の相関があると言われており、株価は下落すると考えられます。実際にここ数年で米国利上げが囁かれた際に、世界の株価が下落しているため、ほぼ確実に下落はすると考えられます。しかし、利上げにより円安が進行し、日本の輸出は盛んになるので、下落後の立て直しは早いと考えられます。よって向こう半年の間は上昇傾向、以降半年間は利上げの影響を受け下落するが、円安による輸出増加で株価は立て直すと考えています。 続きを読む