1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】非常に和やかな雰囲気だったとおもいます。解答している際も、非常に興味を持ってくれているような姿勢で聞いて頂きました。さらに、逆質問の際に「実際の仕事内容があまり想像つかない」という学生に対し、別の社員を連れてきて頂いて、その社員による接客のロープレを見せて頂いたり、この会社をもっとよく知りたいと思わせるような面接だったとおもいます。【この会社で、やりたいことはなんですか】「私は、長期的に見て、人材派遣に携わる仕事をしたいと考えております。私自身大学時代に派遣会社に登録しておりまして、その会社の担当営業から、色んな経験ができる機会を貰いました。その経験から、今度は私が派遣社員のキャリアを支援できる影響、そして、その社員の派遣先の人材面における影響を与えられる側になりたいと考えております。そのためには、セールスプロモーション事業に携わり、現場経験を詰んで、様々な現場で信頼関係を築くことが不可欠だと考えております。影響を与えるということは、それだけ責任を伴うことであり、信頼がないとなし得ないことだと思います。その信頼を得るためには、現場で成果を出すこと、また、現場スタッフやお客様に対し、誠実な姿勢で仕事をすることで、信頼を得られる人材になり、影響を与えられる人材派遣業に携わりたいと考えております。」やりたいことは、この会社ででなし得ること、そのやりたいことのために自分はなにをし、何を得たらできるのか?を踏まえて答えた。【学生時代頑張ったことはなんですか】「大学時代のアルバイトです。販売促進のイベントスタッフとして働いていたので、毎回課される目標売り上げに注力していました。そのなかでも、イベントディレクターの役割を担っていたので、はじめて顔を合わせる現場スタッフのモチベーションを高めることが不可欠でした 。そこで、スタッフの能力、経験に応じた業務を担当させ、スタッフがよい仕事をしていれば、積極的に褒めていくことを心がけました。そうすることで、モチベーションを高め、効率的に集客数を上げていきました。これをいくつもの現場で経験したことで、派遣会社の登録者のなかで、指名率1位の評価を頂きました。」頑張ったことは、苦労したことをどう乗り越えたのか、を聞いていると思ったので、自分がなぜそれに苦労したのか、それをどう乗り越え、自分にプラスな結果に繋がったのかを踏まえて答えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】非常にコミュニケーション能力をはかった面接だったと思う。ただ一方的に質問し、回答する、というよりは、和やかな雑談から、私自身がどれだけコミュニケーションをとれるかというところをよく観察されていたと思う。なので、面接官を敵だと思わず、肩の力を抜いて「これから一緒に働く仲間だから、あなたと仲良くしたい」という姿勢で対応していれば、面接官も必ずそれに答えてくれる。
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