【下町の心、共感と信頼】【22卒】巣鴨信用金庫の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.12031（早稲田大学/男性）（2021/5/10公開）

巣鴨信用金庫新卒採用説明会

会社概要・選考概要・巣鴨信用金庫特有のホスピタリティについて

メガバンク、普通銀行(新生銀行あおぞら銀行クラス)、地方銀行、第二地方銀行、信用金庫、信用組合のそれぞれの違いを整理・理解したうえで受講した。

見るように推奨されるだけで、インターンシップに参加していた私としては、実際見なくてもよかったと思う。

あなた自身がこれまで受けたサービスの中で最も心に残っているものについて、400字以内で記入してください。

メールで採用担当に送付

Excelで独自のフォーマットを配布されるため、それを埋める

当たり前すぎるサービスについては取り扱わないように注意した

後述の通り、他の信用金庫・企業で聴かれない質問だった為、文章に自信がある友達に添削をお願いして推敲を重ねた。

なし

SCOAそのものがこの時初見の形式だった為、ネットでどんな特徴があるのか調べただけ。

SCOA　処理能力を測る問題でした

言語、数理、論理、常識、英語
人によって問題数は違う。回答数から解くスピードを見られている。

なし

マイページから接続→40分間グループ面接

普通にコミュニケーションをとれるかどうかを見られていた。もしかしたら判断基準は、面接官が楽しかったかどうかなのかもしれない。

終始和やか。巣鴨信用金庫の雰囲気がよく表れていた面接だったと個人的には感じる。ESについてはあまり触れられず、面接官の興味本位で質問が飛んできた印象。シンプルにコミュニケーション能力を見られていたのだろう。

なし

なし

大学時代どんなアルバイトをされていましたか？

☆近くのスーパーマーケットで早朝に品出し
・肉や乳製品、チルド食品をトラックから降ろして陳列するまでが仕事
・いわゆる朝型あので、そのリズムの中でアルバイトをしたかったから始めた
・職場で従業員同士の不倫騒動があり、面倒なことに巻き込まれる前に円満にやめた

☆日雇いによる引越・配送助手・事務所移転
・2年間で約180件をこなした
・自分出入りたい肥に入ることが出来たためスケジュールの自由度が確保できる点に魅力を感じて始めた
・当然体力には自信があった
・いわゆる「現場のお仕事」を経験できたのは貴重な経験だったと思う
・現在も合間を縫って継続中

☆ZOZOマリンスタジアムでのチケット販売
・夏季限定で今のところ2年連続でやっている
・友達に誘われて始めた
・野球が好きだったというのも理由の一つ
・コロナの状況に左右されるが今年もやる予定

あなたの趣味は何ですか

まず最初に結構多趣味であることを伝えた

☆NBA観戦(ブレイザーズ)
日本で自分以外のブレイザーズファンを見たことがない
就活が始まるまでは毎試合必ず1分だけでも見るようにしていた

☆プロ野球観(ベイスターズ)
2001年に石井琢朗を入り口にファンになったファン歴20年目
今好きな選手は倉本寿彦
そこまでの遍歴は石井琢朗→三浦大輔→石川雄洋

☆MLB観戦(アストロズ)
2017年に家でワールドシリーズをダラダラ見てたらハマってしまった

☆US Hip-Hop鑑賞(オールドスクール系とトラップ)
EMINEMとYoung Jeezyが最近のお気に入り

☆ランニング
緊急事態宣言中は1日50分をノルマに走っていたら8kgやせた

☆作曲(EDMやHip-Hop)
電車移動の際にiPhoneのGaragebandを使って作曲に興じている

面接しただけ。それ以外していない。

おそらく巣鴨信用金庫にまつわるエピソードではなくて、しっかりパンフレット読んだかどうかを見られているのだと思う。しかし、学生からしたらエピソードの出どころなんか知ったこっちゃないというのが正直なところである。巣鴨信用金庫に好意を持っていることには変わりなかったのだから。

前回同様とても和やか。自分のどんな話にも笑顔で耳を傾けてくれるため、まさか落とされるとは思わなかった。

なし

なし

巣鴨信金物語(採用パンフレット)を読んで印象に残ったエピソード

自分「えーそうですね、一つこれというものがあるのですが、これの出どころが巣鴨信金物語だったかどうかがいまいちあやふやなんですよね。それでもよろしいでしょうか？」

面接官「もちろんですよ」

自分「ある日巣鴨信金さんの庫員さん2名が、お客様のご親族の法事に出席された時のエピソードが心に残っています。出席していたら、他の金融機関がその家に普通に営業に来たらしく、庫員の方々は大変驚かれたそうです。巣鴨信金さんとしては、冠婚葬祭を大事にしている為、法事の日に営業をかけることはあってはならないと、そう感じたそうですね。私はその考え方に大変共感いたしました。私自身も御庫で働くうえでは、冠婚葬祭は大切にしていこうと考えています」

高校時代の部活動について教えてください。

「3年間軟式野球部に所属していました。入部当初は最高球速128km/hを誇るチーム1の速球派で、将来の抑え投手として期待されていたのですが、一方でコントロールに課題を抱えていました。克服するために投げ込みで正しいピッチングフォームを体に叩き込むことに精を出していたある日、右肩に激痛が走りました。診断は右上腕骨嚢腫でした。これによりそれ以降大半の期間をリハビリにあてることになりました。その一方で、いわゆる裏方としての仕事に積極的に取り組んで、チームに貢献することを心掛けました。応援団長という公式戦での応援の統率とベンチに入れなかったメンバーの取りまとめを行う役職を自ら確立し、チームの全国準優勝を陰から支えました。」