【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】マイページの予約画面から入室【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】総務部長、人事部中堅社員【面接の雰囲気】前半は人事部担当者からの質問、後半は総務部長からの質問であった。最初は堅い雰囲気だと感じたが、面接では私の話をしっかりと寄り添って聞いてくれて印象。【学生時代に1番頑張ったことや行動したことは何ですか?】フィリピン留学を通して自らの課題を解決したことです。大学1年次に参加したホテルでの就業体験を通して英語力の重要性を実感し、2年次自分自身が成長する厳しい環境を選択しました。留学当初は実力不足にもどかしさを感じ、語彙力と実践的な英会話不足があると考え、毎朝5時に起床し英文の音読とその日の授業の予習に取り組みました。また、毎回の食事の際は、自ら積極的に他の留学生に声を掛けました。さらに、発音への課題があったため、講師の先生にお願いをし、口元の動画を撮らせていただくことで復習に役立てました。その結果、講師の方から発音をお褒めいただき、他の留学生から私の学習に対する姿勢を見て、「モチベーションをもらった」と言ってもらいました。さらに、帰国後には外国人のお客様に以前よりも自信を持った接客応対が出来るようになりました。これらの経験から、目の前の課題解決に向けて何事も恐れずに挑戦する大切さを学びました。【(自己紹介シートを参照しながら)〇〇ホテルでのインターンシップは具体的にどのようなことをしたの?】私は大学1年次の春休みを利用し1ヵ月半ほどインターンシップを経験し、その後はアルバイトとして勤務いたしました。配属された部署は〇〇〇〇課で御婚礼の御新郎、御新婦様のお打ち合わせの場で配膳業務やレセプション業務、オフィスでのPC業務をいたしました。大学では〇〇学を学んでいることから、早いうちから実践的な経験を積めたことで、その後の学生生活にも活きたと感じております。【深堀質問】インターンシップを通して身についたこと、学んだことはどんなことですか?配属された〇〇〇〇課は私のような学生やインターンシップ生は少なく、ほとんどが社員の方々が占めていたので、社員の方々との関わりやコミュニケーションの大切さ、「報告・連絡・相談」の重要性を業務を通じて感じ、社会人としての基本的で欠けてはいけない部分を学ぶことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接は典型的なテンプレ質問が多く、減点方式の評価であったように感じた。一方で、2次面接では加点方式の評価であったように感じたため、通過する理由を面接官にしっかりと決定付けられるように話すと良いと感じた。志望動機や企業への知識よりも人柄や学生時代に経験してきたこと等がとても評価されたと感じている。金融機関の面接なので、誠実さを印象付けながら、学生時代のエピソードを通じて芯の強さやストレス耐性の強さ、自ら課題に対して解決のために行動できる力などを話したところ、非常に納得感を持ってもらえた。また、特に金融機関は常に自ら学び続けられる姿勢が必要であるため、自己研鑽に励んだ過去のエピソードなどを話せると良いと思う。
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