【地域の幸せを支える喜び】【17卒】巣鴨信用金庫の本選考体験記 No.1696（東洋大学/）（2017/6/13公開）

学生が5人もいたので1人の話す時間は短かったです。しかし、面接官が2人いたので、自分がしゃべっていないときも周りの人の話をよく聞いて、うなずいたり反応をするなどそういったところも見られていたと思います。あとは、普通の会話が出来るかどうかなど笑顔を出せるかなど根本的なことが出来ていれば平気なような気がしました。

最初に緊張をほぐすような質問をされ、和ませてくれました。また、ESに沿った質問をされ、少しだけ深堀されました。5人もいたのでそんなに突っ込まれることはありませんでした。

最近あった悲しかったことを教えてください。

「就職活動においてエントリーシートの段階で落ちてしまったことです。今まで私はエントリーシートを1人で作成し、参考書などで、書き方を学び自分だけの力で書いていました。しかし、落ちてしまうことの原因を考えたとき、独りよがりはいけないことに気が付きました。そこから、家族や友人、キャリアセンターのかたにアドバイスをもらうようにしていきました。すると通過するようになりました。1人の視野だけでなく多くの人の協力を得ることが大切だと感じました。」簡単な質問でしたが、しっかり答えるようにしました。

どんな仕事をしたいですか。

私は信用金庫の顔でもあるテラーの仕事をやりたいです。私はアルバイトでの接客業でちょっとした気遣いを行うことで喜ばれることをやりがいとしてきました。テラーの仕事ではお客様と真摯に向き合い、少し難しい金融という面を支え、少しでも幸せな時間を過ごしていってもらうことが大切だと思います。そのため、わたしが今までやりがいとしてきた行動を生かせるとともに、地域のお客様を目の前に喜んで頂ける喜びを感じていきたいと思っています。やりたい事を今まで経験とつなげることでしっかりと理由をつけることを意識しました。

今までの経験から、将来社会人になって仕事をするときどのようにふるまうのかを見たかったのだと思います。また、信用金庫の仕事は勉強することが多いけど、しっかりついてこれる？といったようなことも言われたので、今までの経験の中で、まじめや勤勉さをアピールしていくことが大切だったと思いました。あとは、ただの接客だけではないテラーの仕事を理解しているかが重要だったと思います。

待ち時間も職員の方は、優しく緊張をほぐしてくれましたし、それと同様に面接官も緊張をほぐしてくれるかんじでした。また、鋭い質問も職員の方がされるときに「ちょっと意地悪かもしれないけど、～はどうなの？」みたいな感じに優しく質問されました。

人の役に立てた経験を教えてください。

アルバイトで、店全体の環境改善を行い職場の方の役に立てたことです。パン屋の販売員のアルバイトを高校生の頃からやっています。最初の頃は、販売員と製造員はお互いまったく関わりがない職場でした。しかし、製造の方が仕事が多く仕事量に偏りがあることに気が付きました。そこで私は、手が空いたら積極的に何か手伝えることはありますかと声を掛けるようにしていきました。最初は遠慮がちだった製造の方も販売員に頼ってくれる環境が出来、店全体を効率化することが出来ました。面接官の方はほめてくださったが、うわべのような気がした。

自分の仕事が増えることに抵抗はなかったのですか？

人の役に立てることに喜びややりがいを感じてきたので、自分の仕事量が増える事より、役に立てる喜びの方が私にとっては重要だったので特に抵抗はありませんでした。すこし、巣鴨信用金庫のモットーに沿ってみたが、少しよせすぎてしまったと感じました。反応はそんなによくなかったと思います。もう少し、正直に応えることも重要だったような気もしました。あとは、1次面接で答えた事と違わないようにすることも重要な気がしました。