【食べる楽しみ、新発見】【20卒】新宿高野の夏インターン体験記（文系/総合職）No.6988（青山学院大学/女性）（2019/7/19公開）

食べることが好きだったため。この頃は志望業界を絞っておらず、業界や職種問わず、たくさんの企業にエントリーしていました。たまたまインターンシップのサイトで新宿高野のインターンを見つけ、販売・営業・商品企画など様々な仕事に携われることを知り、興味を持ちました。

特に準備はしていませんでした。強いて言えば、新宿高野の店舗を訪れ、実際に商品を食べてみたりしました。

新宿高野を知る

1日目にやったこと

新宿高野の概要（飲食業界・歴史・商品・こだわりなどについて）について座学で学ぶ（２〜３時間程度）
実際に新宿高野の商品を食べてみる（新宿本店を訪れ、パン・サラダ・ケーキを１つずつ選ばせていただきました）
商品開発体験（果物を使った新しい商品を考えてみる）

人事部社員・商品開発部社員

なし

商品企画の体験では、とても目新しい商品で面白いとどの班の発表でも褒めてくれました。今回の企画では材料費などは考えなくてもいいとのことだったのですが、実際に企画を実現させるには、どの場所から、どの値段で、どの材料を使うのかなど様々な要素を考える必要があるので、その点が大変だと社員の方がおっしゃっていました。

寝不足で参加してしまったため、午前の座学の時間寝ないように必死でした。すこし座学が長く行われるので、最後の方はすこし退屈してしまいました。また、様々な学生がおり、コミュニケーションを取ってくれない学生と同じ班になってしまった時は話し合いが大変でした。

新宿高野の食品へのこだわりをよく知ることができたと思います。今、若者を中心に果物離れが進んでいるということも初めて知りました。実際に私も皮をむくのがめんどくさい・一人だと食べきれない・すぐに傷んでしまうなどの理由で食べてない気づきました。その意識を変え、果物は栄養価も高いので、広めていきたいという社員の方の考えを聞くことができてよかったと思います。

特にはないと思います。座学を通して本当に様々なことを学ぶことができます。仕入れから、店頭に並ぶまで詳しく教えてもらえるので、実際に店舗を訪れ、商品を買ってみるといいかもしれないです。

このインターンシップでは、人事の方、店頭の販売員の方、商品開発の方など、様々な人とお会いできます。自分がこの企業でどのような仕事に携わり、どのように活躍していきたいのかをを考えるきっかけになりました。強いて言えば、座談会などはなかったので、仕事のやりがいやプライベートとの両立などのことは聞けなかった部分は残念でした。

前年の内定者は（大卒で）１〜２人を除き、他全員がインターンに参加した人だと言っていました。インターンに参加し、自分のやりたいことやなぜその企業に入りたいのかというビジョンや理由が明確であれば、採用をいただけると思います。（実際に選考に参加していないので確証はないですが）

接客のアルバイトをしており、それが活かせると思ったためです。お客様と直接関わる仕事がしたいのだと気づくことができました。この企業では、販売から開発やマーケティング、本部など様々な仕事を経験できます。特に販売というフロントでの経験もできることが大きな志望要因になりました。

先述しましたが、前年の内定者は（大卒で）１〜２人を除き、他全員がインターンに参加した人だと伺ったためです。インターンに参加すれば内定に直結というわけではもちろんないと思いますが、自分がこの企業で何をしたいのかを考えるきっかけにはなると思います。

食品メーカーを希望していました。食べることが好きで、特にお菓子が好きだったためです。しかし、実際に話を聞くと、店舗への営業がメインだったので、思っていたより泥臭い仕事であると気づきました。私が本当にやりたい仕事は、お客様と直接関わり、表情を肌で感じ取れるような仕事だと感じたため、自分を売り込む仕事である金融業界に志望を変えました。

食品メーカーは自分のしたい仕事ではなかったですが、新宿高野では実際に店頭販売という仕事に携われる点がいいと思いました。また、そのような「お客様と直に関わることができる仕事」を軸に就職活動をしました。特に、金融業界（銀行や生命保険、カードのカウンター業務など）が自分のやりたい仕事だと気づくことができました。