
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
自己PR(400字以内)
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A.
私の強みはしなりのある芯の強さだ。小学4年生では猛反対する親を説得し、運動神経をつけるためにバスケ部に入部した。バスケ部に入部後も、試合に出て点を決めることの達成感とチームで一致団結して勝利に貪欲になるワクワク感の虜になり、約10年間打ち込み続けた。約10年もの間続けられたのは私の芯にしなりがあったからだと思う。どんなに練習が辛くなってもネガティブなことは口にしないと決め、今の辛い状況をポジティブに捉えなおし、仲間に声掛けをして士気を高めるように努めていた。また、キャプテンを務めた時には「地味なことにも全力で取り組める人」になることを目標にし、点を決めるような派手なプレーだけに力を注ぐのではなく、スコアには載らないプレーにも手を抜かなかった。さらに、自分だけの意見を主張するのではなく、コート内の選手はもちろん、コート外から見ていた選手の意見も取り入れながら、戦略をたてることを意識していた。 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組み(400字以内)
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A.
学生時代に力を入れたことはタイの小学生へ日本語を教えるプロジェクトに参加し、自らの思い込みと向き合いながら授業を練り直し続けたことだ。日本の文化や日本語の魅力を知ってもらうことを目標に授業を0から作り上げていたが、模擬授業では想像以上にタイの子どもたちの反応が薄く、手ごたえがなかった。原因はオンラインでの発話に慣れていないことと話すタイミングがわかりづらいことだと考えた。そこで、オンラインでの発話方法について丁寧な説明を加えるとともに、「せーの」という合図で統一した。さらに、発話をしてくれた際にはオーバーに褒めることを実践した。その結果、子どもたちの日本語の発話量と笑顔が増えた。この経験から、タイミングがあれば発話してくれるはずという期待やオンラインでも通常通り進むはずといった思い込みが自分たちには多くあることに気づき、だからこそ想像以上に伝わらないことを想定した事前準備が必要だと学んだ。 続きを読む
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Q.
O1. CJ FOODS JAPANに入社したらやってみたいことはなんですか?(800字以内)
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A.
貴社の商品の最終表現者兼お客様の声のリポーターとして、韓国の魅力の虜になる人や「美味しい」の選択の幅を持つ人を一人でも多く増やし、より良い商品のヒントを持ち帰ってくる営業をすることだ。私は「営業職」を社内で作られた思いの詰まった商品をお客様へと届けるために最後にアピールができるチャンスを持つ人だと捉えている。さらに、伝えるだけでなくお客様の声を拾うチャンスがたくさんあるのも「営業職」であると考えている。これはタイの小学生に日本語を教えるプロジェクトに参加した際に、自分が教員の立場になって初めて気づいたことだ。教員としてグループメンバーと作り上げたものを授業で表現し、子どもたちの反応を最も間近で感じることができた。こういった経験から、実際に働く現場でも自分が最終表現者兼お客様の声のリポーターとして尽力したいという思いが芽生えた。また、こういった営業をすることで韓国の魅力を伝えていきたい。韓国料理だけでなく「韓国のことは小島さんに聞いてみよう」と頼っていただけるようコミュニケーションをとっていきたい。さらに、営業をすることで韓国料理が日常の食卓の候補に上がるように、候補として選んでいただけるように提案していきたい。提案をしながらも、問題点やお客様の声からヒントを漏らさずに読み取り、次の商品へと活かしていける手がかりを一つでも多く持ち帰る。バスケのキャプテンの経験を通して得た、一人一人と向き合うコミュニケーションスキルを活かしながら営業をしていきたい。具体的には、一方的に伝えていくのではなく、目の前にいるお店のスタッフの方が何に困っているのか、どこまで自分の提案が伝わっているのかといったことを重視しながらコミュニケーションをとれる人になれるよう精進したい。 続きを読む