【個性溢れるお菓子を】【18卒】グレープストーンの企画開発職の本選考体験記 No.2524（首都大学東京大学院/女性）（2017/12/6公開）

企業研究ではホームページと日経テレコンを使いました。ただ、日経テレコンにはあまり情報がありませんでした。
企業について調べていると、商品の誕生秘話の記事などがいくつか見つかったためそれらを読み込んで、会社がどのような意図をもって商品を名づけたのか、メインの材料を選定したのかを自分なりに考えて将来会社でやりたいことと紐づけて話せるようにしていました。
この会社の企画開発職では、企業研究をどれだけしてきたかということはあまり気にしておらずそれよりも、人となりや個性を見られていると感じました。それは、デザイン職でも同様のようでした。
とにかく他社と比較して、有名ではありますがインターネット上から得られる情報があまり無いため、実際に商品を買いに行って食べたり、陳列を見に行ったりすることが多かったです。

世界に向けて、日本を代表するお菓子を作りたいと思っているからです。
お土産としてのお菓子は、あげる側ももらう側も楽しいそんな存在だと思っておりそうした幸せを人に分け与えることのできるお菓子を自分が作りなるだけ多くの人に私の作ったお菓子を食べてほしいとの思いから商品企画職を目指すようになりました。
お土産品として現在市場にならんでいる主なお菓子は、どれも同じように美味しく同じようにおしゃれな名前で同じような形をしていて、私は物足りなさを感じています。
パッと人の目を惹き、それでいて美味しいお菓子を作りたいと思ったときに、東京みやげとして唯一無二の存在である東京ばななを生み出した御社でこそ、それが可能だと感じました。
御社ではマーケティングを行っている部署がなく、新商品は個性やインスピレーションから多くの大ヒット商品が生み出されているということを知りました。そうした点が他社のお菓子との差を生み出し、お菓子業界に新たな価値を生み出し続けているのだと思い、ここでしか作れないお菓子があると考え志望いたしました。

内定をいただいたあとも就活を続けさせてくれた。
もう一つ内定をいただいていたところもあったが、内定後早い段階での社員さんとの話す機会をいただけたことや不明点をできるだけ解消しようとしてくださっているところに誠実さを感じたのでこちらに入社することを決意しました。

第一にお客様を大切にする姿勢を見せること。どの職種であれ、初めは販売職を経験します。こちらのお店の販売員はとてもレベルが高い接客であるため、普通のお店のようなただ物だけを売ればよい接客しかできないと判断されたら落とされると思います。お客様のために自分が何をできるのか考えていることが大切です。
あとは個性を思う存分見せるとよいと思います。他社では敬遠された個性の強さを仕事に生かせると評価してくださった企業でした。

内定者は、穏やかさと明るさを持ち合わせた人が多かったです。人との接し方やマナーも見られていると思いますし、それらが内定の決め手になるとも思います。書類の渡し方一つにも、相手からしたらどう渡されるのが良いのか、そういうことを考えられる人が受かっていました。
個性が強い人も多いです。独創性の高いお菓子を作っている会社だと思いますので、そうした商品を生み出せそうかどうかというところが大きいと思います。

どの企業でも同じだと思いますが、ボソボソ話したり目をみて話せない人は落とされていると思います。また、お客様の対応をさせて大丈夫かどうかという観点でも見られていると思いますので、この人なら接客を任せても大丈夫だと思われないと受からない気がします。

職場見学や、同じ職種の社員さんとお話しする機会を作ってくださった。
また、内定者集会では他社にはないであろう独特のイベントも行ってくださった。

• 成長市場で働きたい
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• オフィス・オフィスの位置・働く場所

株式会社伊藤園

伊藤園では、職種が選べず自分のやりたいことができない可能性もあったため、本来自分がやりたいと思っていたお菓子の商品企画ができるグレープストーンに決めました。自分が希望の職種につけないことがはっきりわかったのが内定後だったため疑問点や不明点が多かったのと、最終面接でも不通過者には連絡がいかないなどの点に疑問を感じたためです。
また、伊藤園は研究所の立地が悪く寮の建物も古いようでしたのでそうした理由もありグレープストーンに入社を決意しました。