グレープストーンの本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全6件）

【学生の人数】5人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明(若い社員さん)【面接の雰囲気】面接の雰囲気はよく、面接官の方も就活生側の話をとてもよく聞いてくださった。緊張していても、雑談や話しやすい話から質問をしてくださる。志望動機よりも職種を希望する理由を詳しく聞かれた。グループ面接だが、一人一人にかけてくださる時間が長いため面接の拘束時間は長め。【学生時代に頑張ったことは何ですか。】大学時代所属していた実力の伸び悩んでいたオーケストラを、コンサートミストレスの役職を通して立て直した事です。私が役職に立候補した理由は、演奏会のお客様アンケートで圧倒的に多い「熱意・元気があって良かった」等の音楽とは関係の無い感想に悔しさを抱いていた為です。私は、一部の上手い人達で完結していた今までの形に疑問をもち「100人の部員全員が思い切り演奏できるオーケストラ」を目標としました。そして、トップとして二つの事を常に心がけました。一つは「自分が何においても一番に気づく・考える・行動する事」、二つ目は「こだわりを絶対に曲げない事」でした。実際の活動では、今まで放置されていた楽器の基礎の基礎を見直し練習に組み込み、実力の底上げを図りました。個人、パート、セクション、全体と私自身が一緒に弾く事で現状を把握し、目標との差の認識や次に何をすべきかを明確にしました。その結果、演奏会では歴代最多である1358人ものお客様にお越し頂き、頂いたアンケートには「ボヘミアの情景が浮かんで涙が出そうになった」とありました。【あなたの強みは何ですか。】私の強みは、目標達成への執着心とメンタルの強さです。大学時代、私はコンサートミストレスというオーケストラのトップである役職を務めていました。役職を決めた当時、楽器の実力が高くなかった私は、大勢に反対されての就任となりました。大反対されても役職を諦めなかったのは、人並み外れた頑固さと負けず嫌い、誰にも負けないオーケストラへの強い思いからでした。周囲を納得させるため練習日は始発で練習に向かい、終電で家に帰る日々を過ごしました。練習日外は、学業とアルバイトと並行して練習、部員との合わせなどを行い終電で帰っていました。量も質もと欲張り、なぜ？を繰り返し問うことで発見をすることを大切に努力した結果、周りの方を始め、トレーナーの先生方からも認められる存在となることが出来ました。演奏会では歴代最多のお客様のお越しいただき、今までで一番に結果の出せた演奏会だったと講評を頂きました。この経験を通して、確固とした目標に対して頑固に努力し続けて結果を出すことを身につけました。目標に対して、最初から最後まで一貫したこだわりの姿勢を頑固に示すこと、そして結果を出すまで粘ることが出来るのが私の強みです。一番の強みがこだわりの強さであり、この会社での商品企画において大切なことだと感じていたのでそれをアピールしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】こだわりの強さと、お客様に対して真摯に向き合うことができると判断され評価された。サービス業などを経験しているかたは、そうしたエピソードからお客様への自分なりの考え方を話、お客様を大切にできると判断されれば評価されると思います。