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インターン参加で選考優遇あり

東京ガス株式会社 報酬UP

【挑戦と創造のエネルギー】【21卒】東京ガスの理系総合職の本選考体験記 No.9956(大阪大学/男性)(2020/7/21公開)

東京ガス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒東京ガス株式会社のレポート

公開日:2020年7月21日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 理系総合職

投稿者

大学
  • 大阪大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

なぜエネルギー業界なのかを明確にする必要です。自分の就職活動の軸とエネルギー業界の志望理由、また他社を受ける理由を論理的に説明できることが必要になります。東京ガスは選考中に「東京ガスで何がしたいのか?キャリアプランは?」と問われます。営業がしたいです。ではなく、~の営業で~何年~をして、その後は~部署で~と言ったように職種理解をした上での自分の将来を描くことが必須です。そのためインターンに参加することが内定に大きく近づきます。インターンに行くメリットは1.企業理解。2.選考に優遇あり。の大きく2つあります。可能ならばインターンに参加しましょう。インターンに参加できない場合はOB訪問、社員訪問をかなり多く行うべきだと思います。

志望動機

私は東京ガスを志望する理由は、「多くの人の生活を支え、活力を届けたい」からです。私は現在、理系の大学院に所属しています。私の研究は非常に基礎のものであり、あまり一般の人々に役立てるものではありません。そのため、自分が働くとなったとき、多くの人々の役に立つものが良いと考えました。エネルギー業界の中でも特に御社は、挑戦する意志と力があります。エネルギー会社として衝撃的な脱炭素化宣言、社内ベンチャーの設立、新規事業、海外事業の展開など様々なことに挑戦している東京ガスならば、このエネルギー業界を取り巻く激しい環境を生き抜いていけると考えました。この他にはインターンでの社員の方の雰囲気や人柄に惹かれたこと、ジョブローテーションが活発で様々なフィールドで活躍できることも魅力を感じました。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたが働く上で大切にしたいことは何ですか。就職活動を行う上でのあなたの考えを、具体的に教えてください。/あなたがこれまでに経験した困難だった出来事と、それを乗り越えるためにどのように考え行動したのか、具体的に教えてください。/あなたがこれまでで最も挑戦したことは何ですか。そこから学んだことも含めて具体的に教えてください。

ES対策で行ったこと

就活サイトの他者のエントリーシートを参考にしました。読みやすく簡潔に、相手は何も知らないということを念頭に置いて書きました。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

一般的なwebテストなので対策は参考書で十分です。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
人事と理系社員
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

能力を見る面接でした。質問の内容はほぼエントリーシート通りです。自信のあるふたつのエピソードで深堀されても大丈夫なようにしましょう。

面接の雰囲気

アイスブレイクから始まる穏やかな雰囲気の面接です。人柄と頭の回転の速さの両方を見られているような面接に感じました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に最も力を入れた出来事は?

私が学生時代に最も力を入れて取り組んだことはテニスサークルの新歓活動です。私の所属するサークルは1学年に20~25人の総勢100人程度のサークルでした。私たちの同期の人数は9人と非常に少ない状況でした。少ない人数の中で従来の新歓活動を行うことは困難で、段々と同期のモチベーションが低下しているという課題がありました。そこで、少ない人数でも効果的に広報を行える、SNSとホームページを用いた宣伝方法を提案しました。少人数でもできる新歓方法を提案することで同期のモチベーションを回復させることができました。その結果、自分たちが目標にしていた18人を大きく上回る30人程度の新入生を獲得することが出来ました。

学生時代の挑戦した出来事は?

私は未知の研究に挑戦しました。現在、微生物の移動機構に関する研究を行っています。私の所属する研究室ではこの実験を行うための知見や設備が十分でないという課題がありました。まず、知見を補うために海外の論文を参考に実験条件の検討を一から行いました。次に検討した実験条件をしらみつぶしに検証し、最適な実験条件を見つけ出しました。また、この実験に必要な実験装置が研究室にはありませんでした。そこで、様々な企業のサイトを回り必要な実験装置を探しました。そして見つけた企業の方と連絡を取り合い試用機を借りることが出来ました。その試作機で得たデータを用いて教授に交渉を行い、実験装置を購入してもらうことが出来ました。このようにして多くの課題に対して解決策とことん模索することで乗り越えていきました。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事のトップと理系社員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接は人柄をメインに見ていたような印象を受けました。能力審査は済んでおり人柄とやる気がベースの選考と予想。確認面接のような雰囲気はありません。

面接の雰囲気

アイスブレイクから始まる柔らかい雰囲気の面接です。しかし、年次の高い人が面接官なので気を引き締めるべき。

最終面接で聞かれた質問と回答

アルバイトを選んだ理由や気を付けていたことなど

私は現在5年間飲食店のアルバイトをしています。私が飲食店を選んだ理由はお客様やスタッフなど幅広いお客様と関わっていけると考えたからです。意識していたことは「わからないことをわからないままにしておかない」ことです。私はもともとホールスタッフとして採用されました。しかし、普段お客様に届けている料理を自分でも作ってみたいと思いました。そこからキッチンのスタッフとして従事し始めました。その結果、キッチンの仕事はもちろん、今まで行っていたホールスタッフとしての仕事もさらに高いレベルでこなせるようになりました。飲食店のスタッフとして料理工程というわからないものをわからないままにせず、真剣に取り組むことを意識して仕事を行っていました。

入社してやりたいこと、キャリアプランは?

私がやりたい仕事は二つあります。一つ目は法人営業です。インターンシップで他社と協力しながら行う法人営業の仕事を体験しました。社内外を問わず協力しながら多くの人の生活を支えることにやりがいを感じました。その仕事を体験だけにとどまらず、自分で行いたいと思いました。二つ目はITソリューションです。理由は幅広い貢献が出来ると考えたからです。会社のデジタル化はまだまだ進んでおらず、急務であると思いました。デジタル化に関わることはお客様への価値創造だけでなく、一緒に働く人々にも価値を生み出せる仕事であるため興味を感じました。10年間で上記の2つの仕事を経験し、そこから学んだ会社の課題、お客様のニーズを考え新規事業などに関わっていきたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

第一志望なので拘束の度合いはわかりません。しかし、納得いくまで就職活動を行わせてくれそうな雰囲気がありました。

内定に必要なことは何だと思うか

志望度はかなり見られていると思います。インターンに行っていたため、そこはクリアできたが、インターンに参加できないならばOB訪問、社員訪問は必須です。ただ企業研究をするだけではこの会社の本当の雰囲気は掴めないので、とにかく人と会うことを勧めます。また他社との比較、入社後のキャリアプランは必ず聞かれるようなので、その意味でもインターンに参加するべきだと思います。インターン参加難易度は高くないと感じました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接においては各質問全体を通して、矛盾なく論理的かつ端的に話せるのかどうかが見られていると思います。会話のキャッチボールがしっかりできたことが自分が内定を頂けた大きな理由だと思います。またオンラインだったのでいつも以上に笑顔を心がけました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接でもしっかり落とされるようです。インターンに参加すると一次選考の免除があり有利に進みます。しかし、優遇されているとは言え油断せずに対策をしなければ二次面接、最終面接の突破は難しいです。企業研究、自己分析どちらも高いレベルが必要です。

内定後、社員や人事からのフォロー

まだ何もありませんが、内定者の懇親会はあるようです。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

楽天グループ株式会社

迷った会社と比較して東京ガス株式会社に入社を決めた理由

迷った入社先はありません。人の生活を支えたくてエネルギー業界を志望していました。業界研究や企業研究をするとわかりますが、同業他社と比較してよいと思った点は挑戦する意志と力があることです。エネルギー業界の中で脱炭素化宣言を出す、社内ベンチャーを積極的に作るなど、安心安定のインフラ企業の姿はなくなりつつあるように見えます。社長から現場の社員の方までその考えは隅々まで行き届いています。安定な基盤から挑戦していける環境に惚れて入社を決意しました。また、魅力的な人が数多くいます。ぜひインターンや社員訪問に行ってみてください。

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東京ガスの 会社情報

基本データ
会社名 東京ガス株式会社
フリガナ トウキョウガス
設立日 1885年10月
資本金 1418億円
従業員数 15,504人
売上高 2兆6645億1800万円
決算月 3月
代表者 笹山晋一
本社所在地 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目5番20号
平均年齢 43.5歳
平均給与 735万円
電話番号 03-5722-0111
URL https://www.tokyo-gas.co.jp/index.html
NOKIZAL ID: 1130680

東京ガスの 選考対策

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