【19卒】ルイ・ヴィトンジャパンの冬インターン体験記（文系/クライアントアドバイザー）No.2759（青山学院大学/男性）（2018/4/17公開）

これからの自分の進路的に、世界一のラグジュアリーの場に身を置いてみたかったこと、また普段では絶対に体験できないようなことを経験したかったことが理由。ある程度期間があり、かつ有給だったのものポイントだった。

事前に店舗見学をした。自分は表参道店のみだったが、多くの店舗を訪れている人が過半数だったので、多いに越したことはない。

エントリーシート → 1次面接 → 最終面接

当たり前だが、聞かれたことに対し、明確にこたえたこと。（驚いたが、それすらできていない学生が多かった）

なぜこのインターンシップに参加したいのか？

今後アパレルで働くにおいて、世界から支持される、ルイヴィトンというブランドに実際に入って働くことは自らのためになると感じているため。ルイヴィトンの接客を実際に見て身につけることは今後の自らの人生の糧になると考えているため。また、このような機会は自らにとって非常に大きなチャンスであると感じているため。

店舗訪問はしましたか？

まだしていません。自分にとって非常に敷居の高いイメージでしたので、気が引けて入ることができませんでした。学校のそばにもあり、行くチャンスはたくさんあるので、インターン開始前までには実際に店舗に足を運び、その空気を感じてこようと思います。（自分以外は複数店舗訪問をしていたが、素直にいっていないと答えた）。

ひとりひとりに寄り添う、というLVのモットーに寄せることができた点。かつ、結果も出してきたことをアピールできた点。

LVに入って何がしたいか？

ルイヴィトンは、多くの人から愛される大きい組織だからこそ、また莫大な売上を記録しているからこそ、多くの人々の生活に役立つようなことがしたい。最近LVのアンバサダーがヨルダンを訪問していたことに感銘を受けた。みずからもいつかそのような存在になりたいと考えている。（店頭接客からはかけ離れた回答をした。）

バイトでの印象に残っているエピソードは？

大学受験の予備校にスタッフとして勤務し、実際に保護者の方と３者面談をする機会を多く与えられ、１件３０万円を超える「講座」という形のないものを大学１年生のときから売り続けてきたこと。また、一方で生徒ひとりひとりに寄り添い、多くの生徒の学習時間を延ばし、成績を少しでも上げるための施策を立案、実施してきたこと。

ルイヴィトン店内での後方業務

1週目にやったこと

実際の店舗での後方業務。バックステージでの作業がメインだった。主に商品を包む、掃除、ゴミ出し、アイロンがけ、などLVらしくない地味な作業が多かった。肉体労働多め。

2週目にやったこと

実際の店舗での後方業務。バックステージでの作業がメインだった。さらに、店舗でのイベントの見学ができた。実際にイベントでの集客、パフォーマンスの準備の裏側を見た。

3週目にやったこと

実際の店舗での後方業務。バックステージでの作業がメインだった。他店舗に移動し、LV本社で働く人（メンズのマーチャンダイザー、LVフランス本社のディレクターなど）のお話を伺うことができた。

4週目にやったこと

実際の店舗での後方業務。バックステージでの作業がメインだったが、接客の補助（フレグランスのムエットの配布、フレグランスのご紹介、お客様へのドリンクのサーブなどを行った。

それ以降の週にやったこと

実際の店舗での後方業務。バックステージでの作業がメインだったが、最後には実際に接客をし、特に外国人への接客を多く行った。実際に買っていただくことができたのは非常に大きな経験だと思う。

人事

なし

クライアントアドバイザーという仕事は、一見ただの接客のように見えるが、お客様の大切な人生の一部に関われているという自覚を持つということ。ルイヴィトンというブランドの価値。

ルイヴィトンらしくない肉体労働。イメージと全く違うので、華やかなイメージをもったままインターンにいくと非常につらいと思う。また、外国語が話せて当然、という雰囲気もあるので、外国語が何も話せないと店頭にいるときに非常につらい思いをすることになる。