2021卒の日本大学大学院の先輩がジオマテック技術職の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒ジオマテック株式会社のレポート
公開日:2020年7月21日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 5年目人事/技術系/技術系
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の性格や経験に関して、しっかりと論理的に説明できるかが重要だと思います。趣味や特技に関しても興味を引く内容を話せると良いと思います。
面接の雰囲気
人事の方がとてもフレンドリーに話しかけて下さるので終始和やかな雰囲気で面接が進んでいった。二人で交互に同じ質問に答えていく方式であった。
1次面接で聞かれた質問と回答
自分を一言で表現して下さい。
私を一言で表すと、『主体的アウトプッター』です。私が所属する研究室は人数に対して測定機器の台数が少ないという問題がありました。そのため、計画通りに研究が進まない人が多く、効率の悪さが一番の課題であると考えました。そこで、一日や一週間単位での予定を立てやすくするため、私は各測定機器の時間指定での予約制を導入。その結果、測定機器の使用に関するトラブルや研究計画の破綻は激減しました。私は自分を取り巻く環境の改善を考えて行動しており、その行動に必要な考えやアイデアを貪欲に吸収することを常に意識しています。また、塾講師のアルバイトでも生徒の成績向上のため自ら考え行動することを繰り返しました。この主体性を御社の研究開発でも生かせると考えています。
研究について具体的に教えてください。
私は研究室で自動車の排ガス浄化などに利用される触媒に関する研究を行っています。この研究は方法が確立されておらず、自分の努力次第で大きな成果が出せると考えたので選びました。試料調製は、ソルボサーマル法によりナノ粒子化させた金属酸化物粒子をテンプレートである炭素球に集積させます。その後、焼成によりテンプレートを除去することで球状中空体の触媒を得ます。試料の形状を球状中空体にし、比表面積を増大させることで触媒活性を向上させることが本研究の目的です。ナノ粒子の形態制御は困難を極めましたが、文献調査、実験、データ解析のサイクルを回し続けました。その結果、ナノ粒子の粒形をコントロールできるようになり、研究が大きく前進しました。この経験から、知識を吸収し行動に移すことの大切さを学びました。より均一な形状にすることが現在の課題であり、文献調査・実験・データ解析のサイクルを素早く回すことを常に心掛けています。
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ジオマテックの 会社情報
会社名 | ジオマテック株式会社 |
---|---|
フリガナ | ジオマテック |
設立日 | 1953年9月 |
資本金 | 40億4385万円 |
従業員数 | 446人 ※単体(連結:594名) |
売上高 | 70億4600万円 ※2017年度実績 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 松﨑 建太郎 |
本社所在地 | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号 |
平均年齢 | 43.2歳 |
平均給与 | 459万円 |
電話番号 | 045-222-5720 |
URL | https://www.geomatec.co.jp/ |
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