【知る企業の味わい】【20卒】オリジン東秀の夏インターン体験記（文系/販売戦略体験＆自己分析セミナー）No.7357（中京大学/女性）（2019/10/8公開）

参加した一番の理由は、知っている企業であり、また実際に利用したこともあり、親近感があったから。また、実際に利用した時に、メニューの豊富さや味、価格などの満足感が個人的に高く、好印象を抱いたので興味を持った。

基本的に関東にしか店がなかったので、軽くだが下調べをしてからインターンシップに臨んだ。またテストもあったので、そこは対策をした。

販売戦略体験、自己分析セミナー

1日目にやったこと

会社概要、市場分析などを行い、会社についての知識を深めた。その話を活かし、店舗マネジメント体験の個人ワークを行った。その後、参加前に提出した性格検査の結果をもとに、自己分析を行った。最後は社員の方との懇親会があった。

インターンシップ担当社員

なし

店舗マネジメントの個人ワークでは、実際に店舗を訪れたことがあるからこその着眼点が良かったと言われた。しかし、ただ褒めるだけではなく、実際に実現しようとしたときのデメリットなども教えていただけた。

内食でもなく外食でもなく、中食というジャンルを初めて聞いたので、差別化やこれからのあるべき姿などを考えるのがとても難しく、勉強にもなった。参加学生が想像以上に少なく、家政科系の学生とは普段関わらないので、たくさん関わりたかったが、それができなかったのは少し残念。

食品業界という広い視点しかなかったが、このインターンシップで新しく中食という分野を知ることができたのは、視野が広がったのではないかと思う。自己分析も実際にテストを受けてその結果を用いたものだったので、より説得力があったり、個人に寄り添ったセミナーであると感じた。

店舗マネジメントワークの時に環境分析を行ったのだが、関東に在住していない上に、現在から未来の変化などが勉強不足でわからなかったので、そういったことは下調べが大切だと感じた。

やはり、現場の人間となると調理などに携わるのが一般的だが、私は学部的にそういった勉強をしておらず、また、資格の所持や取得予定もなかったため、少し違うのかなと感じた。本社業務的な話はされなかったので、現場以外にどのような仕事があるかもわからなかった。

やはり職種的に資格や知識が必要なものだと思ったから。大学や専門学校でそういった勉強をした人を企業がほしがるのは当然のことだと思う。また、私が思っていた食品業界というくくりで見ると少し特殊であり、そもそも本選考を受けようとは思わなかったから。

上がりもせず、下がりもしなかった。そもそも志望度があったからインターンシップに参加したわけではなかったからだ。会社のことを知るために参加したので、そういう意味ではとてもいい勉強になったと感じる。また、参加学生と自分が学部的にもずれているとも感じた。

２Ｄayインターンシップに優先的に参加できたりしたから。社長セミナーなどは実際に社長さんと話せる機会であり、顔を覚えてもらったり、そこでしか聞けない話を聞けたりと、かなり有利になるのではないかと感じた。

特に志望している企業も業界もなかった。というのも世の中にどんな業界、企業があるのか知らなかったからだ。とにかく名前を知っている企業や親からおすすめされた企業にインターンシップの応募をしていた。今回はグループ企業だったので、同じグループでも全く違う仕事を行っているので、グループ企業を大きく見ていくのもいいかなと思っていた。

一口に食品業界といっても、かなり広いんだなと思った。また、中食が外食業界にも影響を与えていたりと、自分の知識の少なさを感じた。食品業界の中でも自分は何をやりたいのかなどを、職種や仕事内容をもう少し明確に考える必要があると感じた。特殊な資格などが必要な場合もあるということも気づき、資格取得なども視野に入れ始めた。