1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】20年以上のベテラン人事【面接の雰囲気】特別否定的な意見を言われたり悪態を突かれる訳ではないが、笑顔は一切なく、話す言葉の語気は強めである。自分の回答に対してかなり深掘りされる。「何故」という点を深く追求されるので徹底した準備が必須。【大学時代のアルバイトの経験とその経験をどう生かせるか? 】証券会社はどの企業も離職率が高いので、どのような意識を持って仕事をしてきたかという点を重視していると思われる。私が大学3年生の時に「NHKの視聴率調査」のアルバイトをしました。その仕事はNHKより指定されたエリア内に住む人の家を訪問し、番組視聴アンケート表の配布と回収を行うというものでした。ほとんどの人が経験したことのない調査であるため理解を得ることに大変苦労しましたが、調査要件を大きな文字にしてまとめた紙を自作し被調査者の方に提示してより早くより丁寧により正確に調査内容を理解していただくことに努めました。こういった努力もあり調査成績の向上につなげることができました。御社では新卒はもれなく営業職を任されると思うので、こういった努力は御社に入社後も活かせると思います。【何故当社を選んだのか、他の会社ではだめですか?】かなり語気強めにきかれた。圧迫感を感じた。しかし「志望動機」を聞いている事に間違いはないので、無難にESの内容を話した。以下回答内容私の趣味の一つに「外国為替取引」いわゆる「FX」がある。その取引を経験することでお金の価値の重さやお金が持つ力を人一倍深く理解できたと思う。その経験を生かしたいと思ったので金融業界を志望した。そして岡三証券株式会社様は、「地域」を重要視している企業であるとお見受けしています。私も国の発展より地域の振興の方が重要であると考えていますので、その地域に重点を置く姿勢に共感したため、御社を志願致しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】岡三証券様主催の先輩社員質問会があったが、営業職の厳しい実態を聞くことができた。だからこそ面接の段階で圧迫を試み、耐性や冷静さを見ているのだと思う。故に圧迫感を感じても、自分がマイナス評価である訳ではなく、ただ単純に試されているだけだと思う。ただその圧迫の空気にのまれないようにしっかりと準備しなければならないと思う。
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