【新商品開発への一歩】【22卒】むらせの冬インターン体験記（文系/総合職）No.13460（学習院大学/女性）（2021/3/24公開）

私は将来的に、商品企画がやってみたいという想いがあったため、商品企画が体験できるこのインターンシッププログラムに惹かれて参加を決めた。ESや面接等の選考が無く、予約すれば申し込める点も参加の決め手になった。

選考が無かったため、対策は何もしていません。しいて言えば、この会社のホームページを確認する程度です。

選考はありませんでした。ナビサイトでいかに早くこの会社を見つけて申し込むかが大切です。

一次選考を兼ねたグループワーク

会社説明/お米を使った新商品・新事業を個人で考える/グループ内で意見を交流し、まとめる/社員の方・社長に発表/社長からのお話

会社説明を通して、新商品の開発に積極的であることを知った。

商品企画体験コース/お米を使った新商品・新事業の提案

1日目にやったこと

最初は社員の方から会社説明を聞く。育児と両立しながら働く女性社員の方からのお話もあった。次に『お米を使った新商品・新事業』が課題として出され、個人で考える時間が設けられた。その後、グループに分かれ意見をまとめ、社員の方と社長に向けて発表を行った。ここまでのグループワークが一次選考として見られている。最後は社長が会社と社員への熱い思いを語っていた。

人事部の社員の方・社長

なし

プレゼン発表後に、社員・社長からフィードバックがあったが、どれも褒めるだけで、具体的な指摘をもらえなかった。
会社説明の後には、社員の方に質問が出来る時間があった。

インターンシップ内のグループワークが、一次選考であることが当日知らされたこと。グループワークがオンライン上で8人程で行われたため、発言が被ることが多く、議論を進めづらかった。このグループワークを選考基準にするのであれば、人数はもう少し抑えてほしかった。

グループワークで関わりがあった。発言する人が限られていたため、他の学生は目立たなかった。他の人の意見を聞くことも大切だが、自分の意見をしっかりと持ち、発言することが重要であると学んだ。

グループワークの進め方を学ぶことが出来た。他企業のグループディスカッション選考でこの経験を活かせると思った。
また、お米を使って新商品・新事業を開拓し、新たな価値を創造することが消費者を喜ばせるだけでなく、生産者に希望を持たせることにも繋がることを学んだ。

お米を使った食品・化粧品・新ビジネス等を事前に調べておけば、グループワークでもっと良い意見を出すことが出来たと思う。

商品企画以外の仕事についてほとんど説明が無かったから。初期配属で商品企画をする可能性はほとんど無いため、他の職種に就いた場合、具体的にどのような仕事をするのか、1年目にはどのような仕事を任されるのか等についてもっと聞きたかった。私はインターンシップだけでは、入社後のイメージが湧かなかった。

会社の規模感とこのご時世から、今年度の採用人数はかなり少ないのではないかと思い、その中に自分が入れる自信が無いから。また、一昨年まで新卒は募集せず、中途のみの採用であったため、入社後、即戦力になるレベルの高い学生が求められているように感じたから。

新入社員が成長できる環境が整っていないと感じたから。私は、常に成長し続けることが出来る企業を求めていたため、合わないと感じた。会社側も、新卒採用を昨年から始めたばかりで制度がまだ整ってないと話していた。事業内容は魅力的であったが、その点に不安を感じ、今後の選考に進もうとは思わなかった。

インターンシップ内で選考があるため、本選考に進むためにはインターンシップへの参加が必須であると感じた。グループワークだけでなく、質問会の際にも積極的に手を挙げて発言できるかどうかも選考基準に含まれている気がした。

元々食品業界に興味があった。メーカーに入ったら、将来的には商品企画にも挑戦したい気持ちがあったため、その思いを実現できる可能性が高い中小企業を中心に見ていた。インターンシップ参加後、やはり中小企業のメーカーは大手メーカーに比べて、若いうちから気軽に新商品や新事業の企画提案が出来、意見も通りやすいのではないかと感じた。

インターンシップで関わりがあった社員の方々は優しく、穏やかな方が多かった。その反面、社員の方から覇気が感じられず、今後の会社の成長性があまり無いように感じた。新卒採用を始めたばかりで教育制度が整っていない点に不安が残った。
食品に関わる商品企画は非常に楽しかったため、食品業界は引き続き見ていこうと思った。