17卒 本選考ES
技術系
17卒 | 山形大学大学院 | 女性
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Q.
三菱アルミニウムに興味を持った理由を教えてください
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A.
私は大学で学んだ知識を生かし, モノづくりで社会に貢献したいという思いがあります. そのなかで広く社会の役に立つことができる素材メーカーに惹かれ, 暮らしの様々な場面に使われている“アルミニウム”に興味を持ちました. 貴社はアルミニウムの鋳造から加工まで一貫した事業を行っております. それを生かした横断的な開発体制に加え, 研究所と工場が隣接していることから, スピード感を持って独自の製品や技術を生み出し続ける可能性を感じ, その成長に自ら関わりたいと思いました. 入社後には, ラボスケールでの実験経験を生かして新しいことに挑戦したいと思い, 研究開発に携わりたいと考えています. 私は大学の研究を通して, 研究に取り組む姿勢や, 報連相の重要性を学んできました. 入社後にはこれらを生かし, 組織の中での自分の役割を意識して独自製品の開発に貢献していきたいです. 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は, 学会の要旨作成時に研究内容を伝えきれなかった悔しさから, 学会本番ではわかりやすい発表をすることを第一に掲げ, スライド作成やプレゼンテーションに取り組みました. なかでも, 先生や先輩のスライド発表を積極的に見ることで ”身近な事例から自分の研究課題への説明をスムーズにする大切さ”に気づき, その点を心がけてストーリーの作成に励みました. また, 私の研究に詳しくない友人に発表を見てもらい, そのアドバイスも内容に反映させました. さらに, ジェスチャーを加え, 大きな声でゆっくり話すなど基本的なことを意識して何度も練習しました. その結果, 納得のいく発表をすることができ, 他大学の先生からもわかりやすかったとの評価を頂きました. 貴社に入社後も, 良いモノ作りをしたいという熱意を生かし, 自ら改善点を見つけて積極的に行動していける社員になる自信があります. 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
学部4年時の卒業研究です. 新規プロセスを用いた材料の合成を目標に掲げ, そのために粘り強いアプローチを重ねてきました. 実験を始めた頃は失敗ばかりだったため, まずはあらゆる論文や教科書を用いて基礎を固め, 研究の概要を掴むことに注力しました. そこから仮説と検証を繰り返すことで, 初めに立てた目標を具体的な内容に定めていき, それを達成するためのスケジュールを組んで研究を進めていきました. すると, 更に新規で行いたい実験や必要な考察パターンを自ら探求するようになりました. これらの継続によって卒業間近に材料の合成に成功し, 目標を達成する喜びを知ることができました. その結果, 学内の卒業研究発表では優秀賞を受賞し, 大学院進学後には2度の学会発表をすることにも繋がりました. この経験から, 問題解決のためには時には基礎に立ち返り, 努力を継続していく重要さを学びました. 続きを読む