【学生の人数】1人【面接官の人数】8人【面接官の肩書】各部署の課長クラス【面接の雰囲気】人が多いので最初は圧倒すると思います。雰囲気は固くも和やかでもなくちょうど中間の雰囲気でした。八人いるためそれぞれが何を重視しているかわかりませんでしたが、その人の人柄はしっかり見ているように感じました。【なぜアルミニウム業界なのですか。】私はアルミニウムという金属がもつ可能性の大きさに魅力を感じております。私は就職活動において、現在、世界中で問題となっている地球環境問題に技術を通して貢献できること、大学で6年間学んでいる金属材料の知識を活かせること、そして技術的に困難なように思われていることに積極的に挑戦できる環境であることを軸としています。その三つの軸のもと企業・業界研究をしていく中で数ある金属の中でも特に多様な性質を持ち、その性質から環境問題にも貢献でき、今後の市場の拡大が見込まれ、競争力があるアルミニウムに興味を持ちました。この業界なら私の三つの軸を全て満たすことが出来ると考えたため私はアルミニウム業界を志望しております。【当社で何をしたいですか。】私は御社で人間社会と地球環境の両方のニーズに対応できる全く新しいアルミニウム製品を開発したいです。そのように思っている理由として自分の技術を通して社会を広く支えることができるからです。私は御社の研究開発部門で大学で学んだ材料組織学や金属物理化学などの無機材料に関する幅広い知識と研究室で重点的に学んでいる金属リサイクルについての知識を活かし、より軽くて強く、リサイクルがしやすいといったアルミニウム製品を開発し御社の発展に貢献するとともに社会・環境のニーズを満たしたいと考えております。他者が出来ないと思うような製品の開発に積極的に挑戦し、創り上げ、広く社会を支える技術者になりたいと思っております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問に対し論理的に答えていたことを特に評価したと電話で直接伝えられました。また、自信を持って、堂々と答えていた面も評価が高かったらしいです。私はこの面接を通過し、次が最終面接でしたが他社との兼ね合いのため辞退しました。なので次はどのようなところを重点的に評価されるのかわかりませんが、自分の話の論理性と面接態度を見ていることは意識しておいた方がよいと思います。
続きを読む