17卒 本選考ES
技術系
17卒 | 山形大学大学院 | 女性
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Q.
◆大学時代に最も頑張ったことや、やり遂げたことについてご記入下さい。
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A.
学会の口頭発表です。学会の要旨作成時に研究内容を伝えきれず悔しい思いをしたことから, 学会本番はわかりやすい発表をすることを第一に掲げ、発表準備に取り組みました。なかでも先生や先輩のスライド発表を積極的に見ることで ”身近な事例から自分の研究課題への説明をスムーズにする大切さ”に気づき、その点を心がけてストーリー作成に励みました。その結果、発表後に他大学の先生からわかりやすかったとの評価を頂きました。今後も国際学会2件の参加を控えています。 続きを読む
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Q.
◆(1)当社を志望する理由をご記入ください。
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A.
私は, 大学で学んだ化学工学の知識や研究で培った経験を生かし, モノづくりで人間社会や地球環境に貢献したいという思いがあります. そのなかでも中間素材から身近な製品まで製造し, 広く社会の役に立つことができる化学メーカーに興味を持ちました. 貴社は樹脂や高機能製品など幅広い事業分野を持つことに加え, 各分野でOnly 1, Number 1製品を生み出しています. 創業者の“他人のやれないことをやる”という開拓精神が現在の製品にも現れており, これからも独自の技術や製品を生み出し続ける可能性を感じ, 自らその成長に関わりたいと思いました. 続きを読む
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Q.
◆(2)今までの人生で直面した一番大きな「壁」と、その「壁」を乗り越えるために行なった工夫と行動を、理由とともに具体的にご記入ください。
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A.
学部4年時, 研究室に配属されてすぐ“新規材料合成プロセスの開発”というテーマが決まりましたが, 何をすべきか右も左も分からない状態でした. 私以外の研究室メンバーはプロセスシュミレーターを使用した研究をしていたため, 実験のアドバイスを求めることも出来ず, 自分1人で課題解決する必要がありました. 先行きが見えない不安な状況でしたが, ”新しいモノを自らの手で開発する” という小学生時代からの夢を叶える絶好のチャンスだと考え, 段階を踏んだ丁寧なアプローチを行うことを決意しました. はじめはあらゆる文献を用いて基礎知識を習得することで研究概要を掴んでいきました。さらに仮説と検証を繰り返すことで具体的な研究目標を定め、綿密な計画を立てて実験を進めて行きました。そのなかで, 指導教員への報告・連絡・相談を意識して行うことで, 教員と自分の考える方向性を合わせていきました. これらを継続することで、卒業間近に新規プロセスの開発に成功し, 目標を達成する喜びを知ることができました. その結果, 学内の卒業研究発表では優秀賞を受賞することにも繋がりました. 貴社に入社後も自ら積極的に課題を見つけ、丁寧な課題解決に取り組んでいきたいと思います。 続きを読む
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Q.
◆(3)あなたの将来の目標、またそれを達成するために解決すべき課題を挙げ、課題解決のため今後どのように行動していくか、具体的にご記入ください。
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A.
私の目標は貴社に入社し生産技術に携わり, 新しい製造プロセスの開発に取り組むことで, 人間社会や地球環境へ大きく貢献できる技術者になることです。そのためには、市場・現場・技術の3つの現状を知ることが課題だと考えています。課題解決のため, 1つ目はお客様や現場の方とのコミュニケーションを大切にし、ニーズに敏感でありたいと思います。2つ目は、日々の運転確認等に真摯に取り組み, 改善点を提案できると思っています。3つ目は専門領域の確立に加え、部署の垣根を超えた技術や知識を身につけ, それらを融合させていきます。積極的にアイディアを発案し、持ち前の堅実さ生かした丁寧な検証と検討を行うことで、新しいプロセスを創造したいと考えています。 続きを読む