【21卒】日拓リアルエステートの冬インターン体験記（文系/総合職）No.8969（立教大学/女性）（2020/6/3公開）

面接時の自分の表情や話し方を確認することができた。学生が自分のスマートフォンで撮影してくれており、自宅に帰ってから確認することができ、とても良かった。また、面接や説明会での自分の振る舞いに自信を持てるようになったこと。些細なことだが、「消しカスが出たら社員に捨てる場所を聞く」「グループ面接では他の学生が話している時に相槌を打つ」など、評価される行動を学べた。そのため、他社の面接や説明会では自分に自信を持つことができた。

私は、初任給が30万である理由を詳しく知るためにインターンに参加したが、結局わからずじまいだった。そのため、できる限り自分の力でその理由を勉強すべきだったと感じた。また、会社への理解はさほど深まらないので、それを期待するのであれば自分で調べる方がよい。

仕事に関することはほとんど学んでいないため。パンフレットが配られたが、その場では一切手を付けなかった。また、パチンコ店の店舗配属であるため、仕事や深夜・朝方まで及ぶだろう。それでは家庭との両立がかなり厳しいのではないかと感じた。その点から、働く姿を想像することはできなかった。

業界への理解も深まらず、仕事で活躍できそうだとアピールする場もなかったから。他の学生も、図書カード狙いでおそらく参加しており、インターンの参加が内定につながることは無いだろうと感じた。その後の説明会・選考会に招待されるという観点では、優遇されると言えるのかもしれない。

元々志望度は高くなかったが、給料が高い理由が労働時間の多さからくるものだと感じたから。社員の一人が働きながら店舗でも働いていると言っていた。店舗で働くということは、営業時間の関係で朝方まで業務が及ぶと感じ、ワークライフバランスがあまりよくなさそうだと感じたから。

おそらく図書カード狙いの参加が多く、インターンシップ生を本選考に有利にしようという取り組みは無いように感じたから。その後の選考会には招待されるが、その場で参加可否を問われるため、断りづらい。

その場でアンケートを取り、会社説明会・選考会への参加可否を問われた。特に個人的な誘いやメールはなかった。

大手の不動産デベロッパー業界だ。ハード面である「建物」を考えることにより、ソフト面である「住人の心が豊かになる」という点に惹かれ、デベロッパーを志望していた。具体的な企業は、森ビル・ゴールドクレスト・東急不動産・伊藤忠都市開発などだ。また、ゼミで学んだことを活かすべきだと感じ、不動産業界に絞っていた。

もともとアミューズメント業界を見ているわけではなかったので、このインターンシップへの参加で自分の志望に関する変化はなかった。不動産を見ており、夏の間に3社ほど不動産業界のインターンシップに参加することで、自分のしたい仕事ではないと気づいた。建物の企画をすることで住人の心を豊かにしたいのであって、土地の取得や建物の売買に関する営業を行うことは求めておらず、苦手意識が芽生えた。そして、魅力に感じていたのは「企画」だと気づき、広告業界を目指すようになった。