
23卒 インターンES
記者編集者
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Q.
●学生生活で特に力を入れてきたこと、そこから学んだこと 400文字以下
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A.
私が取り組んだのは所属する野球部の雰囲気改善です。目標はリーグ戦での勝ち点の獲得であったが、私たちの部は、思ったことを言い合うことができない雰囲気があったり、自分のプレイに精一杯で周りが見えていない部員が多かった。結果、本人が改善点に気づかず同じミスを繰り返してしまうことが多かった。そこでお互いのプレイに対して指摘する声を増やすことが重要だと考えた。私は良く意見を発する立場であったので、まずは、お互いの課題を知らないと指摘し合えないと思いミーティングで課題の共有をすすめた。次に、学年関係なく一人一人に対して自分が率先して指摘することを心がけた。最後に自分から進んで指摘をもらいに行くことを実践した。その結果、内野を中心に指摘しあう雰囲気を醸成することができ、エラーの量も減ってプレーに変化が見られた。この経験で自分が率先して声を出すなか正しい指摘するため、まずは相手を知ることが大切だと学んだ。 続きを読む
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Q.
●記者編集者を志望したきっかけと、志望理由を教えてください。また、ほかに志望業界や企業があれば教えてください。
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A.
ユーグレナはミドリムシを食料化することで、栄養失調から世界の子どもたちを救おうとする会社である。そのユーグレナの創業社長、出雲充氏の自伝の中でこう仰っていた「ニュースで貧困に苦しみ世界で子どもたちが亡くなっている事を知り、『国連で働いて世界から飢餓や貧困をなくしたい』と考えるようになった」と。私は出雲氏にきっかけを与えたのはニュースであったと知り、報道の影響力の強さを感じた。報道は人の心を変えることができる。世界は多くの社会問題を抱えている。そうした社会問題を解決するためにたくさんの人の協力が必要な中で、人の心を引きつけそれらの問題にアプローチできる報道に魅力を感じた。また、私は、メディアは若者の将来の選択肢の幅を広げられるものだと思っている。私自身が本や新聞・テレビを通じて世の中のことや、自分が体験したことのない職業を知り、影響を受けてきた経験から、彼らが知らない世の中の内情であったり、職業といったものを、伝えていくことで、生まれた環境によって将来進む道が左右されないような社会を実現できるメディアを志望するに至った。 続きを読む
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Q.
当社のインターンシップで具体的にどのような経験をしたいですか。 400文字以下
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A.
貴社が運営する東洋経済オンラインは多くのPVを記録するとともに世間の人々が知らない世の中の内情を深掘りする記事が掲載されているイメージがある。ただ、大手の新聞社や出版社と異なり、多くの発行部数を誇る媒体があるわけでもない貴社の情報はなかなか得られていないのが正直なところである。そこでインターンシップでは、貴社の社員の方々の雰囲気であったり、どういったところを大切に業務を行っているのかを学びたい。 続きを読む
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Q.
あなたが記者編集者だとしたら、10年後にどのような記者編集者になっていたいと思いますか。できるだけ具体的に書いてください。
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A.
私は、入社したらまずは記者編集者として取材を通して様々な世界であったり人々の考え方を知り、自分の世界を広げることに努めていきたい。インプットの量を増やすことで、世の中に対する考え方であったり知見が深まっていくだろう。そして、10年後には、それまで自分が見てきた世界や人々の考え方の蓄積を生かし、人々に、彼らの知らない世の中の内情を伝えられるような、そして彼らの心を動かし行動を起こすことのできるような記者編集者になっていたいと思っている。 続きを読む
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Q.
取材してみたい企業や経営者を、理由とともに2つ以上書いてください。 200文字以下
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A.
一つ目はユーグレナである。昨今話題のSDGsにいち早く取り組んだ企業が今後どういった展開をしていくのか、また貧困解消に実際貢献しているのか興味がある。二つ目は、横浜DeNAベイスターズである。2011年にDeNAが球団のオーナーになってから年々観客動員を増やし2019年には過去最高実績を記録。そんな彼らを襲った新型コロナウイルスの影響に彼らがどう立ち向かうのか野球をやってきた身から興味がある。 続きを読む
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Q.
最近あなたが気になったニュースや出来事と、それに対するあなたの考え 200文字以下
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A.
少し前に規制の強化により恒大集団が破綻した。この背景には、急速な経済成長を遂げる中国社会の歪みに対応しようとした習近平指導部が8月に打ち出した「共同富裕」の方針がある。中国に良いイメージのない日本では、中国のやることははなから疑いの目で見ているような印象を受けるが、共同富裕を掲げ貧困の撲滅に取り組む中国は評価すべきではないだろうか。中国のやることを全て否定的に捉えるべきではないと感じた。 続きを読む
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Q.
最近読んだ書籍について、その書名と感想 200文字以下
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A.
『貧乏人の経済学』は開発経済学の本で実験を通じて貧困層への支援が貧困の改善に効果があるのかを検証したものである。栄養が足りていない人々にお金を配ったとしても、そのお金は食料でなくテレビの購入資金になるという従来の常識を覆す研究結果が書かれていて驚いた。貧困にあえぐ人々の思考には支援する側の豊かの人の思惑とは異なったものがあって、相手の立場になって考えたりすることで新しい発見があるのだと感じた。 続きを読む